晴一さんはもとより、昭仁さんも相当の数のギターを所有している。
そしてボーカリストとは思えないほど、ギタリストが涎と涙を垂れ流すほどのギターは所持している。
そんな訳で岡野さんの機材についても紹介していこう。
まずは昭仁さんの代名詞とも呼んでも過言ではないこのギター。
Gibson / ES-335 1960年製
※画像は岡野さんのではありません
昭仁さんの335も晴一さんのメインのレスポールと同い年。なんという黄金の世代。
どんなギター?
このギターについての情報は、Fairlifeの水谷公生さんがblogに綴っている情報が参考になる。
http://www.fairlife.jp/diary/otodama/023.html
実はこの時の東京国際フォーラムのライヴは僕も行っている。生まれて2回目のポルノのライヴだった。懐かしい。
当時はストラトとテレキャスが区別もつかないくらいギターのことなんて全然分からなかったけど、今くらいギターのこと分かってくると昔のライヴとかあらためて見てみたいなぁと思う。タイムマシンはよ。
あらためてですが、ES-335のESってあんまり意識したことない人も多いんじゃ。
「エレトリック・スパニッシュ」の頭文字である。
でも誰もスパニッシュで使ってない。
ひとっつもジャズに使われないジャズマスターみたいだ。
個人的になんだけど、ギターのfホールってカッコイイよね。
たとえばES-335もfホールなかったら魅力は何割も低くなってしまうと思う。
335って本当にオールマイティーでクリーントーンでのジャズ~ハードなロックサウンドまで対応できるところが強み。
しかもその美しい音色は一度トリコになると抜けられない魔力がある。
個人的にはフェンダー系のアンプに挿してクリーントーンで鳴らした時の音がとても好み。
昭仁さんのお気に入り
昭仁さんも相当この335が気に入っているので、ライヴではかなりの頻度で使用されている。
一時期テレキャスだったり、レスポールカスタム使ってたりが増えたからしばらくお目見えできないかなぁと思ってた。
確か久しぶりに見れたのが2014年のつま恋BBQだったな。
先日の「The dice are cast」ツアーでもゴールドトップのレスポールを使用していた。あれもヴィンテージでめちゃくちゃカッコイイんだけどね。
と思っていたら、追加公演でついに登場。
会報によるとメンテナンスに出していてツアーでの登場は後半からとなったようだ。
自分の中でこの335を使用した曲で印象的なのは"ジョバイロ"かな。
リードではないのでバッキングを弾く機会が多いけれど、本当に存在感のある素晴らしいトーンがいつも聴ける。
ちなみにですが、このギターもかなりのお値段。
仮にお店で出品されたら値段が¥ASKとなっていて、うん百万円だろうね。
参考で見てたら1960年製のES-345が270万くらいだったもんな。これより絶対高い。
ギター
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