2017年12月1日金曜日

ポルノ全アルバムレビュー 2nd「foo?」







ポルノグラフィティの全シングル感想と全アルバム感想を書こうという、他の人にとっては不毛としか思われないのではないかという企画を勝手にやっているが、しばらく「BUTTERFLY EFFECT」祭りが忙しかったため、なおざりになっていた。

ツアーも始まってようやく一段落したので、再開しようと思う。

今回はポルノグラフィティのオリジナルアルバムの中でも最もヒットした「foo?」を取り上げよう。



タイトルについて




よく話題になるのがタイトルの「foo?」は何を意味しているのかということだ。諸説あり、それら全てを合わせてたミーニングというところらしい。知ってる限りを並べておこう。

・ひぃ、ふぅ、みぃの「ふぅ」
・誰のアルバム?と云われた時に自信を持って自分たちのアルバムだと答えられるものになったという「Who?」
・苦労してアルバムを作り上げた時に出た溜息の「ふぅ」
・熱いアルバムになったので冷ます(ふーふーする)意味での「ふー」

辺りだろうか。とにかく特定の意味だけでなく様々な意味合いがこのタイトルに込められているようだ。

しかし先日のカフェイン11での新藤晴一の発言からするとそこまで深い意味は込められてないのではないという可能性も出てきた。

ちなみにジャケットのタイルには本当にうっすらと人影が写っていて、それがメンバーの誰なのかがファンの間で議論されてきた(真相はTamaらしい)。

では収録曲を見ていこう。



1. INNERVISIONS



いきなり度肝を抜かれるような曲である。

ピリピリとした電子音から始まりギターのリフが流れ出すと正にオープニングナンバーらしい展開であるが、歌い出しがいきなりラップ調なのだ。
よくポルノグラフィティは岡野昭仁の滑舌の良さ(歌限定)が話題になるが、こんなラップ風の歌い回しには、ただ驚かされる。

それでいてサビではとてもキャッチャーに開けた曲になっている。あまりライヴでやる曲ではないが、是非とも横浜スタジアムみたいな大きな会場で聴いてみたい。

僕が印象派のトリッキーな楽曲をすんなり聴けるのはこのような曲を普通に聴いてきたからかもしれない。



2. グァバジュース



「甘い甘~~い」と歌われるが、グァバジュースは実はそんなに甘くないという。意図してなかっただろうが、結果的に「恋愛はそんなに甘くないもんだね」という教訓にも繋がるのではないか。

誰かの勝手気ままに止まるバスのメタファだったり、新藤晴一全開である。そんな中《きっと君って純情を右手に/そして笑顔うかべて引き金をひくんだね》というフレーズは逸品である。

午前5時の世界には爪を噛んだり、コーヒーショップで失恋を噛み締めたりする人間たちが生きている。というか午前5時ってもはやモーニングではないか。



3. サウダージ "D" tour style




2nd LIVE CIRCUIT "D4-33-4"のツアーアレンジで、イントロにウッドベースが加わっている。

云わずもがなの大ヒット曲。アルバムがミリオンを達成したのも、ほぼこの曲のおかけである。
あらためて"アポロ"のヒットから、このタイミングで"サウダージ"が世に出たことは、ポルノグラフィティが今まで僕らを楽しませてくれ続けていることにおいて、重要な出来事である。

曲に関してはもはや語れることが多くない(あるけどここで語るには文字数足りなすぎる)。まさに名曲。



4. 愛なき…



どっしりと重く構えたロックナンバー。
岡野昭仁の曲の中でも個人的にはかなり上位で好きな曲だ。

「愛なきこの時代に君をこんなに愛する」という力強い歌詞だが、歌い方がとてもネットリとしていているため、かなり変態的に聴こえる。

それにしても朝方のベッドで「出会うため生まれて来たんだ」と囁く男というのは女性から見てどうなのだろうと思ってしまう。



5. オレ、天使



シニカルな天使の登場である。
ボノさんご指名です!

