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2021年12月27日月曜日

【ライヴレポ】続・ポルノグラフィティ 2021.12.21 +セットリスト







「──自分には確かな居場所がある。自分を必要としてくれる場所がある。その安心感があればこそ……」


自分にとっては東京ドーム以来、2年3ヶ月ぶりのポルノグラフィティのライヴとなった。

見届けた12月21日、有明の東京ガーデンシアター初日は遠距離恋愛の日だという。遠くても近くても、どれだけ期間があいても、想いは変わらない。

※いつものようにMCはメモったキーワードを自分なりにそれっぽく繋いでいるので、正確ではありません。言っていたことのニュアンスが伝われば幸いです

2021年12月21日火曜日

2年3ヶ月ぶりのポルノグラフィティ ライヴ当日、朝の心境


ドキドキが止まらない。





恋かもしれない。




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2021年11月12日金曜日

ポルノグラフィティを好きでいようと思った






※はじめに
かなり個人的で感情的な妄想を含む記事なのでご注意ください。
最近起きたギタリストの私生活の件も触れるので、嫌な方は別の無邪気でアホな記事を読んでください

関ジャムがやらないなら俺がやる 「勝手に選ぶポルノグラフィティ最強ベスト10」
↑明るい妄想記事はこちらから



最近ポルノグラフィティを斜め聴きしていた。

「斜め聴き」というのは自分が勝手につくった言葉で、「斜め読み」のようにしっかり向き合うのではなく、大まかな印象で受け止めることだ。聴き流すほど雑ではない程度に。

現在のツアーで自分は東京公演に行く予定で、まだ1ヶ月以上あって気持ちが早ってしまうのもあるが、最近はネガティブなニュースが続いたことも少なからず影響している。

けれど、改めて正面から向きったポルノグラフィティの音楽に何を感じたかということを残しておきたい。


2021年10月28日木曜日

関ジャムがやらないなら俺がやる 「勝手に選ぶポルノグラフィティ最強ベスト10」






関ジャムJ-POP史 プロが選ぶ豪華アーティスト9組の最強ベスト10が放送されたけど、ポルノグラフィティがなかったので勝手にやる。

こんな素敵な企画で、本間昭光さえ参加しているのに、なぜポルノグラフィティがないのだ。

納得できない。

なら、いつものように妄想で考えるまでだ。

2021年10月8日金曜日

【予告考察①】映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』




趣味が「バイオハザード」という人の道を外れた僕が、映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の予告編を考察したいと思う。

MCUなんかは予告出るたびに考察班が楽しんでいるので羨ましくなったのだ。

短いながら小ネタも結構あったので、それは最後にまとめる。

ストーリー、キャラクター、小ネタという流れでまとめてます。

YouTubeのキャプチャを引用しながら見てみよう。

今さらバイオのネタバレもなにもないが、一応ゲームの内容には踏み込むのでネタバレ注意。

2021年9月29日水曜日

【歌詞考察】IT'S A NEW ERAはシスターの続編





由々しき事態だ。

"IT'S A NEW ERA"の歌詞解釈ができない。


2021年9月24日金曜日

【感想】「オアシス:ネブワース1996」






オアシスの映画「オアシス:ネブワース1996」を観てきた。

映像は良かったし、色んな人の声を見ていても全体的にかなり評判は良いが、一部にはモヤモヤとした気持ちで劇場を出たという人もいるだろう。

自分もその1人である。

そのモヤモヤした理由を自分なりに説明したい。

よく知られたライヴの記録映画なのでネタバレもなにもないが、内容には触れるのでご注意願いたい。

2021年9月22日水曜日

【感想】ポルノ全シングルレビュー51st「テーマソング」






――あなたが最後にワクワクしたのはいつですか。

ポルノグラフィティのニューシングル「テーマソング」がリリースされた。

シングルとしては実に51作目となる作品で、これだけ作品が出ていればそろそろ惰性になってもおかしくないのに、ポルノグラフィティは惰性どころか、より先の世界へ新たな挑戦をしている。

僕はフラゲ日に「CD買う→REUNION映画観る→帰ってCD聴く」という流れだったので、久しぶりに刺激が強すぎて脳が壊れるかと思いました。
ファンになって20年以上が経つが、CDを手に取り再生ボタンを押すのにこんなにワクワクできるなんて、夢にも思わなかった。

