2019年6月29日土曜日

ポルノ全シングルレビュー16th「黄昏ロマンス」






シングルレビューもいよいよ第16弾となった。

あとたった26作である。
※「THE DAY」辺りからは書いてるため

先が見えてきたといっていいだろう。

さて、なのだが今回の「黄昏ロマンス」に関しては、とてつもなく大好きで思い入れが深いので、書くのにそれ相応の決意が必要である。

しかし、先に進むためにも意を決しよう。



ポルノ全シングルレビュー16th「黄昏ロマンス」







2019年6月27日木曜日

【ライヴレポ】SEKAI NO OWARI「The Colors」さいたまDay.2 ネタバレ&セットリスト








ポップスとは、猛毒である。


※ネタバレあり、ツアー中につきご注意を


SEKAI NO OWARIのツアー「The Colors」のさいたまスーパーアリーナ2日目を見た。

2019年初頭にリリースされたアルバム「Eye」「Lip」
白状すれば僕はこのアルバムを聴けていない。そして、そもそもこのツアーを見る予定はなかった。

友人が失恋したため代打ということは個人の事情なので伏せるとして、ある事情でこのツアーを見ることになった。

このところのライヴ続きで2週間のうちに、Amuse Fesでのポルノグラフィティ、THE YELLOW MONKEY、ハルカトミユキと大事なアーティストを立て続けに見ていた。そして、何より前日にアニメ「さらざんまい」の最終皿(最終回)を見てしまったこともあり、もう何も書く気力がなかった。

しかし、今回「感想待ってます」の声をいただいた上に、アンコールのある曲で打ちのめされたので、気力を振り絞り書くことにした。

但し、断りの通りアルバムをしっかり聴いていない身としてはアルバムツアーを語るべきではないのではという思いもあるので、そこら辺を御承知の上で読んでいただきたいことを記しておく。
そしてそんだけ言い訳しておきながら、凄まじく長いのでご注意を。


SEKAI NO OWARI
The Colors さいたまスーパーアリーナ2日目
ネタバレライヴレポ
2019.6.22




2019年6月26日水曜日

【感想】Mr.Children「Tour 2018-19 重力と呼吸」Blu-rayレビュー








やられた。

完全にやられた。

そうだ、忘れていた。

Mr.Children

ミスチルとは、そういうバンドではないか。



Mr.Children「Tour 2018-19 重力と呼吸」
Blu-ray レビュー







※あまりに動揺と感動が激しくて、いつも以上に散文しています。




2019年6月23日日曜日

フジファブリック「手紙」の歌詞が日ごとに大切になる 「さよならだけが人生だ」








この曲が配信リリースされたのは去年の6月。

今さら、何故と思うのが普通だ。

僕にはフジファブリックを語るほどの資格があるだろうか、とずっと考えていた。なので、前から何度かフジファブリックについて書こうとしては途中で止めてしまっていた。

僕がフジファブリックを好きになってからまだ日は浅い。

数年前に会社の人にCDを借りたことがキッカケだった。

当然、志村正彦はもうこの世にはいなかった。

それでも、残されたメンバーで歩み始めたフジファブリックを聴いていた。
山内総一郎の声や楽曲は個人的にはとても大好きで、志村正彦時代とはまた違う、しかしフジファブリックというアイデンティティをしっかり継承している。

今回フジファブリックを好きな人間としてというより、純粋に音楽を愛して生きている一人の男として、フジファブリックの"手紙"に感動したことについて1年経った今、書きたい。