"アポロ"や"ライオン"のような曲もそうだが、こうした俯瞰した視線からアイロニーを多用に含んだ事を云わせたら新藤晴一の右に出るものはいないのではないか。

聴くたびに『聖☆おにいさん』に出てきそうなキャラクターだなと思ってしまう。


6. サボテン



"オレ、天使"で空からの俯瞰した視線が雨とともに地上に戻るようだ。

あらためてサボテンというモチーフは放っておいてもちゃんと育つイメージだが、ちゃんと愛情を注いだり、手入れをしないと枯れてしまうもの。

そこに恋愛を重ねた歌詞に感嘆してしまう。










7. Name is man 〜君の味方〜



きちんとサボテンを育てるとこうなりますよ、というお手本みたいな曲。"ラビュー・ラビュー"に次ぐリア充ソングである。

後に"甘い幻"でファンを震撼させたサブタイトルシリーズのひとつである。

カッティングのギターがとても心地好い。



8. デッサン#2 春光



初期作品の中なので新藤晴一が歌詞を手掛けた作品の割合が多いが、このアルバムの中でもかなり振り幅が広い。

亡くなった父親への曲である。
情景描写が秀逸で、そこに心情が重ねられ、聴き終わると一本の映画を見終わったような気持ちになる。

喪失の歌だが、タイトルの春光のようにとても穏やかで暖かい曲だ。



9. ミュージック・アワー Ver.164



新作「BUTTERFLY EFFECT」の感想の際に"夜間飛行"のあとに"真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ"は余韻なさすぎて曲順がおかしいと散々文句を書いたが、これもかなりパンチが効いた並びである。

確かに春から夏になるのだが、他にもっとやりようがあるだろう。

曲自体は本当に素晴らしい名曲である。「恋するウサギ」ちゃんはみんな大好き。



10. 空想科学少年



この曲では近未来の姿が描かれるが、これが書かれたと思われる2000~2001年頃と今現在を比べていかがだろうか。

犬の形のロボットは今や、人の形になっていき、AIの進化は止まらない。そして人の身体にはマイクロチップが埋められつつある。機械は人へ、人は機械に歩みよっているように感じて仕方ないのだが。

信じるか信じないかはあなた次第です。



11. Report 21



面白いことに、岡野昭仁も近未来を描いた曲を書いている。
タイトルの21は21世紀のことであろう。

1番のAメロでは「巨大なスクリーン」「テクノロジーの氾濫」「デジタルの包囲網」など、どこか"アポロ"を連想させられる言葉が印象的に並ぶ。

一方で2番では「挑戦と失敗の繰り返し」「体温の上昇感じて」などとても肉体的で、このバランス感覚が岡野昭仁ならではで、歌も相まってとても力強い曲である。

この頃は打ち込みのドラムが多いけど、この曲だけ生ドラムが使われている(ポンプさん!)。

聴くたびにターミネーターが頭に浮かぶ。


12. 夜明けまえには



タイトルを受けて「出会うため生まれて来たんだ」と囁くんだろ、と思ってしまう。
冗談はさておき、とても優しい曲で、センチメンタルな気持ちになる(「おセンチになる」と書こうと思ったがやめた)。

岡野昭仁歌詞、Tama作曲の組み合わせの曲はそんなに多くないけれど、もっと聞いてみたかったなとないものねだり。

派手な曲ではないが、個人的にはとても大切な曲で、いつかライヴで泣かせてくれと願っている。



★アルバムレビュー


ポルノ全アルバムレビュー1st「ロマンチスト・エゴイスト」

【全曲感想】ポルノグラフィティ 11thアルバム「BUTTERFLY EFFECT」
【感想】ポルノグラフィティ 11thアルバム「BUTTERFLY EFFECT」2017.11.10



