2017年5月2日火曜日

便意がPain For PleasureしそうになりながらSum41を見たあの夜







※注意:タイトルの通り汚い話が含まれます


たまには思い出話でも。

僕らの青春時代にはいつもSum41の音楽があった。

甘酸っぱい弾けるようなポップパンクに僕らはいつだって夢中になった。




2011年のジャパン・ツアー・ファイナル




そんなSum41だが、2011年の5月28日にZEPP TOKYOでジャパンツアーのファイナルが行われた。

僕の24歳の誕生日の前日である。


その当時の新作「Screaming Bloody Murder」を引っ提げてのツアーであった。
ヴォーカルのデリックがアヴリル(・ラヴィーン)と離婚したり、大阪でメンバーが暴行事件に遭ったり、なにかと不遇な中リリースあれたアルバムである。


セットリストは新作からもプレイされたが、とにかくオールタイムベストのごとく代表曲を惜しげもなく演奏していた。
"Motivation"や"The Hell Song"、"Over MY Head (Better Off Dead)"など青と春の間を一瞬で駆け抜けるような懐かしくも輝かしい曲たち。


後半では"Fat Lip"からの"Still Waiting"というニトログリセリンにガソリンをかけて燃やしたような展開に、場内は狂気と狂喜が入り交じっていた。


僕もまだ前線で頑張れる年齢だったので、カタパルト・タートルのごとく背中を貸してダイバーたちを見送っていた。






※ダイブは禁止だぞ☆


そして本編のクライマックスと共に僕自身にもクライマックスが迫っていた。

は…


腹が痛い。









俺のお腹もクライマックス




映画でもライヴでも普段はわりとトイレ周りの心配はいらないくらい大丈夫なんだけど、この日はダメだった。


お腹が痛い


5月後半といっても夜はそれなりに涼しかった。
待ってる間に冷えたのだろうか。


ライヴなんて始まってしまえば「あと何曲あるんだろう?」「本編もう終わるかな?」なんて考えてしまう。

少しでも多くの曲を少しでも多く聴きたい、それが心情である。


しかし、この時は違った。


「あと何曲あるんだろう?」

「本編もう終わるかな?」


お腹が痛いと正反対の意味となる。


間もなく本編は終了。

本来ならここで人としてトイレに行けば良かったのだが、悪いことにここで一度波が治まったのだ。
引っ込んではないものの、これなら我慢できるというくらい。


密集した前線にいたこともあって、出るのも億劫に。


「あれ?これ大丈夫なんじゃない?アンコール終わったらでいいや」



8分後にこんな判断をした自分を殴りたくなることとなる。



「アンコールまだかな!」


「早く始まってくれないかな!」


別の意味でアンコールが待ち遠しい。



おそらく5分そこらでメンバーは出てきたのだが、体感としては30分以上だった。


アンコール1曲目は"Pieces"。なんてことだ、トップ3に入るくらい大好きな曲だ。
ウ○コ我慢しながら泣きながら唄った。


2曲目"In Too Deep" 。なんてことだ、1番好きな曲だ。
ウ○コ我慢しながら跳び跳ねた。唄った。







この時の僕は何を考えていたのだろう。


大好きな曲2連発でもう思考回路はおかしくなっていたのだろう。

このあまりに楽しい空間から出たくなかったのだ。


万が一のことがあれば、事件である。
テロとすら呼べる。


いよいよアンコールもラストである。


最後はスティーボが歌うあの曲だ。


"Pain For Pleasure"


"快楽のための苦痛"


まさに今の僕ではないか。
いや、こんなマゾヒスティックなことしてる場合じゃない。


演奏も終わり、早く出ればいいもののメンバーを見送り、人並みを掻き分けた。


なぜか僕の足取りは軽かった。


もはや清々しさすらある。


会場そばのトイレに無事にたどり着いて事なきを得たのだった。




余談




トイレを終えて友人と合流。
車に乗せてもらい帰宅の途についた。

帰り道、友人の車は「ここ右折だな」といいながら左折し、首都高から中央道乗るはずが、東北道に乗った。


危うく首都高で24歳の誕生日を迎えるところであった。


23時半くらいになんとか家に辿り着いた。


正直なところ、楽しかったがライヴの細かな内容は全く覚えてない。
それでいて、こういう経験はよく覚えてないいるのだから人間とは不思議なものである。


ということで皆様におかれましても、ライヴの前にはしっかりトイレに行って、万全の状態で楽しみましょう。


僕が言うまでもないですね。


















このエントリーをはてなブックマークに追加
 

0 件のコメント:

コメントを投稿