2016年7月30日土曜日

尊敬してるベーシスト~その2「マニ(The Stone Roses)」







二文字の名前のベーシストを紹介するシリーズ。違う。

前回はピノ・パラディーノを紹介しました。

今回は笑顔が素敵なこの方。


ゲイリー・マイケル・”マニ”・マウンフィールド / Gary Michael "Mani" Mounfield








本名初めて知った。

けど、覚えても呼ぶことなさそう。











The Stone Roses / ストーン・ローゼズ




再結成して、新曲が2曲世に出たタイミングなのでまずはローゼズについて書こう。

UKロック好きとよく言ってはいるけど、ローゼズはベスト持ってるくらい。それでもやっぱり良いとは思うんだけどねぇ。
なんか気づいたらオアシス聴いてしまうような、現代っ子ですみません。ローゼズいたからオアシス生まれたのにね。

それでも以前サマソニで後半ギリギリ見れたローゼズ格好良かったんだよ。

ちなみに ↓ が新曲





うん、めちゃくちゃカッコイイ。

The Smiths と The Stone Roses って音楽性ではなく、なんか自分の中では通ずるものがある。
なんだろう。海外と日本との温度差があったりだとか。
時代的な背景もあるかもしれないけど。



マニという存在




僕がマニに初めて生で見たのはPrimal Screamのサポートしてた時だった。

といっても何年か前のソニックマニアでなので、ごく最近である。
スクリーマデリカの再現ライヴやった時。

めちゃくちゃ楽しかったんだよねぇ。
深夜帯でのプライマル、スクリーマデリカ、もはや音楽でのトリップ体験。

その時はまだマニがベースで参加していたのだ。
Primal Screamの音楽の性質上、ベースってかなりの要で本当に気持ち良かったなぁ。

余談ですがプライマルはマニ脱退後シモーヌ・バトラーを迎えます。






この目線でシモーヌちゃんに踏まれたい。

マニは再結成のストーン・ローゼズへと返り咲きます。



プレイスタイル



フィーリングでは分かるけど、説明できない音楽用語No.1である「グルーヴ」。マニのベースはとにかくこのグルーヴ感がすごい。






聴いてもらえれば分かると思うが、もはやドラムとベースだけに注目しても勝手に身体が動いてしまうんじゃないだろうか。

何気ないようだけど、その感覚を出せるのは本当にすごいこと。
結構黒人だと生まれつきのものなのか、しれってこの感覚が出来るんだけど、白人ましてや僕ら黄色人種にはとても難しいことなんだよね。

ローゼズはこのレニとマニのグルーヴ感がなかったら、アディダスのおじさんが歌ってるバンドで終わってしまったはずだ。
※ジョン・スクワイヤのギターも大好きです










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