2016年9月15日木曜日

3ピースバンドtouch my secret こんな女性ヴォーカルを沢山聴きたい






最近、気になってるバンドを紹介します。

YouTubeを気ままに見ていて流れ着いたのですが、あまりにカッコ良くて聴きいれてしまいました。


touch my secret



ということで、今回は touch my secret を紹介したいと思います。









どんなバンド?




正直なとこ僕も最近知ったのでどんな経緯のバンドかよく知りません。

なので、何よりもまず先にその音を聴いてみてください。












どうでしょうか?

スリーピースながら、かなり骨太なサウンドです。

ボーカルのAnneさんの声がとにかく好きですね。
バンドメンバー全員 佇まいや雰囲気もとにかくカッコ良くてもう、レスポールでぶっ飛ばしてくれ。

ラウドなサウンドでありながらメロディも美しいので、ラウド系に馴染みない人でも聴きやすいんじやないでしょうか。

まだ20代前半というのも凄い。若手は色んなバンド出てくるなぁ。
僕くらいの年齢から、上の方の年齢層の人でも馴染みやすいかと思います。

僕はFuneral For A Friendが解散して悲しみのあまり激ロックあまり見てなかったですが、この記事を書くにあたり、久しぶりに読みました。出てる人たちみんな服装が相変わらず黒ばかりで安心した


海外でのライヴも積極的に




ツアー日程を見るとアジアを中心に海外でも精力的にツアーを行っているみたいです。

日本で話題を取り上げてるサイトもまだ少なくて、日本人負けてんぞという気持ちになります。

印象派もそうでしたがYouTubeとかで好きな曲が海外からのコメントのが多いと悲しくてなります。
まだライヴ見たことないですがタイミング合えば見に行こうと思ってます。

ライヴも良さそうなので楽しみです。



女性メンバー2人、男メンバー1人



女性ギターボーカル、女性ベーシスト、男のドラムという構成のスリーピースバンド。

あるようでこういう構成のバンドって珍しいなと思いました。

tricotの野郎臭さともまた違う、ちょっと女性的な繊細さも音に感じます。

激ロックのインタビューあったので読んでみたのですが、


http://gekirock.com/interview/2016/02/touch_my_secret.php


以前は私も男勝りというか、女らしさを捨てて、ガツンとやってたんです。でもChloeが入ってから、イメージがはっきり見えてきたんですよ。女を捨ててやる音楽だったら、それは男がやればいいじゃんと思って。







だからこそ、この絶妙なバランス感覚になってるんですね。

今ならインタビューに出てくる酒に酔った親父をぶちのめせると思います。さぁそのレスポールで殴ってやれ。

2015年結成、これから日本でもメキメキ知名度と実力を上げていくようなバンドだと思います。

注目です。









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2016年9月14日水曜日

ポルノのAMUSEモバイルサイトのヤル気のなさは異常






先日、ポルノのAMUSEモバイルサイトのために登録していた会員登録を解約した。

携帯替えて料金が上がったので少しでも料金削ろうとした結果。

いま現在でどれくらいの人が登録してるんでしょう?

有料会員になってて思ったことをつらつらと書いてこうと思います。








・コンテンツ少ねえ


まず何よりコンテンツが全く充実していない。

インフォメーションは公式が遅い、ギャラリーはメンバーの写真すらない。しかも更新はあまりない。
このご時世に有料会員への待遇とは呼べない。AMUSE儲かってるくせに。ケチなやつめ。

間違いなくlove up!のファンクラブページのが画像とかも充実してますよね。

ツアー企画も月額いるほどか?というくらいのもの。
前にあったポルノT集める企画は面白かったけど。

しかも昔はモバイルサイトでスタッフレポート見るには月額会員になるしかなかったんだぜ。信じられない。

ということで特に躊躇せず「おし、やめよう」とやめた。

・AMUSEモバイル全体の月額会員


もちろんAMUSEのモバイルサイト全体でポイント使えたりするというのは知ってますが、元々ポルノ目当てで入ったからなぁ。

星野源もまだ移籍してから日があまり経ってないからか、コンテンツ全然ない。

他のアーティスト抜粋しても、そこまで惹かれるほどの魅力的なコンテンツもなく。


・チケット先行


もう1つ会員特典といえば、チケットの先行予約。

でも、なんだかんだで使ったことない。あんまり枠数も多くなさそうだし。

嬉しいやら悲しいやら、最近は無事に確保できているので、あとはポルノグラフィティがやってきたツアーのようなライヴハウスツアーとかみたいなことじゃなければなんとかなるかなと。


