ハナタレポンコツギタリストのブログ。 当初はギタリストの機材を調べるつもりで始めたのに、今ではすっかり歌詞解釈がメインとなってます。ポルノグラフィティ、ハルカトミユキ中心だけど、基本何でもあり。
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2019年5月15日水曜日
アニメ「さらざんまい」劇中歌"さらざんまいのうた"と"カワウソイヤァ"の歌詞から考察する
アニメ「さらざんまい」が面白い。
幾原邦彦監督(以下イクニ)による「つながり」と「欲望」がテーマのこのアニメは、一見すると意味不明なシュールギャグアニメなのだけど、その背後には恐ろしいほどの数のメッセージが込められている。
それについて語り出すと本題に入れないので、音楽ブログらしく、劇中歌である"さらざんまいのうた"と"カワウソイヤァ"の2曲の歌詞から考察したい。
Amazonプライムビデオでも配信しているので、見れる方は是非見て欲しい。
「1 つながりたいけど、偽りたい」
見てない人からすると言葉で説明してもわからないアニメなので、今回は割りきって見ている人向けに書いていくことをご了承いただきたい。
内容については5話までのストーリーを踏まえて考察する。
アニメ「さらざんまい」劇中歌"さらざんまいのうた"と"カワウソイヤァ"の歌詞から考察する
2019年5月13日月曜日
Buzy / パシオン(作詞:新藤晴一 作曲:本間昭光)の歌詞解釈を徹底的に語り倒す
Buzy(ビジー)というグループがいた。
現在はもう解散してしまっているが、本間昭光のプロデュースによる、とても素晴らしいグループであった。
活動の内シングル4枚が本間昭光作曲×新藤晴一作詞というゴールデンコンビによる楽曲なのである。
どれも素晴らしいのだが、とりわけデビュー曲"鯨"と、4枚目のシングル曲"パシオン"の完成度が、どうしようもなく高く、恐ろしさを感じるほどだ。
ということで以前に"パシオン"について書いたのだが、2年と少し前の僕は、全く語りきれていない。「このたわけが」と過去の自分に渇を入れ、今一度、徹底的に語り倒しておこうではないか。
※結果、引くくらい長くなりました
という記事である。"鯨"もいずれ触れたい。
ポルノグラフィティファン、とりわけ新藤晴一の歌詞を好きな人は素通り厳禁な楽曲だ。
もう解散はしてしまったものの、その魅力は消えることなく今も輝き続けている。