2016年6月30日木曜日

新藤晴一使用機材〜GIGS BOSON編+レビュー


晴一さんの使用機材紹介シリーズ。今回はエフェクターである。

こちらのオーバードライヴを紹介しよう。

ちなみに今回のは僕も使用しているため、最後に簡単なレビューというか感想も少し書いておく。


FREE THE TONE GB-1V / フリーザトーン GB1V







どんなエフェクター




ちょっと詳しいファンでしたら、このエフェクターの経緯もご存知かもしれない。

書いておきますと晴一さんがFREE THE TONEの林さんに「世界一のオーバードライヴを作って」とお願いしたのがキッカケからだった。FREE THE TONEのエフェクターは元々評判が良いようだ。
それが本当に実現してしまうから恐ろしい。

そこで林さんにより開発されたのがこのGIGS BOSONでした。

開発のお話は こちら から読めます。

この記事でもある通り、布袋さんやSUGIZOさんも愛用している。
布袋さんはバッキング用とソロ用で2台使用するほど気に入っているそうだ。





晴一さんは主に「PANORAMA×42」ツアーで使用していた。







世界一のオーバードライヴ




晴一さんからのリクエストに応えるべく、かなりのこだわりを持って作られている。

名前の由来からして凄い。


名前の由来

2012年7月4日に、ヒッグス粒子という新たな粒子が発見されました。それは、宇宙誕生の際に、質量を持たない素粒子に質量を持たせる要因となった粒子で、ビックバンや宇宙誕生の重要な一部を構成することとなった「神の粒子」と呼ばれているものです。仮説を唱えたピーター・ウェア・ヒッグスの名をとって、Higgs Boson(ヒッグス・ボーソン)と呼ばれています。 この粒子の発見ですべての仮説粒子が揃い、暗黒宇宙の解明の第一歩となると言われていることから、このエフェクタの出会い(発見)により、GIG(演奏)の世界の発展の新しい第一歩になる事を願って、GIGS BOSON(ギグス・ボーソン)と命名しました。



よく分かんね

とても壮大である。










レビュー




僕がボード組もうと思ったとき迷ったのはオーバードライヴを何にしようかといいうことであった。
もう星の数ほどオーバードライヴは出ているので、優柔不断なこともありなかなか決まりかねていた。そこで色々と調べてた中で思い出したのがこのGIGS BOSONだったのである。

試しに弾いてみたら、あら良いじゃないの、ということで購入を決めたのである。

タワレコの視聴機と楽器屋の試奏はなんでこんなに音がよく聴こえるのだろうか。

口笛がなぜ遠くまで聴こえるの?くらい不思議だ。僕の腕前はさておき弾いてても気持ち良かったのだ。

チューブアンプとの相性もとても良くて、ブースター的な役割からGAINを上げていくほどしっかり歪んでくれる。ナチュラルというわけではなくて、GIGS BOSONなりのちょっとクリーミーな味付けがされるので、ナチュラルなサウンドのままブーストしたいとかいう方にはちょっと不向きかもしれない。

白米が玄米になるくらいの感覚と言えばいいだろうか。
僕は何を言っているんだ。

また、GAINを0にしていてもエフェクトをオンにしているだけでGIGS BOSONのクセが出てしまうので、ナチュラルなクリーントーンにはならないので、そういう方は別のブースターなり使う方がいいかと。

そういう方にはケンタウロスってエフェクターがいいらしいですよ(暗黒微笑)

オススメです。

しかし、この音は虜になる人多そうです。現に上記のギタリストからの絶対的な支持もありますしね。
もちろん発案者の晴一さんも気に入って使用していたようだ

GAINについてはツマミをフルにするとなかなか歪みます。ブルース〜ポップスなんかはこれだけで十分カバーできる。少し物足りない場合GAIN BOOSTを押せばもう少し強く歪みます。

僕がなにより好きな点はとても音の分離が良いこと。
GAINを強くしても音がダマにならなくて気持ちが良いです。おそらく布袋さんがバッキングでも使用したいということでもう1台導入しているのもここに由来するのかなと。


