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2017年9月7日木曜日

【感想 】ポルノグラフィティ「キング&クイーン/Montage」





ポルノグラフィティのニューシングル発売されました。


ということで感想を書いていこう。



ポルノグラフィティ 45thシングル「キング&クイーン/Montage」










2017年9月6日水曜日

「ポルノDVD買いに行く」と平気でいえる世界






普段当たり前に言っているけど、あらためて考えると凄くない?という話。

病的にポルノグラフィティを愛し過ぎてしまってる方はもう忘れてしまっていると思うが、ポルノとは『猥褻(わいせつ)な文学・絵・写真』という意味である。

そんなポルノのDVDを買いに行くと、若い女の子が普通に言える世の中!最高だ!
岡野昭仁がライヴで言う「生ポルノライヴ」、完全に卑猥である。絶対歌舞伎町の片隅でやってるやつだ。

まさに今日だが、スッキリ!に出演すれば「朝からスッキリ!生ポルノ」完全にアウトである。ぐうの音も出ない。弁護士も雇わない。


冗談はこれくらいにして、これって凄いことだなと。



"ポルノ"が一般化するとき




1999年まで"ポルノ"という言葉は上記の通り「猥褻なもの」という意味であった。

そこにポルノグラフィティが登場して以降、"ポルノ"という言葉の意味が一新されたのだ。

バンド名の由来はインパクトのあるものにしたかった、というのは有名な話ではある。
その通りデビュー当初はインパクト抜群であったのだろう。

しかし今現在「ポルノ」という言葉を訊いて「卑猥」と想像する人がどれだけの割合いるだろうか。
60代以上の方であればまだ「卑猥」方面の意味で取る人も多いだろうが、若者はほとんど「ポルノグラフィティ」を想像するのではないだろうか。

その浸透率というものは凄まじいものである。

Wikipediaの「ポルノグラフィ」から引用すると、

1850年前後にイギリスで作られた言葉であるといわれている(『オックスフォード英語辞典』による用例の文献初出は1857年のものである)


とのこと。つまり160年程前に生まれた言葉なのだ。

それがポルノグラフィティの登場によって、本来の意味とは全く異なる言葉の定義となった。
もちろん日本だけの話なので海外では注意しよう。

この手の話題で毎回話を持ち出すのだが、以前代々木体育館でポルノのライヴがあった時に原宿付近を「PORNO GRAFFITTI」と背中に書かれたツアーTで歩いているファンが沢山いて、それを見た外国人観光客の兄ちゃんが「Oh...」という風に背中を指差していたのが忘れられない。








言葉の変化



言葉は時代によって変遷していく。

たとえば「テンション」という言葉は本来「1 精神的な緊張。また、不安」という意味である。
そこから「ハイテンション」という言葉に繋がるのだが、これは糸やロープが張り詰めた様子から来た言葉だ、それが今では「興奮している状態」を示す言葉となっている。

辞書においても
「2 (1の誤用から)俗に、気分や気持ちのこと。「朗報にテンションが上がる」「いつもテンションの低い人」」
という表記もされている。


他にも有名なのは「全然~あり」みたいな用途。

この「全然あり」はよく「全然」の後は否定である「~ない」にならないといけない、誤用であるという話。
そこから「夏目漱石も全然の後に否定をしないで使っている」とかそういう反論までが必ずワンセットで付いてくる。

今でいうと「全然あり」っていうのは、省略を伴う表現だよなと思う。

たとえば、


A「この洋服で大丈夫かな?おかしくない?」
B「全然ありだよ!」


という会話。Bさんの言葉は「全然(問題ない)ありだよ!」ということを意図している。つまり否定の部分を省略しているが、受け手もそれを無意識に脳内で補完しているから通じているのではないかと思う。

かといって、気にする人はするし、公文などでは用いない方が良さそうではある。


僕も言葉をきちんと使えているわけではないが、飲食店での「こちらが~になります」とか「~でよろしかったでしょうか」はいつも気になる。


こうした、言葉の意味が時代によって変わっていくというのは面白いなと思う。

50年後にはまた違う文化が生まれているのだろうか。









【とりたてて関連しない記事】
日常生活でポルノグラフィティへの愛が溢れ出してしまう瞬間
もしもポルノグラフィティがゴリラだったら
ポルノグラフィティで好きな歌詞フレーズ part.1








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2017年9月3日日曜日

新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.8.28放送分 心に残っているアニソンは?







