僕はとてもうさぎが好きなので以前「聖地だ!」と意気込んで行ってきました。
特に京都では全く興味ない友人に頼み込んで行きました。
埼玉はついこの間行ったばかりです。
ということで、2回の記事に分けて京都の岡崎神社と埼玉県浦和の調神社(つきじんじゃ)を紹介しましょう。
先行。まずは京都代表。
岡崎神社(京都)
〒606-8332
京都府京都市左京区岡崎東天王町51
まずは京都代表。
行ったのが何年か前ですが、写真と記憶を掘り起こして紹介します。
場所は平安神宮から5分ほど歩いたところです。
なので、うさぎ神社もとい岡崎神社に詣でればそのまま平安神宮にも行けます。オススメです。
いざ、境内へ
境内は高い木に囲まれていて、かなりひっそりしています。
境内を進むと二体の狛兎がお出迎えしてくれます。二体とも顔が違っていてどちらも愛嬌のある表情をしていてとても可愛いです。
写真撮りまくりました。
そして参拝の前に手水舎で身を漱ぎ清めます。
黒くて分かりづらいかもしれませんが、もちろんうさぎです。
いざ、参拝へ
そしてしっかりお参り。
子授け、安産、縁結びなどのご利益があります。当時は縁結び祈ったな。
さりげなく「招兎」もいます。
ここで由緒についても触れておきたいと思います。公式HPからの転載です。
伊邪那岐大神が、筑紫国の阿波岐原で禊祓いをされた時にお生まれになった神。天照大御神の弟神で、海原を統治された。智慧をお持ちながらも荒々しく、天照大御神は困惑し天の岩戸にお隠れになった。高天原から追放された速素盞嗚尊は出雲国の簸の川で、八俣大蛇から奇稲田姫命を救う為、十拳剣を振るい、姫を小さな櫛にして御髪に刺し、見事に退治。和歌の祖となる、「八雲立つ出雲八重垣妻隠みに 八重垣つくるその八重垣を」とお詠みになった。速素盞嗚尊は大蛇の腹から取り出した「草薙剣」を天照大御神に献上し、和魂の御光をこの世に現す厄除けの神となる。
出典:公式HPより
出典:公式HPより
なるほど。
最初から読めなかった。
※伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
商売繁盛とか縁結びの神様
ちなみに伊邪那岐大神を調べると「ペルソナ4」の話題ばかり出てきます。
なぜ「うさぎ」を奉っているのかも見てみましょう。
ご祭神二柱が三女五男八柱神ものたくさんの御子神をもうけられ子宝に恵まれた霊験あらたかな子授け安産の神である。また、往時境内を始め地域一帯が野うさぎの生息地で、多産なうさぎは古くから氏神様の神使いと伝えられる。治承二年には中宮も御産の際に安産の祈願をされた。安産の神としての信仰は厚く、腹帯を持ち込み祈願する慣わしがある。
出典:公式HPより
出典:公式HPより
多産なうさぎというか、まぁうさぎはね、お盛んですしね…
境内のあちらこちらにうさぎが散りばめられています。
おみくじ↑ も可愛いうさぎに入ってます。今でも部屋に飾ってます。
でもこれだけ並んでるとちょっと怖い。
御守りや絵馬などももちろんうさぎ仕様。
可愛いなぁ。
可愛すぎて写真見返してても動悸が。
あまりメジャーじゃないのか、みんな平安神宮で満足してしまうのか、そこまで混んでる様子はなかったです。
ある意味それが厳かな雰囲気になっていて良かったのですが。
うさぎに囲まれていつまでも佇んでいたい場所でした。
京都なので気軽に行けないのがネックです。
調べたら八王子駅から3時間半かければ行けます。
なんだ。
ロード・オブ・ザ・リング1回分ではないか。
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