今でも根強い人気を誇る ザ・シンプソンズ(The Simpsons)
日本ではFOXでしか放送がなくなってしまい、しかもこれぞシンプソンズだ!という吹き替え版の放送もなくなってしまった。それでもたまに街で女の子がグッズ持ってたりするのを見かけます。
お前絶対見たことないだろ。
現在アメリカでは29シーズンまで放送されているそうな。
そんなシンプソンズのおなじみとなっているのがオープニングシーン。
尺の都合により長さは毎回変わるが、細かいギャグが散りばめられている。
最後の一家がソファに集合するくだりも好きなんだけど、個人的に好きなのはバートが黒板に反省文を書かされている場面、これは黒板ギャグとして人気のネタである。
時にはこんな粋な誤字訂正にも使われている。
アメリカのご長寿アニメ「ザ・シンプソンズ」の何ともイキな「誤字のお詫び」
http://dailynewsagency.com/2011/05/24/simpsons-correct-spelling-mistake/
あのシーンで印象的だったものをいくつかピックアップしてみよう。
きっと人生でなにか役立つことが
ひとつも得られないことだろう。
バートの黒板ギャグ傑作選
痛みで罪は消えません
銃の許可待ち5日は長くない
サブリミナル(アル)を使い(ゴア)ません。
訓練を受けたサルでも体育は教えられません
防災訓練に本物の火は必要ありません
“大統領がやった”は言い訳にはなりません
外交官不逮捕特権は持ってません
"不燃"は燃やしてみろと言う意味ではありません
ゲップは答になりません
タールはオモチャではありません
ケツをコピーしません。
転校生を埋めません
エルビスには会いませんでした
職員室で不審物を見ていません
男子トイレはウォーターパークではありません。
僕に1年生を支配する権限はありません
ペイントボールをぶつけても芸術にはなりません
革命を煽動しません
出席を取っている間に『ヤツなら死んだよ』なんて言いません
チョークの無駄使いはしません。
個人的には「不燃は燃やしてみろという意味じゃありません」が好きです。
このギャグの凄いところは、この一行からバートのしたイタズラの想像の膨らみ方。
どれも1話分のエピソードが創れそうなものばかり。
時にはストーリーの内容に乗っ取って、時には時事ネタを用いて、最初から笑わせてくれるシンプソンズが相変わらず大好きだ。
FOXチャンネルでも放送しているが、今は吹き替え版がなくなってしまい、字幕放送のみとなっている。
シンプソンズといえば、やはりあの声なのだ。
吹き替えも放送してくれ。
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