八王子に住んでいて、都内へ通勤で通っている。
中央線を使っているが、もちろん行きも帰りも満員電車である。
7年使用してるが、満員電車のストレスはなかなかのものがある。
本気であれは寿命縮める場所だ。
こんな記事も
恐ろしい。
そんな満員電車の中、僕は行きは座ってることも多い。始発駅近いから。
それにしても、サラリーマンたちはほとんどの人が寝ている。
行き帰り往復1時間半〜2時間、週5、月20日、40年としたら途方もない時間になる。
そんな僕は電車では主にブログの記事を書いたり、本を読んだり、トイレを我慢したりしている。
というのを「時間無駄にしてるなぁ。フリーランスになれば〜」なんて語る気はさらさらない。高知に帰ってくれ。
でも、この時間を寝て過ごすのは勿体ないなぁと思ってしまう。まぁ僕がブログ記事の下書きしていたところでそれが何かに役立つかと言われたらそれまでだが。
本題までに迷子になりそうなので、本題へ。とにかく満員電車にはストレスがつきもの。
それなのに世の中にはさらにそのストレスを倍増させるような人がいるだ。
僕が7年間で出逢ったモンスターたち3人を紹介しよう。
順番抜かしババア
みんな律儀なくらいピッチリとホームで待っている。電車が来て、ドアが開く時は乗る人は脇に避けるじゃないですか。
それなのに、どことなく現れて突然列の先頭に食い込むババア。並べ。
そして、大抵そのババアは社内の人が降りきらないうちにグイグイ押し入る。バーゲンじゃねぇよここは。
それだけパワフルな姿を見せておきながら、席の前に立つと枯れ果てたような姿に。もうこの世の何もかもが信じられない。
この世に救いなんて何もないのだ。
ちなみにこの手の輩は1人じゃなくてしばしば色んな亜種になって遭遇する。
横から身体を割り込ませて意地でも座るババア
僕ではないですが、見かけたもの。
基本的に電車って座ってる人が降りると、その正面の人が座るって暗黙のルールがあるじゃないですか。
ある日、席の前で僕・OLさん・ババア(中年)の順で立ってたんですよ。それでOLさんの前に座ってた人が降りた。OLさんは当然座ろうとする。
が、そのババアはOLさんの前にスクリーンアウト。
ゴリかよテメーは。いや、まぁ限りなくゴリラみたいなババアだったが。
OLさんから席をインターセプトしたババアは満足そうに寝やがった。
『席譲ってくれてありがとう』
ある日の帰宅路、つり革を掴んでいた。
隣にはつり皮にもたれているサラリーマン。そしてその横にはババア2人組。
ある駅でサラリーマンとババア1人の前の席が空いた。サラリーマンはため息をついて座る。ババア1も座る。ババア2は立っているので、1と2が座りと立ちでべちゃくちゃ喋っていた。サラリーマンに目配せしながら。サラリーマンは気を遣ってババア2に席を譲った。
「あら、ありがとうございます」なんて口では一応言いつつドカッと座る。
これ以上「ドカッと」という比喩がピタリと当てはまることは今後ないかもしれない。
そして1と2は今日の美味しかったランチや遊んできたことを、音楽を聴いてたはずの僕にすら聴こえるくらいの声で話出した。
疲れてるのに席譲ったサラリーマンが居たたまれない。帰って早く休んで欲しい。
頭の中でずっとミスチルの"雨のち晴れ"が流れてた。
いかがだろうか。
もしかしたら、こんなモンスターに苦しめられた経験がある人多いんじゃないだろうか。
ただでさえストレスが乗車率とともに上がる中さらにストレス感じたくないものである。
サラリーマンたちよ、この先も満員電車という戦場で共に頑張ろう。
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