新藤晴一が「3曲とも期待に応えられるものになったと思う」と自負していた通り、3曲入りのシングルはとても満足度の高い仕上がりとなっている。


【感想】ポルノ全シングルレビュー51st「テーマソング」






2021年9月8日水曜日

祝22周年 「続・ポルノグラフィティ」のセットリストを完全に妄想する






ポルノグラフィティが22周年を迎えた。めでたい。

ポルノグラフィティの17回目となる全国ツアー「続・ポルノグラフィティ」が始まる。

タイトルが発表されるやいなや、久しぶりのツアー発表の熱さえも追い越すほど「タイトルだせえ」という言葉が飛び交ったポルノグラフィティファン界隈。

前回の「UNFADED」と同じく、アルバムなどの制約がほぼないツアーに、何が起こるのか戦々恐々としているファンも多いことだろう。

ということで、恒例のライヴ妄想をしてみよう。

あなたは今、まだ始まってないツアーを目撃する。

※この記事は当たらないでお馴染みの妄想です


2021年8月24日火曜日

ポルノグラフィティ”テーマソング”をラジオで初めて聴いた感想





姉さん、事件です。

ポルノグラフィティの新曲”テーマソング”において、新藤晴一が応援ソングに挑戦しました。

これまで新藤晴一”らしい”応援歌たちはあったものの、こうして真っ正面から挑むのは長いポルノグラフィティの歴史でも初めてといって過言ではない。

これまで、こうした曲の歌詞は岡野昭仁が担うことが多かったが、22年目へと突入するポルノグラフィティは、また新たな一歩を踏み出した。


2021年8月7日土曜日

「こういうニュースだけ見ていたい」まとめ5選 帯広の牧場からドサンコ20頭が脱走他





世の中、みんな疲れている。

自分という存在も世の中に属しているので、疲れている。というか体力がないので慢性的に疲れているが。

7月中旬にアップしたポルノ聖地巡礼、小林賢太郎の解任問題、岡野昭仁ソロライヴレポの3本がとてもヘビーな記事だった。

聖地巡礼は勝手に歩いて勝手にくたばっているので自業自得以外のなにものでもないのだが、特に小林賢太郎の件は反論になりそうな穴がないよう徹底的に調べ上げて慎重に書いたので、とても疲れた。

コロナウイルスの件もあって、世の中に出回っているニュースは暗いものばかりだ。


ポルノグラフィティの”グッドニュース”を聴いて思い立った。もっと明るい、「おっきいネコチャン…ファンタスティック…決定…」みたいなニュースが見たい。けれど、そういうニュースはあるのに自分から探しにいかないとなかなか見つからないし、Twitterは話題の移り変わりが早く流れていってしまう。


ということで最近の話題の中で明るく楽しい気持ちになれるニュースをまとめました。

※時事ネタという都合上、一定の期間で公開終了になってしまう記事もあるかと思うのでご了承ください。


2021年7月29日木曜日

【ライヴレポ】岡野昭仁 配信LIVE2021「DISPATCHERS vol.2」





岡野昭仁が大変だ。

いや、違う。大変なのは1曲1曲披露される度に破壊されていった僕らファンの感情だ。

岡野昭仁が、止まらない。

2021年7月26日月曜日

小林賢太郎のオリンピック解任について






元ラーメンズの小林賢太郎がオリンピックの開会式の演出チームの統括を解任された。

経緯などについては改めて触れるが、ご存じの方も多いだろう。

たしかに、過去のコントで選んだ言葉は誤った、非難されても仕方のない擁護しがたいワードだ。
けれど、あまりに一方的なジャーナリズムの暴力で小林賢太郎の人格を徹底的に非難している姿勢は、目に余るものがある。

個人的にとても尊敬している人だし、自分の人生に何度も笑顔をくれた人だからこそ、今回筆を取りたい。


2021年7月24日土曜日

東京都内のポルノグラフィティ聖地巡礼スポットを歩いて巡ってきた(まとめあり)






