2017年8月4日金曜日

電気グルーヴのYouTube Music TVが面白過ぎ 課金するから毎週やって欲しい







電気グルーヴのYouTube Music TVをご存知だろうか。

電気グルーヴの2人が進行する30分の番組なのだが、これがとにかく面白くて、何回も見返してしまう。

簡単に番組紹介と後半では実際に動画を貼って紹介する。




どんな番組?



番組構成はいたってシンプルである。
毎回音楽のテーマを決めて石野卓球がそのテーマにまつわる曲を視聴者とピエール瀧に紹介するというものである。


しかし、そのテーマジャンルが凄い。

例をあげると第1回のテーマは「イタロディスコ&ルーツ・ハイエナジー」である。

このテーマを訊いて一体何人が「うおー!待ってましたー!」となるのか。
僕は普段全く聴かない(というかこれでそのジャンルを知った)ジャンルではあるが、それでも30分全く飽きずに何度も見てしまう。


それは云うまでもなく好き勝手喋らせた時の電気グルーヴの面白さである。
2人の掛け合いがもう面白くて面白くて。全3回といわずに毎週やって欲しいくらいだ。

テキトーなことをよく言う卓球だけど、音楽の知識量はやはりとんでもなくて知らないジャンルなのに、30分見終えると不思議とそのジャンルの概要がちょっと理解できている。


ちなみに動画内でも説明があるが、番組画面で紹介動画は流れなくて、画面上にタイトルが出たときにそれをクリックするとリンクが飛ぶようになっている。




第1回"イタロディスコ&ルーツハイエナジー"



論よりなんとかである。


とにかくまずは第1回を見てもらいたい。






瀧のイタリアの土産話「トイレに行ったら吐いてあった○ロがパスタだった。やっぱ米じゃねーんだな」「あー俺イタリア来てるんだなぁ」と思ったとか、面白過ぎる。

この話個人的には好きなんだけど、内容が内容なのであんまり人にオススメできないのが辛い。




第2回"アシッドハウス"



個人的に一番好きなのがこの回である。







バンド"人生"の初ライヴの日が、ドラクエ3発売日であり、新宿で飛び降り自殺騒動があったという日だったため、卓球の中で「瀧がライヴが入ってドラクエが買えなかったので飛び降りようとして騒動になった」と記憶が変換されているというエピソードなと秀逸である。





第3回"オールド・スクール・ジャーマン・レイヴ"




明らかに第2回との2本録りと分かる第3回。衣装もそのままだ。
これが最終回となる。






最後もやはり最高に面白い。

最後の方に紹介されるジャーマン・レイヴァーという動画、笑いすぎておかしくなりそうだった。
直接貼っておく。短いので何回でもどうぞ。





「こんな気持ちになれますか?音楽聴いて」


僕は音楽好きを自負していたつもりだが、このレイヴァーには勝てる気がしない。

ということでYouTubeには以上の全3回がアップされている。

評判もいいみたいだし、アシッドハウスであと10回出来ると卓球が言っているくらいだし、毎週やって欲しい番組である。


【特に関連しない記事】
尊敬してるドラマー~その1「 ピエール中野(凛として時雨)」
おっさん臭く言わせて欲しい、"また今度"なんて言ってる間にそのバンド死ぬぞ



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