★シングルレビュー



ポルノ全シングルレビュー 1st「アポロ」
ポルノ全シングルレビュー 2nd「ヒトリノ夜」
ポルノ全シングルレビュー 3rd「ミュージック・アワー」
ポルノ全シングルレビュー 4th「サウダージ」
ポルノ全シングルレビュー 5th「サボテン」
ポルノ全シングルレビュー 6th「アゲハ蝶」
ポルノ全シングルレビュー 7th「ヴォイス」

【感想】ポルノグラフィティ「オー!リバル」
【感想】ポルノグラフィティ「THE DAY」
【感想 】ポルノグラフィティ「LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」














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2017年11月28日火曜日

【感想】嘘喰い48巻〜屋形越え ハンカチ落とし(臨死ゲーム)編 決着の刻








「嘘喰い」48巻が発売となった。

ハンカチ落とし編も佳境である。






ということで感想を書いていこう。

※48巻までの内容のネタバレを含む
※管理人は529話以降の内容は全く知りません



嘘喰いの仕掛けたトリック




嘘喰いが切り札として仕掛けたのは閏秒のトリック、それは"閏秒"。

閏秒については国立天文台のサイトより引用しよう。

古くは、地球の自転を基準にして「1日」という長さが決められ、その24分の1を1時間、さらにその60分の1を1分、その60分の1を1秒としていました。しかし、時間を測定する技術が進歩して、原子時計で正確な時間が測定できるようになると、実は地球の回転速度にはムラがあり、いつでも同じ速度で回転しているわけではないことがわかってきました。

もし、地球の自転が遅い状態が続いたり、自転の速い状態が続いたりすると、地球の自転によって決まる時刻と原子時計によって決まる時刻のずれが大きくなります。そのようなとき、時刻のずれを修正するために「うるう秒」を実施します。

(中略)

ただし、世界時と日本時間では、日本時間のほうが9時間進んでいますので、日本では午前8時59分の最後の秒で調整がおこなわれることになります。

国立天文台


作中の設定はハンカチ落としが行われたのは2009年1月1日8時59分。
この8時59分~9時00分までの1分間に閏秒である8時59分60秒が挿入され、1分が61秒となる。

そして閏秒の時のみ8時59分59秒と8時59分60秒に2回「ポーン」と時報が鳴る仕組みを利用したもの。

NTT、うるう秒で時報調整 2秒連続で「ポーン」

2回鳴る理由は上記を参照。

前置きでかなり長くなってしまったが、(おそらく)メイントリックであるため、ご容赦いただきたい。

閏秒については考察をいくつか見ていて早い段階から指摘があったので、正直なところ意識してしまっていた。
しかし、意識している分「どうやって閏秒の時に嘘喰いがD(ドロップ)のターンを得るのか」という点にハラハラさせられた。

あくまでもメイントリックは閏秒であるが、このトリックの本当の凄さはそこに行き着くまでの展開である。


閏秒






コミック48巻の終盤では嘘喰いが閏秒のトリックを実行させるに至った過程が描かれる。
その伏線が次々と回収され狙いが明かされる瞬間は爽快であり、快感である。

卍(ばん)を貼る、その時に嘘喰いは"刻"を選び屋形越えを1月1日になるよう、期限を12月31日にしたこと。

屋形越えの立会人を巡る争い。夜行さんの提案ゲームの中にハンカチ落としがあり、それを選ぶように仕向けたこと。

ハンカチ落としに時報を用いるため、あえて使われないのを見越して時計を塔に仕掛けていたこと。

ハルの記憶喪失を利用して閏秒の存在を記憶として失うのに賭けたこと(これは推測だが狙いの1つではないか)

時報が閏秒の時に「ポーン」「ポーン」と2回連続で鳴る仕組みか確認するため、プロトポロス編でりゅうせいを利用して島の電話回線を確認していたこと。

そして、ゲーム中で閏秒を得るために、臨死に掛かる時間を知るため真っ先に臨死をしたこと。




挙げていけばキリがないくらい丁寧に張り巡らされている。
特にりゅうせいを利用して島の電話回線を確認していたなんて、本当に些細な描写で、これぞ伏線というものだ。

勘のいい人なら気づいていたかもしれないし、そうでなくても「あれはこんな伏線だったのか!」と驚くところだが、僕の卓越した知能では「こんな描写あったっけ?(ていうかこれ誰だっけ)」というくらいだ。




