ポルノグラフィティの20周年のキックオフとなるイベント「しまなみロマンスポルノ」。そこには二日目が雨天中止となるという辛い現実が待っていた。
そこから、新たな一歩を踏み出す姿をNHK「SONGS」のスタッフは映し出してくれた。
SONGS ポルノグラフィティ×密着・20年目のふるさとライブがダメ、本当にダメ
それに対して、感謝しきれない畏敬の念を抱いた。
しかし、この度。この番組のスタッフは、またとんでもないことをしてくれた。
それが第493回 THE YELLOW MONKEYの特集である。
僕はもうSONGSスタッフに足を向けて寝られない。
THE YELLOW MONKEYの19年ぶりとなるオリジナルアルバム「9999」のリリースに伴い、メンバーは数多くのプロモーションを行っている。
その中で、今回「SONGS」に出演が決定した。2016年にも一度出演しているが、冒頭は再集結からの軌跡が語られる。NHKホールのステージに4人が顔を合わせ、それぞれの想いを語っていく。
ようやく叶った紅白歌合戦への出場や、代々木二日目にメンバーにも言わなかった「もう絶対THE YELLOW MONKEYは解散しない」という吉井和哉の言葉のこと等が語られる。
やられたのは、番組終盤である。