ということでGIGS BOSONの紹介でした。









★機材関係


尊敬してるギタリスト~その1「新藤晴一/ポルノグラフィティ」


ギター

新藤晴一使用機材〜レスポール(1960年製)編

新藤晴一使用機材〜テレキャスター編

新藤晴一使用機材〜Sagoギター編

新藤晴一使用機材〜ポール・リード・スミス編

新藤晴一使用機材〜ES-335(クリス・コーネルモデル)編

新藤晴一使用機材〜レスポールカスタム(1958年製)編

新藤晴一使用機材〜ホワイトファルコン編

新藤晴一使用機材〜レスポールJr. TVイエロー編

新藤晴一使用機材〜ストラトキャスター編(1)

新藤晴一使用機材~エレガットGibson Chet Atkins CEC編

新藤晴一使用機材〜Martin HD-28V編

岡野昭仁使用機材~ Gibson Sheryl Crow Signature編

岡野昭仁使用機材~ES-335編

岡野昭仁使用機材〜ストラトキャスター1960Relic編



アンプ

新藤晴一使用機材〜マーシャル JCM800編

新藤晴一使用機材〜Kemper Profilling Amplifier編

新藤晴一使用機材〜Marshall 1974X編

新藤晴一使用機材~Two Notes / Torpedo Live編

岡野昭仁使用機材〜Orange Rockerverb 100編


エフェクター他

新藤晴一使用機材〜KLON ケンタウロス編

新藤晴一使用機材〜FREE THE TONE GIGS BOSON編+レビュー

新藤晴一使用機材〜Providence VELVET COMP VLC-1

ジョン・メイヤー使用機材~Keeley Katana boost編

機材紹介〜ZOOM MS-100BT MultiStompレビュー

Noah'sark / AC/DC-1 パワーサプライ使用レビュー

晴一さんが飴をくれたのでエフェクトボードの中身見て涎垂らそうぜ












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2016年6月29日水曜日

ハルカトミユキ「奇跡を祈ることはもうしない」歌詞解釈~新たなる決意






ハルカトミユキの新曲が発表された。

僕が新曲をいつも待ちわびているアーティストのひとつがハルカトミユキである。

もちろん連続のシングル配信やミニアルバム2枚と2015年もかなり精力的な活動をしていたので新曲はかなり聴いていたけれど。

そんなハルカトミユキの新たな一歩であるのが先日フルアルバムの先行シングルとして配信されたこの曲である。


「奇跡を祈ることはもうしない」














先日配信されたばかりの時に感じたことをツイートしたら公式にもリツイートしてもらったので、本腰を入れて自分なりに解釈してみよう。
ストーリー性があるように思うので順を追って見てみよう。









1番Aメロ~Bメロ




Aメロで何度も繰り返される言葉「愛して」、そして「ずっと」

同じ言葉を何度も繰り返すというのは不安の表れであり、何度も念を押すことでそれを振り払おうとしてるようにも感じる。

「誰もが」という言葉の通り、それは誰しもが愛情を求めて歩いているということを示している。

Bメロに移る。今度は一転して「身に余る富」や「手に余る夢」は要らない、と望まないものが書かれている。
そうすることで、Aメロで主人公が欲していた愛をさらに強調することになる。



1番サビ




そして迎えるサビ。ミユキさんの曲も素晴らしいよね。これはインストで聴いても心を揺さぶられる曲だと思う。

あなたはきっと幸せ、と他者からの目線がまず来る。つまり裏を返せばただの押し付けなのである。

そしてそれは羊と例えられる。羊は群れをなす弱くて、従順な存在である。そして、サビから分かるのは羊たちや僕らというように複数の人間を指していること。

そして、群れというものでもう1つ思ったことがある。

僕の愛読書である『嘘喰い』にも出てくるのだが「超個体」という考えがある。

超個体とは蟻などの昆虫のような個として見れば限られた役割しかできないが、それが集まり各自の役割を果たすことで1つの大きな集合体として機能するというものである。

ハルカトミユキはひとりぼっちの人間のために歌い続けてきた。孤独に生き力のない人間たち、しかしそんな人間たちが集合することで、超個体として大きな存在となる。
まさに野音の「ひとり×3000」の声明文にあった