※赤字が自分の感想です


ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.8.28放送分



オープニングトーク



学生にとっては夏休みの終わりが近い月曜深夜。

夏フェスやTHE野党のライヴであちこちへ行った晴一さん。
でもゴルフはなかなか行けてないそうだ。

今年前半は曲作りなどでわりとゆっくりとしたスケジュールだったが、ここで一気にしわ寄せがきた。
毎日ギターを弾く生活。

趣味でレコーディングしてるから忙しいだもんね。


1曲目"キング&クイーン"



アリアナ・グランデのライヴへ




夏フェスの話はまた次回。

忙しいなかいくつかライヴへ。
そのひとつがアリアナ・グランデ。

幕張メッセの区画を1つ使うほどのセキュリティチェック。
東京マラソンの荷物を預ける時のように、積み上げていた。

警察犬もいて、悲しい光景でもあった。

これだけやってるってアピールとしても必要なんだろうね。

アリー(愛称)の歌がとても上手かった。あの可愛いルックスであの歌声を兼ね備えているのが、向こうの国のエンターテイメントの底の広さを見せつけられた。

オープニング映像があって、経験上は多少の曲の展開があっても2分くらいのイメージだったが、アリーは違った。


フォトセッションの映像が10分。


ひたすらバストアップのアリーの可愛い表情それだけで。
10分というカウントダウンもあった。

普通であれば躊躇してしまうほどの展開のない映像で10分押し切った。
オープニング映像を自分の可愛さだけで10分見せるという自信。

YouTubeでも早送りするレベル。


あと印象的だったのが、終止みんなスマホで撮影してきたこと。

晴一さんとしては時代が変わったこともあって、「機会があればいいかな」というくらいだけど、本当にみんな

みんな目の前で歌っているのに小さい画面越しにアリーを見ていた。
そのせいかレスポンスもあんまり良くなかったのが、晴一さんの印象だった。

僕は反対です。
ライヴをLIVEで楽しむこと 撮影禁止解禁の流れとOKでも気をつけたいこと

2曲目"Into You" Ariana Grande




コーナー:カープ通信




晴一さんのスポーツ話(野球とゴルフ以外の)

陸上の話。
ウサイン・ボルト選手が引退。9秒58という記録はいつまでも残る。

昔はカールルイスが早いの代名詞だったが、それよりもコンマ何秒も縮められたというのは偉大な記録。

他のスポーツの話題もしたということで安心してこのコーナーへ。


コーナー:カープ通信

先日マジックが点灯。


原稿に書いてあるので仕方なくカープの話をしてしまったが、みんなカープ好きだと思って慢心しすぎた。
しまなみテレビで阪神の西岡を茶化したら、めっちゃ怒られた。

今浪「でも阪神に対して反省が表れていると思います。今日の服黄色です」
晴一:阪神カラーで来ましたよ!謙虚でいかないとねぇ。

メール:広島出身でカープファン。引っ越してきてからTVKでしか見れなくなった。その時はまさか2年連続で優勝を狙えるようになるとは。今年は9月の優勝決定を狙って帰郷する予定です。

晴一:え?これチケット取れるん?今全然広島撰のチケット取れないらしいよ。

晴一さんの予想は14勝10敗で進み、阪神が10敗するのは、18試合後くらいに決める。



3曲目"メコ子ちゃん" THE野党











心に残っているアニソンは?




餃子の王将はどこのが好きですか。

餃子の王将はチャーハンなどの主要な調理などを一律に統一するそう。

あーだから場所によって味違ったのか。

餃子の王将を食べにいくような元気を取り戻さないといけない。
でも、今日車で食べるのに久しぶりにほか弁を食べたけど、美味いね。

濃い味付けのチキン南蛮でご飯をかっ込めっていうのは、元気を貰えるね。


以前募集した「心に残っているアニソンは?」


メール:1曲挙げるならTHNの"Get Wild"です。ジャンプでシティハンターを読み、アニメもハマってエンディングのドラマのような演出で好きになった。

晴一:今思うとシティハンターって冴羽獠がちょっと良い子を見るとすぐにモッコリするのって、凄いよね。今だったらコンプライアンス的に絶対アウトだよね。
昔は結構際どい描写あったよね。


メール:心に残っているのはドラえもんです。そして、秦基博さんの"ひまわりの約束"です。子どもの頃から見てきたが、大人になってまた別の形で好きになりました。


晴一:ドラえもん映画見てたね。東映アニメ祭りみたいなので、いくつかの作品と一緒に流れてたやつ。「STAND BY ME」は原作で感動するってエピソードをつなげてるんだから、そりゃ感動するよね。

しずかちゃんが大人になったシーンで雪山にのび太を助けにいく時は優しいけど、普段ははっきりしないのび太に怒ってるシーンで大人になるとしずかちゃんでもこうなるんだなってちょっと残念になった。でも良いよね。

よく良い女って(峰)不二子ちゃん(ルパン三世)って云われるけど、俺よっぽどしずかちゃんだな。年齢って意味じゃないよ。


でも晴一さんは不二子ちゃんみたいな女に騙されるイメージ。


4曲目"Montage"


あと4日で「ルールズ」がリリース予定。
じゃあ来週の放送ずっと50分本の感想読まんと。


晴一さん「出版」じゃなくて「リリース」って言うとるがな。







では今週も閉店です。










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