聖地巡礼がしたい。

”推し”を持つものの宿命ともいえるテーマであろう。

しかしながらコロナ禍で気軽に都内に来れないという方も多いと思う。

ということで、東京に来られない地方の方が行ったつもりになれるよう、休日を使って都内にあるポルノグラフィティの聖地巡礼スポットを巡ってきた。歩いて。

いつの日かコロナ禍が落ち着いて東京に来た際の参考にしていただければと思う。

※軽い気持ちで歩くと地獄を見ますので、聖地巡礼の際は可能な限り公共交通機関を使いましょう
※かなり長いので聖地だけまとめて見たいという方は最後にまとめてます



2021年7月9日金曜日

Netflix バイオハザード インフィニットダークネス ネタバレ感想






せっかく配信になったので、感想を残しておく。

先に書いてしまうと、所感としては「いつものバイオだな」ということだ。

映像は素晴らしいし、ファンならニヤッとするような小ネタもあって悪くない内容だけど、物足りなさも感じてしまう。

その辺りを中心に書いていこう。


2021年6月30日水曜日

【ライヴレポ】ドレスコーズ「バイエル(変奏)」@CLUB CITTA'川崎






――大切なことは、目に見えないからね


ドレスコーズのツアー「バイエル(変奏)」の最終日を見届けた。

今年、成長するアルバムというコンセプトでリリースされたアルバム「バイエル」だが、そのツアーはどのような成長を遂げたのか書いていきたい。

内容についてはナタリーとかに出ているし、映像化も決まったようなので、自分としてはこのツアーで感動させられたことの本質的な部分について考えてみたいと思う。ライヴレポとは書いたが、中身はツアーの考察だ。

※TOP画はナタリーより引用 ※敬称略


2021年6月28日月曜日

【感想】ドレスコーズ 7thアルバム「バイエル」






ドレスコーズのオリジナルアルバム「バイエル」がリリースされた。

早速余談になるが、僕は著しいほど知性に乏しいので「バイエル」と聴くと、ピアノではなくソーセージが思い浮かんでしまう。 考えたが、おそらく伊藤ハムが「アルトバイエルン」というソーセージを発売していたからだと思う。そもそも商品名が「アルトバイエル」だと勘違いしていた。本当にどうでもいい話だ。

さて、2021年にリリースされた本作について書いていこう。
ドレスコーズについて書くと毎回しっちゃかめっちゃかになるが、今回もそうなってしまった。読みづらいがご容赦いただきたい。

注:アルバムについて、ドレスコーズマガジンの会員向けにインタビューが掲載されているが、有料会員向けのため、このブログでは一般公開されているインタビュー記事の内容を基に書かせていただく。全人類が入会購読すればこんな気を遣わなくていいのに

※敬称略


2021年6月17日木曜日

【Twitter】インターネットの発展をポルノと共に振り返る【mixi】








先日インターネットの発展の歴史を振り返るおっさんたちの座談会記事を読んだ。

その結果インターネットの初期の発展は男たちのゴリゴリの性欲と共にあるという知見を得た。エロコンテンツのために膨大な時間と通信料を費やす熱量が初期のインターネットを支えていたのだ。

インターネットとエロ、インターネットとポルノは相性がいいということだ。
なのでインターネットの発展をポルノグラフィティの歩みと共に振り返ってみようと思う。

あまりに強引すぎる展開のさせ方だが、やってみよう。最近まだ下がる余地があったのかと思えるほど記憶力の低下が著しく、おっさんとして覚えていることを後世に残さなければならない。

こういうことを懐かしく振り返る使命感にかられると、自分が着実におっさんになっているのだと実感する。

思いの外あまりに長くなってしまい1999年から10年まででストップしたが、こんなことあったなと思い出に浸ってもらえれば幸いだ。


2021年5月28日金曜日

中島愛「水槽」歌詞解釈 (作詞:新藤晴一)