「ひとりぼっちも、あつまれば、
それは、もはや‘ひとり’ではない何かで。」

ではないか。
ひとりぼっちが集まることでもはやひとりではない超個体へと変貌を遂げるのである。


続く歌詞は「風になびく旗は色褪せていた」。旗は往々にして「信念」の象徴だ。しかし信念はもう潰えかけてしまっている。
旗ということで"LIFE"のビデオのラストで掲げていた旗が頭をよぎった。

しかしそんな序盤を覆すようにサビ後半では「生まれ変わる」「愛を知る」など前向きな言葉となる。そこで象徴として登場するのが雨と鐘である。

雨は忍耐とかどうしても後ろ向きのイメージだけど、生命になくてはならない存在。
そして鐘は始まりの象徴だ。

つまり、新たな生まれ変わりのキッカケとなっている。7月4日という日付が出るのはそれをさらに具体化させるためだろう。

迷っていた主人公たちが答えを見つけたのだ。


2番Aメロ~Bメロ




2番でも言葉の繰り返しとなる。「信じて」である。この「信じて」には1番「愛して」と同じくがむしゃらな気持ちであるけど、そこには強い信念を感じる。

群れにならずは1番サビの羊たちと呼応するところだろう。
ここのラインなんだけど、これを見て思い出したことがある。

以前ハルカさんと詩人の穂村弘さんとの対談でゆとり世代や言わない世代というキーワードが出たときにしていた。

ハルカ:「勝手に言っとけ」って感じですよね(笑)。「私たちは言わない間にすごいことを考えてるから」みたいなところはあります。「言わない世代」に対して、「言う世代」がいるとしたら、勝手に言ってればいいと思うし、どっちが普通ってこともないですよね。まあ、「言わない世代」だと思われてるんだったら、言ったときによりびっくりするだろうし、黙ってるからといって、怒ってないとは限らないし。

Bメロを見たときに浮かんだのはこれだ。

群れることも、主張することもないが、それでも確かな信念を宿している。



2番サビ




1番ではあなたと呼びかけるのに対して2番では私と自分に焦点が当たる。ハルカさんがこの曲のビデオについて


暗闇の中さまよっているように見えるが、確かにある場所を目指して歩いている。


というような旨のコメントをしていた。

それはこのサビの歌詞にあたる部分だろう。

暗い中でも確かな信念を胸に歩いている。
それは遠く、遙か彼方で訪れる夜明けを迎えるためだ。生まれた理由

確かな夜明けの訪れを感じ、そして奇跡を祈る必要なんてないほどの決意を抱く。



Cメロ~サビ



ここで並ぶのはそれまでの歌詞に登場してきた言葉たちだ。

乾いた心を満たすもの、誇り、生まれた理由。それは最後ひとつの言葉に集約される。それが「愛」を知ることだ。

1番と同じ歌詞だけど、1番では気づきだったのが最後のサビでは確信に変わってるように感じた。

12ヶ月連続シングル配信ということが発表になり、最初に発表されたのがそれまでのハルカトミユキとは打って変わる曲調の"世界"であった。

そして、2ndフルアルバムまでの過程で本当に様々な試行錯誤をしてきた。
これは今考えれば「ハルカトミユキとは」という解釈に要した期間であったように思う。

そんな2人の続けてきたトライの結果がどのようなものとなっているか。
今からアルバムが楽しみ。

だらだらと書いてしまったけど、個人的に感じた感想は以上です。


【関連記事】
【感想】ハルカトミユキ「LOVELESS / ARTLESS」











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2016年6月28日火曜日

トミー・エマニュエル使用機材~Matonギター編




先日書いたトミー・エマニュエルの記事で使用しているアコギについてはまた後日と書いた。

その後日が今日。

Maton Guitars / メイトン・ギターズ











・Matonというメーカー



1946年にオーストラリアで設営された、ハンドメイドで生産性されているギターメーカーだ。マトンじゃない、メイトンだ。
オーストラリアだからかヘッドにはカンガルーが描いてあるモデルも。日本も朱鷺とか書けばいいのに。あ、でもすぐ死んでしまいそうなイメージになってしまう。






