浜野謙太という才能について書きたい。
この人をミュージシャンとするのか、俳優とするのかとても迷う。
まずは名前を聞いてもピンも来ない方もいると思うので、プロフィールを紹介することにする。
ちなみに以下ハマケンと敬称略で書いていくことをお断りしておく。
プロフィール(音楽)
1981年8月5日生まれ、横浜市戸塚区出身である。
身長は157cmと小柄。
上で書いた通り、ミュージシャンでもあり俳優でもある。
音楽と映画それぞれに分けてプロフィールを書こうと思う。
浜野謙太、こと通称ハマケンといえばまず話題に出るのはSAKEROCK(サケロック)である。
2015年に解散してしまったが、リーダーである星野源を筆頭にインストゥルメンタルとしては異例なほどその名を轟かせた存在である。
ハマケンはトロンボーンでメロディの演奏を担っていた。
ちなみに、ハマケンは初期メンバーではなく当初はサポートであったが、キーボードの野村卓史脱退後に正式にメンバーとして加入した。
解散してしまったが、最後の最後まで素晴らしい音楽を届けてくれた。
自身がリーダーのバンド在日ファンクも立ち上げたり、Newdayなどのバンドも手掛けている。
在日ファンクは7人組の、名前のとおりのファンクバンドである。
メンバーのポテンシャルの高さからくる演奏力と意味の分かりそうで何も分からない歌詞が魅力である。
凄まじく聞き応えのあるバックバンドにハマケンのスキャットななんとも言えないヴォーカルがクセになる。全然歌が上手いとかそういうタイプじゃないのに、このハマケンのヴォーカルでないとダメだという謎の説得力がある。
ライヴでは単独をはじめペトロールズやZAZEN BOYSなどとも対バンをしている。
その他ROCK IN JAPAN FESをはじめイベントにも数多く出演し、2016年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演したり他にもフェスはあちこちに出ている。
個人的にとても好きな曲。
ここ最近ではDaft Punkの"Get Lucky"を皮切りに、Mark Ronsonの"Uptown Funk ft.Bruno Mars"といったディスコやファンクのムーヴメントがきているので、在日ファンクももしかしたらフェス効果でさらに人気を上げてくるかもしれない。
プロフィール(映画)
平行して俳優としてもキャリアを築き上げてきている。
映画やCMなどでも見たことある人もいるのではないだろうか。
ちょっと前にはスーモのCMも出てたね。
個人的には妻夫木聡と北川景子主演の映画「ジャッジ!」を見たときに竹輪屋のどら息子役で出演していて見るなり爆笑してしまった。
確実に嫌悪感のあるビジュアル(褒めてます)に、告白されたわけでもないのに「ごめんなさい、ちょっと生理的に無理」と言いたくなるほどであった。そもそも男だし。
最高である。
他には映画「闇金ウシジマくん Part.3」にフリーエージェントくん編の天生翔役でも出ている。
(最初、素で「与沢翼役」と書いてしまった)
原作ではとても好きなエピソードなのだが、まだ見れていないので早く見たいものである。
他にも出演作はたくさんあるので是非チェックしてみて欲しい。
ということで何かと盛りだくさんなハマケン紹介でした。
数々の暴言をお詫び申し上げます。大好きです。
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