こんにちは。

ドレスコーズの新譜を聴くためにサブスクを利用し始めたら、その矢先にCDでのフィジカルリリースが決定して落ち込んでいるポンコツです。

しかしながら最近iPodも容量が危険水域まで来ていたり、買ってはないが聴いてみたかった曲がサブスクで手軽に聴けたりするのは、確かに便利だ。

気になっていながらちゃんと聴けていなかった曲の1つが中島愛の”水槽”である。

矢吹香那が作曲し、作詞は我らがポルノグラフィティの新藤晴一が手掛けている。ちなみにアレンジはトオミヨウだ。布陣が凄すぎる。

この度、色々と聴いていた中で改めて曲が刺さったので、今更ながら歌詞について書いていきたい。


2021年5月6日木曜日

舞台セットは壊されたのに、聖火リレーが止まらない






GW前にこんなツイートを見かけた。



これを見て、とても悲しい気持ちになったと同時に、書かずにはいられなかった。

※書き殴ったものの決して気持ちのいい内容ではないので、載せるの止めようと思ってましたが、緊急事態宣言の延長で、もう無理でした。


TOP画はTwitterより引用


2021年4月14日水曜日

【ライヴレポ】岡野昭仁配信ライヴ2021「DISPACHERS」






「歌を抱えて、歩いていく」

彼は学生時代に友人からの紹介を受け、あるバンドに加入した。
その歌の上手さによって当時のヴォーカリスト(本人の名誉のために名前は伏せておく)をその座から引きずり下ろし、メインヴォーカルへ就任した。余談だがメインヴォーカルの座から降格された新藤晴一はギターとコーラスになった。

幼少期から歌が上手く、親戚に褒められ、友人たちからも評判になるほどの歌の才能を持っていた。

故郷を出たあと流されるように、バンドは大阪で活動し、デビューが決定する。

大それた夢も野望もなかったかもしれない、けれど彼の胸には大きな勘違いから生まれた自信があった。

そんな歌が導くものとは。


※TOP画はナタリーより引用


2021年4月9日金曜日

アホのiPodが生み出した奇跡の曲つなぎ







頭が悪い。

お、いきなり自己紹介してどうしたコイツは? とお思いの方も多いと思う。どうも、a.k.a.ポンコツことサトシです。

でも、冒頭のは自分が所有しているiPodについての話です。

ライヴで意表をつく流れの演出があったりするように、シャッフルでは時折、予期せぬ流れが生み出されて興味深い。

斜め上を行くことしか考えてない我がiPodの所業。

そんな例をいつかネタにしようと記録していたので、紹介しよう。




2021年3月29日月曜日

【ベストリリック】Radiohead ”True Love Waits”の和訳歌詞の意味を考察したら涙が出た







※2020年の夏くらいに書いたものなので最後の時系列がおかしくなってますがご了承ください


「NMEが選ぶレディオヘッドのベスト・リリック」という企画があり、そこで1位になったのが表題の” True Love Waits”である。

初披露から20年以上の時を経て音源化された曲は、何を唄っているのか、歌詞から紐解いていく。

考察した結果、人を取り巻く「運命」というものを、痛いほど考えさせられた。


2021年3月28日日曜日

オアシス”Wonderwall”という名曲 ところでワンダーウォールってどういう意味だ?







まず、更新が止まりがちな件、大変申し訳ございません。
検索で辿り着いたという方はなんのこっちゃという話なので、最初の小見出しまで飛ばしてください。

書くだけであればモチベーション関係なく息を吐くように書けるのですが、熱量がどうしても足りない気がして、書いてはボツにしているのが書きかけ含め30個以上あります。

とは言っても、熱量が全てではないので、軽めのものから少しずつ書いていきたいと思います。

そういえばアイキャッチの最初の画像はシングル版のジャケットです。初めて見たのですが、とても好きです

ということで本題。


2021年2月27日土曜日

Mr.Children"Brand new planet"の歌詞の意味を考察する








Mr.Childrenの20枚目のアルバム「SOUNDTRACKS」。

1曲目の”DANCING SHOES”に続き、今回はアルバム2曲目に収録されている”Brand new planet”について見ていこう。


Mr.Children ” DANCING SHOES”の歌詞の意味を考察する

2021年2月11日木曜日

Mr.Children ” DANCING SHOES”の歌詞の意味を考察する







アルバム「SOUNDTRACKS」についての書きかけの記事があるのだが、どうにもしっくりこないまま止まってしまっていた(諸事情でブログ自体も止まっていたが)。

結局のところ、1曲ごとに書きたいことが多くあり、1つの記事ではまとまりきらないのだ。

ということで気を取り直し、オープニングナンバーである” DANCING SHOES”について書きたい。