閏秒のトリック、たふんぽけーっと読んでたら気づかずにいただろうなと自覚していて、これは素直に考察まとめサイト見たのが失敗だったかなと自分でも猛烈に反省。そのことに528話分までしっかり見てから気づいた。

だがこれだけ丁寧に閏秒への道を築いているのを見たら感服しかない。

嘘喰いの中ではおそらく閏秒はあくまでも狙いの1つでしかないのだろう。

これが上手くいけば利用するというもので、プロトポロスかどこかで、事前に沢山カードを蒔いておき、さも最初からそれを狙って仕掛けていたように1枚取り出すというような描写があったが、嘘喰いのはまさにそれだろう。それすらギャンブルなのだ。








ハル







さて、閏秒によりC(チェック)失敗となったハル。ほぼ致死量となる4分58秒の臨死となった。528話時点まででは、限りなく死んでいるように見えるが、ここからどういう展開になるだろう。

まだゲームの決着シーンは描かれていないのだ、そこにあえて致死量にはギリギリ達していない秒数、まだ回収されいない伏線(マス鬼獣院はなんだったのか)も考えると、果たしてこれで終わるのだろうか。

ここから先は臨死ゲームが決着したか否で展開が分かれるてくる。

これで決着であれば、創一が死んでいるかどうかの分かれ道だ。もしかしたら御屋形様としては死に、ハルとして生き返るという可能性。しかし以前に敗北した時には自害するとまで創一に言わせていたのに、果たしてハルとしてでも生き残るのはいいのだろうか。

もしくは創一はこれで死に本当に終わってしまう。
だが、帯には「決着」の言葉はなかったし、巻末の雰囲気(読者投稿コーナーを)今さら新設だとまだ話は終わらなそうだ。





となると1つこれかと思う推論が浮かんだ。それが貘が賭郎の御屋形様となる展開。そして、梶と屋形越えとして最後のギャンブルを行うというものだ。

先日エアポーカーのことを書きなぐりたくて書いた記事で触れて思い出したが、嘘喰いが「屋形越えをするのはアイツ(梶)だ」という台詞。
あれがいよいよ満を持して回収されるのではないか。


嘘喰いのエアポーカー編がなぜギャンブルマンガ最高峰か、それは主人公が死ぬからだ


そう考えると、ちょっとワクワクしてしまう。

あくまでも妄想であるけど。

ということでクライマックスなのか、そうでないのかよく分からない48巻の感想でした。


【感想】嘘喰い47巻〜屋形越え ハンカチ落とし(臨死ゲーム)編 ハンカチ落としは佳境へ
【感想】嘘喰い46巻〜屋形越え ハンカチ落とし(臨死ゲーム)編 獏は本当に"見えてる"のでは?
【感想】嘘喰い45巻~屋形越え編 全てはハンカチの為に
【感想】嘘喰い44巻~クライマックス 屋形越え編開幕

嘘喰い実写映画化を考えてみる~キャスト予想編
嘘喰い実写映画化を考えてみる~ストーリー予想編















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2017年11月26日日曜日

新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.11.20放送分 single or double






※赤字が自分の感想です


ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.11.20放送分



オープニングトーク



ツアーが開始。
ラジオの国の晴一さんはまだリーハーサル中。

ネタバレはもちろん厳禁。


1曲目"THE DAY"



赤ヘル1975




最近読んだ本の話。

重松清の『赤ヘル1975』を読んだ。




またカープの話かということは置いておいて、大御所の重松清の筆力の凄さ。
自分がこの域の小説を書くのが想像できないほど、メッセージを伝える手法などが秀逸。

実際に自分で小説を書いたからこそ、作家の凄さに気付くということはありますよね。

その凄さはたとえば子どもの時に親が訊かせる必要がないというのを隠すことがあって、そのモヤモヤ感(この作品では原爆の記憶)や、癒えない傷跡など。
原爆の理不尽さ、それが深ければ深いほど言葉にできない(財布を落としちゃったみたいな話はすぐにできる)。

