久しぶりに昭仁さんの使用機材紹介。
関係ないのだが、最近なんでか「昭仁さん」じゃなくて「岡野さん」という呼び方になってしまう。
今回は昭仁さんで統一する。
今回は使用ギター。
Fender Stratocaster 1960 Relic
1960年製ストラトキャスターの特徴
なぜストラトキャスターにしたかというと1月で僕のストラト↓の支払いが終わったからである。
さぞどうでもいいだろう。
昭仁さんのストラトはカスタムショップ製で1960年製のものを再現している、2006年に発売されたモデルである。
カラーはサンバースト。
個人的にサンバーストのストラトはとても好きである。いつか欲しいと思っている。人はなぜギターの支払いが終わると次のギターを考えてしまうのか。
では、1960年のストラトの特徴を見て行こう。
この時期のストラトキャスターの特徴を語る上で挙げられるキーワードは「スラブボード」である。
スラブボードとは指板とネックの設置面が平ら(フラット)になっているものを云う。ちなみに現在は曲面になっている「ラウンドボード」タイプが主流となっている。
この辺はデジマートの紹介が分かりやすかったので引用させていただく。
どれほど変わるかは定かではないが、ローズウッドの割合が多い分太くて甘い音になるという。
ギター、特にストラトキャスターを好きな人は何本も持っている人が多い印象がある。
材の違い、ネックのジョイントの違いやパーツの違いなど、様々な特徴があるからこそ色々弾いてみたくなるのだろう。
ポルノグラフィティでの登場場面
昭仁さんもお気に入りのようで、エレキでいえばES-335やキャンディアップルレッドのテレキャスターと並んでかなり登場率が高いギターである。
実際いつ頃から使っているか分からないのだが、個人的に一番このギターに惹かれたのが幕張ロマンスポルノ'11である。
この時に「サンバーストのストラト良いなぁ」と思ったのである。結果的には紆余曲折を経て上の方の写真の通り白のストラトになったのだが。
今書いてて記憶が蘇ってきた。
ライヴで特に印象的だったのが"ジョバイロ"である。
とても良い音である。
"見えない世界"も良いのだがオフィシャル動画はないのでblu-rayもしくはDVDで見て欲しい(怪しい中国語字幕の入ったのはあったが)
最後に余談であるが、登場頻度は低いものの昭仁さんは黒のストラトも2010年に購入している。
前にも書いた気がするが晴一さんはまだしも、昭仁さんもかなりの本数持っているよなぁ。
ヴォーカリストとは思えないほどのギターを抱えている。
最近ネタがないなと思っていたけど、探すとまだまだネタが尽きなそうだ。
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《前編》ポルノグラフィティ岡野昭仁という才能を褒めちぎる記事
《後編》ポルノグラフィティ岡野昭仁という才能を褒めちぎる記事
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