バンドを組んでいるいないに関わらず、音楽の練習スタジオを利用したことある人も多いと思う。
大きな音量で鳴らせるのは楽器を持ってる人間、とりわけギタリストという輩にはたまらないこと。
普段ボリュームを目いっぱい下げている反動がスタジオに行くと現れる。
騒音を撒き散らしても誰も文句を言わない、なんという素敵な場所。
バンド練習でも個人練習でも、いつ行っても楽しいのがスタジオだ。
そこで練習スタジオあるあるを考えてみた。
1. メンバーが遅刻
必ず遅刻するメンバーいる。
ある意味、毎回正確無比な遅刻時間で来ると、もはやそれが正しい時間かのように思えてしまう。
2. 前とアンプが違って戸惑う
JCM900に合わせてセッティングしたし、スイッチャーも持ってきたのに、取れたスタジオがJCM2000しかない。スイッチャー対応してない。詰んだ。
演奏しながらアンプのチャンネル変えたいことが多々あるので、何気に困る。
3. シールド忘れる
よくやります。
二回買いました。
4. 事前の打ち合わせ不足でグダグダ
何を重点的にやるか打ち合わせしておかないでスタジオに入り、時間配分がめちゃくちゃに。
全員社会人なのに。
5. 始まらない
各楽器が好き勝手音だしを始め、いつまで経っても始まらない。
ドスドス、ピロピロ、ボコボコ、ピロロン、アーアー。
もはや動物園である。
6. ヴォーカルとキーボードが聞こえない
ドラム、ギターが音を上げすぎて、スピーカーから出てるはずのヴォーカルとキーボードが聞こえない。
7. 心の中ではジョン・メイヤーになってる
それなのに。
おっかしーなー。
録音した演奏聞き返すとゴミくずみたいな気持ちになります。
8. 隣のスタジオで終えたバンドマンに帰り際に覗かれる
あれ何なんでしょうね。
自分も見ちゃうけど。
;9. ピックが落ちてる
オフスプのロゴ入りピックが落ちてたことが2回ある。
10. 冷房の設定温度が16℃になってる
しかも一番暑いドラムに風が当たらず、全く暑がりじゃない俺に直撃する。
寒い。
11. 演奏の録音を聞き返して無言になる
………
12. あと15分で慌てる
カラオケと同じで3時間たっぷりあるとか余裕ぶっこいてると、気づいたらあと15分になってる。
13. 毎回練習スタジオでの感覚を取り戻す→馴れてきた→終了→次回→リセットされてる
月1くらいだと、感覚戻したとこで終わってしまう。
しかも、次回それすら忘れる。
14. スタジオにカポを忘れてスタジオの人に注意される
僕です。
本当にごめんなさい。
しかも使わないのに持ってって忘れた。
15. なんだかんだ楽しい
やっぱり皆で合わせたり、大きな音で演奏すると気持ちいいですよね。
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