オーストラリアの木材は空気が乾燥がいいのかカラッとしたサウンドになるとのこと。

ちなみに僕が海外で唯一行ったことがあるのがオーストラリアだ。良いとこだった。コアラ飼いたい。

トミー・エマニュエルが使用機材したことで一躍有名になる。
日本では秦基博が使っているとか。

高音〜低音まで各弦のバランスがとても良いですよね。

日本のラインナップを見ていると価格は3~40万円ほどのようだ。
うーむ。買えない。
でも、良い音だなぁ。欲しいなぁ。道ばたで見知らぬギタリストがくれないかな。





・ピックアップ・マイク




トミーおじさんのライヴを見る限りエレアコでいながらとてもナチュラルな音がするなぁと惚れ惚れしてた。

ピックアップ・マイクもメイトンのオリジナルのもの。

プリアンプでどういじっているかは分からないけど、本当に良い音だなぁ。

日本でも取り扱いはあるみたい。

いつも行ってる楽器屋もリストにあった。危ない。この話したら買わされる。

最後に余談。

トミーおじさんが広告塔といっても過言ではないので、シグネチャーモデルも発売している。



ぜひ購入を検討してみてはいかがだろう。

トミーおじさんモデルは少しネックが太いというのだがどうなんだろう。

僕は宝くじが当たったら買おうと思っている。

↓余談だがエレキもやってるらしい。なんかビザールギターみたいな風貌だ。





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2016年6月27日月曜日

音楽でダイエット ドラムやボーカルの消費カロリーは?







ポルノグラフィティのライヴDVD「Purple's」の副音声でこんな話題があった。

ギターとか、ヴァイオリンとかは局部運動だけど、ポンプさんは全身ですもんね。


実際僕もギターをしているが、スタジオで3時間とかやっても疲れはするが、それはスポーツをした後のようなものではない。
9mmの滝くらい動けばかなり良い運動だろうが。


じゃあ実際、身体が資本なヴォーカルや全身運動のドラムはどれくらい運動になっているのだろう。

カラオケで1曲終わると消費カロリー出るじゃないですか、その辺が気になったので。

基本的に弦楽器は大したことなさそうなので、割愛。








ピアノ



最初に参考でピアノの消費カロリーの研究されてる方の記事があったので紹介。


音楽演奏のエネルギー消費

すごいな。85%くらい書いてあることを脳が理解しようとしてくれない。
あ、俺がアホだからか。

抜き出すと、


では長時間のピアノ練習では、どれくらいのエネルギー消費になるのでしょうか?たとえば、45kgの女性ピアニストが一生懸命2時間平均的なエネルギー量の0.038kcal/min/kgで練習すると、0.038×120×45ということになりますから205kcalとなります。



とのこと。2時間で205kcal消費である。お茶碗一杯のご飯くらいとするとなかなか消費していることになる。



ドラム





ドラムはこちらのページさんを参考にさせていただきました。いつもにも増して他力本願な記事だ。

『演奏:ドラム』の消費カロリー|運動・生活活動の消費カロリー


ピアノが女性の例だったので、ここでも女性のほうで見てみる。

30分で82kcalということは、2時間で328kcalということになる。

さすが、ドラムのほうが消費カロリーは高いようだ。「ドラムはデブ」というイメージはなんなのだろうか。

あ、このサイトにヴァイオリンの消費カロリーも載ってた。どうやらドラムのちょうど半分とのこと。なので、同じ2時間で164kcalらしいです。ギターもそれくらいかな。ベースはもうちょい少なそう。


ヴォーカル




僕が先日カラオケ行ったときに1曲の消費カロリーの平均が5.0前後くらいだったかな。

気になって調べてみた。今日のがDAMだったのでDAMのページを見てみたら。


マイクに入力される「声量」と、楽曲中の「発声時間」、「演奏時間」、「テンポ」などの情報を元に、DAMが消費カロリーを計算し、演奏終了時やカロリーりれきなどで表示しています。

