2018年2月7日水曜日

iOS全世界に普及させといてiPodバッテリーが寒さに弱いとなんなの?八王子の冬舐めてんの?








冬なので当たり前だが、寒い。

特に八王子は例年通り都心部を軽く上回る(下回る?)冷え込みだ。参考までに少し前の雪の日前後の朝の気温は-4℃であった。

※寒冷地の人からしたら「は?」となるような気温だろうが、仮にも東京にある街の話なのでご容赦いただきたい

これからは雨=雪となるだろう。

朝いつものように駅のホームでiPodで音楽を聴いていた。ちょっとアルバムを選ぼうとしたら、iPodがシャットダウンした。

漫画であれば8週で打ち切りくらいあっさりと、潔い落ちっぷりであった。

元々バッテリーがギリギリだったわけではなく、家を出る前に確認したら半分以上は確かにあった。
いくら古くなったといっても、バッテリーが弱いにも程がある。余命幾何の人間が交通事故で死んでしまうようなものである。





そう、iPodとかiPhoneのようなiOSは寒さに弱いのだ。

ということでタイトルの内容となる。




バッテリーパフォーマンス




確かに「寒さには弱い」とは訊いたことがある。
というか、まさに今切実に体感している。

少し長いが公式にアップされている推奨温度を引用しよう。



極端な周囲温度を避ける。

Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適な範囲は16°C~22°Cです。バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため、35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことが特に重要です。損傷を受けた場合は、そのバッテリーが一回の充電でデバイスを駆動できる時間が通常よりも短くなります。周囲温度が高い場所でデバイスを充電すると、より深刻な損傷を与えることもあるので注意してください。推奨されるバッテリー温度を超えると、ソフトウェアが80%以上の充電を制限する場合もあります。また、高温な環境でのバッテリー保管でさえ、回復できないダメージをバッテリーに与える可能性があります。温度が非常に低い環境でデバイスを使用する場合もバッテリー駆動時間が短くなることがありますが、この状態は一時的なものです。バッテリーの温度が通常の動作範囲内に戻ると、パフォーマンスも通常の状態に戻ります。

iPhone、iPad、iPod、Apple Watchは、0°C〜35°Cの環境下で最も良く動作します。
保管温度は-20°C〜45°C


これ。僕も訴えていいだろうか。


「iPhoneの性能が低下」問題、米で訴訟に発展


いくら日本のシェアが高いからといっても、北欧やカナダでも当然使われている商品なのだ。

もちろん技術の限界ということもあるだろうが、世界の叡知を揃えたApple社がそれでいいのか。












対策



1時間で60%も減る例も iPhoneのバッテリーの寒さ対策



先日、寒さが厳しい中、サイクリングをしていた筆者のiPhone 6 Plusバッテリーが、なんとたった1時間で60%も減っていた。
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これを読むと明らかに僕だけの原因ではないこは明白だろう。

とりあえず現状として打てる対策を調べてみた。


①温める






寒いなら温めりゃいいってそりゃあなた。

こちとら、身体ですらキンキンに冷えてやがるという状態なのだ。誰か僕を暖めてくれ。




②外では極力起動しない







なるべく画面を使わずって、モバイル端末であることを完全に放棄してる。

確かに対策としては正しいのかもしれないが、あまりに本末転倒な対策ではないだろうか。





③カイロ機能付きポータブルバッテリーを使用する






買えと?

というかそういうのあるのかと思って一応リンク貼ったけど、クソつまらないアフィブログみたいになるので、製品についてはあんまり深く言及しないことにする。



④バッテリー交換






有償です。本当にありがとうございます。
apple care?そんなものとっくに切れておりますわ。

というか、高い。



⑤Appleを相手取る






もはや僕らに残された道はこれしかない。

掛かってこいappleめ。

アップルパイにしてくれるわ。


春はまだでしょうか。








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