それが巨匠の力によって書かれている。


2曲目"君の愛読書がケルアックだった件"



流行語大賞




流行語大賞のノミネートが発表。
「アウフヘーベン」「うんこ漢字ドリル」などがノミネート。今年は「これ」というのがあまりない。

ノミネート見てたけど全く分からないのばかり。


使われたのでいうと「ちーがーうーだーろー!」などではないか。

最近では車でマネージャーに怒るようなことはないが、マイクの前で喋るのとは違う捉え方をされてしまう。


コーナー:相談するほどじゃないけど相談室

メール:毎朝の通勤電車の混雑には耐えられるが、前にきた人の臭いが苦手、マスクをすると風邪の人かと思われてしまいそう。

晴一:最近満員電車に乗る機会があったけど、確かに臭いが気になった。
それを受けて自分も気をつけようと思った。デジタルが進んで感覚がなくなるけど、生きている限りは画面には油が残る生き物。

僕毎度思うんですけど、夏場とかに混んでる電車でオヤジさんが前で扇子やら団扇やら扇ぐと、後ろにいる僕は風とともに臭いも受けるんですよ。あれ絶対撲滅するべき。


3曲目"真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ"









流行語大賞



先週は七五三。
そもそも記憶に残っているのって何歳くらいからだろう。6歳くらい?

小一で覚えているのは、お道具箱の中の糊に貼り絵が付いてイヤだった。


コーナー:心のひとりごと。キツイッター

メール:ポルノの「BUTTERFLY EFFECT」をリリース日に買って帰宅。翌朝の通勤で聴くぞと思ったら無い。訊いたら父親が先に持って行ってしまった。

晴一:大変なんだろうけど、こちらとしてはお父さんも聴いてくれて嬉しいですよ。
話は変わるんですが、最近iPhoneを新しくしたんです。ミュージシャンぶって、悪くないイヤホンを使っていたが、iPhoneの純正イヤホンがとても良かった。それに感動した。

そういえば今の純正イヤホンはいいと訊いたことある。


メール:彼と同姓を始めたら、彼はトイレットペーパーは絶対シングルがいいといって譲ってくれない。私はダブルがいいです。

晴一:ダブルがいいっていう人の意見はわかるけど、シングルがいいってことはなんだろう。でもシングルを売ってるってことは需要があるんだろう。
ダブルの人は重ねればいいのだから彼の指向に歩み寄ってあげて。本当にどうでもいい話だけど、同姓し始めるとこういうの色々あるんだろうね。それを歩み寄れないと人と一緒にはなれんよね。でも絶対に譲れないところはストレスになるので我慢しちゃだめ。


4曲目"クリスマスのHide&Seek"


くだらない話とは




地下スポットなど好きですか。
東京で銀座線の地下にあった幻の駅がライトアップされる企画が。

そういうの超好き。

晴一さんはあまり興味ないそう。洞窟を進むとかいうのは閉所恐怖症なので苦手だそうです。


コーナー:もっと面白い話ないん?

メール:晴一さんにとってくだらない話ってなんですか。公共の場でよく人の話を訊いてしまいますが、くだらない話とは面白い話なような気がします。

晴一:くだらない話……飲みの場でずっと笑い話、ボケとツッコミが続くのはすごく無駄だと思う。飲んだ席では話をしたいから、そればっかりの飲み会はつまらないと感じる。もちろんそういう場面はあっていいが、それだけだと何の話をした飲み会かと思ってしまう。


この間映画の合間にカレー食べいったら近くのお姉様方2人がキャバの人でずっと大声で業界の話してて興味深かった。


5曲目"170828-29"








では今週も閉店です。










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