Pages

2016年6月4日土曜日

尊敬してるベーシスト~その1「ピノ・パラディーノ」


ベーシストも紹介するのかよというブログ。

紹介、しますよ。

だってもこんな偉大で素晴らしいベーシストを語らずにいられないです。


紹介するのはこの方


ピノ・パラディーノ / Pino Palladino













プロフィール



1957年生まれでウェールズ出身のベーシスト。

数々のアーティストのサポートとして実績を築いている。そのせいかとても身長が高い。

意外とデカいジョン・メイヤーよりさらにデカい。たぶん2m超えてる。

それ知りたいがためにこの記事書いたのに、英語記事とかも色々調べたけど身長見つかりません。

あと、この人は絶対良い人だ、というオーラが笑顔からビンビンと伝わってくる。ホントしそうに弾くよなぁ。

ちなみにサポート実績を挙げてみよう。

面倒なので とても量が多いのでWikipediaから拝借。


The Who,John Mayer Trio, The RH Factor, Phil Collins, The Law, Spinal Tap, Jools Holland, Paul Young, Genesis, Eric Clapton, Jeff Beck, David Gilmour, Richard Ashcroft, D'Angelo, Joe Walsh, Don Henley, Roger Daltrey, Hank Marvin, Simon & Garfunkel, Erykah Badu, Adele, Nine Inch Nails, Joan Armatrading, Geraint Jarman, Mango, Gary Numan



そうそうたるメンツ。

大御所ばかり。


ジョン・メイヤー・トリオ



僕の中でピノといえば、やはりジョン・メイヤー・トリオ(以下 JMT)

ジョン・メイヤー、スティーヴ・ジョーダン、ピノ・パラディーノの3人バンド。

スリーピースだけど、各々の技量が半端なさすぎて、まったく隙がない。





こんなシンプルな構成なのにグイグイとダイソンみたいな吸引力で引き付けられて見入ってしまう。





個人的に大好きな曲。

スリーピースというバンドスタイルは個々の技術がとても重要で、特にベースの役割はとても大きい。
このジョーダンとのリズム隊の安定感があるからこそジョン・メイヤーも自由自在に動き回れるんですよね。



プレイスタイル



ピノのプレイスタイルは派手なわけではない。


しかし、その圧倒的な安定感と確かなセッションの腕でこれだけの実績を築いてきたのだ。
たぶんその度に身長も伸びてる。


もう1曲見てみよう。

D'Angelo(ディアンジェロ)との共演。





どうだろう。

この街中で囲まれたら何も言わずに土下座して金という金を差し出しそうな黒人たちに囲まれながら、このグルーヴ感。白人とは思えぬ。


ボーカルに次ぐ主役と言えるほどピノのベースが素晴らしくないでしょうか。


なかなか普段ベースは、あまり音楽を聴かない層には聞き取りづらいと言われるけど、これ見たらいかにベースが重要か分かるだろう。

機材については、ピノの代名詞はFender製の赤いプレシジョンベース。






カスタムショップからアーティストモデルで出てるみたいなので、お金ある方はどうぞ。


ところで途中で「ジョン・メイヤー・トリオ(以下 JMT)」と書いたのに。


1回も使いませんでした。







尊敬してるギタリスト~その2「ジョン・メイヤー」
尊敬してるベーシスト~その2「マニ(The Stone Roses)」
ハゲなんて不毛な争い、ツルツル頭のミュージシャン特集








このエントリーをはてなブックマークに追加
 

0 件のコメント:

コメントを投稿