・最近のバンドの傾向について


最近のアーティストはファンクラブの代わりにモバイル有料会員というケース多いですよね。

僕は今ハルカトミユキとサカナクションに入ってました。サカナクションはこの間年会費の方に切り替えましたが。

モバイル会員だと会報とかもないですからね。限定画像とか誕生日メッセージとかあるにしてもちょっと寂しいものです。

もちろんジャニーズのようにとりあえずチケットのためというファンクラブもありますけどね。
母に嵐のファンクラブの会報見せてもらったら「これ、おまけの冊子?」レベルだった。

その点、love up!スタッフすげーよ。

毎回あれだけ濃い内容の会報作ってんだから。


てか、今思ったけど、love up!とアミュモバだと二重課金になるのか。
やめて良かった。


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2016年9月12日月曜日

EDMはもう死んだ






かつて一世を風靡したEDMというジャンルがありました。

猫も杓子もEDM。
みんなパリピでした。美しき哉。

僕は普段は全く聞かなくて、せいぜいEDM要素入った曲を聴くくらい。それでも何曲か。

そんな僕がサマソニでALESSOのライヴを少し見る機会がありました。

自分でも驚くくらい何にも響きませんでした。一緒にいた友人も。

たぶん今回暴言しか書かないので、EDM好きな人ごめんなさい。

周りの人はみんなハンズアップして盛り上がっていたので多分僕らが間違ってるんです。僕が合ってたことなんて1つもない。

でも、言いたい。EDMというオモチャはもう死んだ。








・盛り上げ方が全部一緒


もちろんテレビや音楽の話題でEDMがどんなものかは分かってます。その時点で「なんか盛り上げ方が全部一緒で単調だよな」と思ってました。
しかし、もしかしたらエレクトロミュージックというものは生で見ないと判断してはいけない。生で見たら何か変わるかもしれない。一応僕はそう思ってました。

でも実際ライヴをALESSOを30分程見て思いました。飽きた。ていうか2曲目で飽きた。
ちゃんと聴いてみようと耳を傾けてもどうやっても曲の違いが分からない。

四つ打ちのリズムトラックで始まって、男女どちらかのボーカルが入る、少し展開させてからビートの連打


ダ ダ ダ ダ ダダダダダダダダ


ってやつが入ってここが盛り上がるところですよと。
それから派手なシンセが雪崩れ込む。

もちろん照明や映像も分かりやすい。大抵スモークや火花とセットで盛り上げる。

この一連の流れがひたすら繰り返される。本当です。マジでこれしかない
それでも良いんですね。みんな楽しそうでしたもん。

EDMも盛り上げ方をパターン化することで受け手の思考回路を停止させて条件反射だけで盛り上げているだけ。

押すと食べ物が出てくるボタンを猿に与えると食べ物が出なくなったとしても猿はひたすらボタンを押し続けるらしいよ。
なんかバカにされてる気分にならない?



・DJごとの特徴教えてくれ


じゃあ盛り上がってたパリピの皆さんに聴きたい。

ALESSOを見る理由は?
ALESSOが他のDJより優れている点は?

ALESSOの部分にZEDDとかアヴィーチーとか入れてもいいです。

もちろん多少ヒット曲の有無はありますが、ぶっちゃけ誰でも良いんでしょ?だって誰見ても同じだもん。
この没個性がEDMというジャンルを好きになれない原因かもしれない。

極端に言えばその場で盛り上がれれば何でも、誰でも良い。


・時代に消費されて何も残らない音楽


反論したい気持ちは分かる。でもだ、

じゃあ君は10年後もALESSO最高!EDM最高!と言うんだな?
君は間違っても昔トランスやばい!ヒップホップ最高!とか言ってなかったな?

どうせ君たちも数年後には「EDM?もう時代遅れっしょ」って言ってるだから。

僕は10年後もUNDERWORLDは最高だと言える自信あるぞ。

僕はライヴを見ててこんなにその瞬間でしか消費されない音楽はないと思った。
見てて、オモチャなんだなと思った。一時的に大流行して、ブームが過ぎて飽きたら、はい終わり。

もはや何に怒ってるのか分からなくなってきた。

確かにあの時僕ら以外はEDMという音楽を楽しんでいた。
でもそれは「音楽」が流行ってるんじゃなくて、「EDMが流行ってる」という謳い文句だけが流行っていただけなのだ。

EDMはもう死んだ。


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