ということらしい。

見ていると色々な曲を平均していくと、10kcal前後となるみたい。

そうすると単純計算で2時間で300kcal消費ということになる。


総括



ということで楽器別の消費カロリー、もちろんジャンルの差とかあるので一概には言えないけど、同じ時間の演奏とするとあながち間違ってないんじゃないかな。

僅差であるけど、一番消費カロリーが高いのはドラムということになる。

てことはドラムヴォーカルは化け物か。

確かに太ってる人あんまり見ないもんな。


ダイエットをしている人はドラムヴォーカルやればシシドカフカになれるよ。きっと。

頑張れ。





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2016年6月26日日曜日

ギターにまつわる都市伝説〜弦を茹でると新品みたいになる?他〜





テレビ東京で不定期で放送している「やりすぎ都市伝説」が好きである。

そもそも僕は幼少の頃から「X-FILES」を見て育つという境遇だったこともあり、元来都市伝説ものが好きなのだ。

そこで今回、ギターにまつわる都市伝説も探してみようと思い立った次第である。

古今東西で噂されている都市伝説を見ていこう。


1. Gibsonシグネチャーはジャパンマネー説




http://www.siruzou.jp/band/electric/249/


よく見させていただいているサイトなのだが、その記事の最初の項目にこれは載っている。

Gibsonのシグネチャーモデルはジャパンマネーを稼ぐためだ、という説。

これについては間違いなく本当である。


実際Gibsonが支持されているのは、今でも多くのアーティストが使用しているというブランド力にある。

やはりかつて築いた礎は強固なのだ。

しかしながらかつて使用していた木材も使用禁止になったり、良い木材が枯渇したり、しまいにはオートチューニングなんてよく分からないものまで付けてしまったことで、ブランドの評判もみるみる下がっていってしまった。
そこで、質よりもメジャーなアーティストを広告塔として売り出しに入ったという構図だろう。

たとえばB'z松本のシグネチャーモデル。

見てみるとエピフォンからとカスタムショップ両方から出ていることが分かる。
つまり学生はエピフォンを、金のある層はカスタムショップを。ギブソン抜け目がない。

誰のモデルが素晴らしいからじゃない、誰のモデルが満遍ない層に売れるのかだ。

マイケミ全盛期にフランクのエピフォンのモデルを売り出したりとか、国外でも抜け目ない。


【追記】
そんなギブソンもとうとう倒産してしまう時代となってしまった。

「ギブソン倒産報道」「ギター撮影専門誌発売」他 最近見たギター関連ニュース、話題まとめ




2. 弦を茹でると新品みたいになる



新品買え


この話知っているくらいの年齢のオッサン方は金持ってるでしょうが。どんどん消費しろ。若者に消費を求めるな。
求めるなら金をくれ。










3. ギターの個体差



これは個人的な疑問なんだけど、ギターが同じ製造ラインでもそれぞれ個体差でアタリとハズレがある。

…嘘じゃね?

もちろん木材を切り分けてる以上、木材の個性はあるのかもしれない。でもどれだけ音や引き心地に影響するのか。

マスタービルダーとかカスタムショップ製の人の手が加わる度合いが多いほど個性があるというのは分かるけど、ほぼ機械化されてる安ギターのラインでそんなに個体差出るか?

みんな言うよね。安ギターは個体差すごいって。

同じメーカーの同じ型の椅子だけど、こっちは座りやすいよねとか聞いたことないでしょ。

製造ラインじゃなくて、そこからの保管方法とか、楽器店の置き方とかで変化するのかもしれないけど。

フィーリングの問題であって、厳密な意味での個体差ってない気がする。



4. ギターを弾くとモテる




バカか。

こんだけネット上でギターが弾けてもモテないと証明されてるのに、まだ信じてるのか。

だいたい、ギターを弾ければモテると思ってるやつがモテるわけねーだろ。

ギターを弾けてもモテない。

義務教育で教えるべきだ。

モテるのはイケメンだけだ。

分かったか。

はい。


信じるか信じないかはあなた次第です。


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