2016年9月18日日曜日

真に優れたエンターテイメントとは






今このブログの下書き記事でたくさんの書きかけの記事が眠っている。

普段生活してて、音楽に対して感じたことを思いついたことをとりあえず書きなぐって保存だけしてる。


イマイチ何が言いたいのか自分でも分からなくなってしまって、それで眠らせていつかまとまる日がきて使えればと思ってる。


その記事を読み返してて思ったことをまとめてみたいと思う。そのために大それたタイトルにしてしまった。


真に優れたエンターテイメントとは










間口の広さ



エンターテイメントとは人の感情を動かすことである。


そして、優れたエンターテイメントというのは広い間口を持っていて、老若男女問わず多くの人の心に訴えかける。


たとえばディズニー。最近の運営がどうこうということは置いておいて、ディズニーは昔から本当に世界中の人に愛されてきてるでしょ。


それはエンターテイメントとして圧倒的な完成度を持っていて、それが年齢や性別、人種も越えてるから。

日本でいえばジブリがそれにあたるだろうね。




間口の先へ



そして、真に優れたエンターテイメントとは、そのとても広い間口で様々な人を受け止めただけで終わらない。

音楽ブログで映画の話題で恐縮だけど先日DVDやblu-rayが発売したディズニー映画

「ズートピア」






この映画が近年のディズニーの映画の中でも圧倒的に優れていたのは、誰でも一度で魅了されてしまうキャラクターやストーリー、世界観の中に差別だったり、人間世界で起こっている偏見などのテーマを忍ばせていること。


それを全面に出してしまっては、大人にはウケるかもしれないけど、子どもには届かない。

それが子どもでも楽しめ、しかも子どもでもそのテーマを暗に感じることができるくらいのバランス感覚の上で成り立たせていること。逆に大人でも純粋に楽しめるストーリーでもあるという恐ろしさ。隙がないのだ。



たとえば僕は「マッドマックス 怒りのデスロード」は大傑作だと思う。世間でもそういう評価だけど、やっぱり全世代に響くという映画ではない。


母がぽつりと「男の子ってこういう映画好きだよね」とこぼしたように、老若男女問わずということはない。


というように、映画に限らず今でも語り継がれている作品というのは、その優れたエンターテイメント性だけでなく、その先にあるテーマが優れているということにある。


ビートルズという存在



音楽でいえばビートルズが優れていたのは、ロック(ポップミュージック)をここまで大衆的なものにして、数知れないフォロワーを作ったことだろう。


ビートルズがいなかったら生まれなかったバンドや曲がどれだけあっただろう。


時代経ても色褪せない、つまりはスタンダードとなるものというのは流行とはまた違う次元で時代に反映される。

もちろん僕は世代でもなんでもないけど、ビートルズの時代でこれだけ豊富なアイデアやアルバムという手法を最大限に利用したりしてるんだもんね。



今では当たり前のことを、当たり前にしたというだけで、いかにそれが偉大な功績であるかというのはこのご時世だと感じ辛いけど。


日本でだって、ネットもない時代に海外のバンドが日本でもセンセーショナルなブームになるっていうのは、やっぱり異常といってもおかしくないんじゃないか。


単純に良い曲を有り余るほど残したってだけで凄いのに。



今のバンドで10年後も変わらない、もしくは今以上に根付いてるバンドがどれだけいることになるだろうか。








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