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2017年10月28日土曜日

MICROWAVE歌詞解釈〜Believe when I say "I want it that way"






ポルノグラフィティのアルバム「BUTTERFLY EFFECT」

アルバム全容を掴むには時間がいるので、その中でこれだけは曲語るだけで長くなるぞ、という曲をピックアップしてきます。

今回はM8のトラック"MICROWAVE"を取り上げる。

正直かなり好みが分かれるタイプの曲だと思うのだが、僕はとにかくツボにハマってしまい、書かずにいられなくなってしまった。

ということでアルバム全体よりも先に感想と歌詞のことを書いてしまうことにした。





アルバムの中でも、いや、ポルノグラフィティのキャリアを通してもかなり異色作ともいえる曲がこの"MICROWAVE"である。
新藤晴一作詞曲でアレンジはトオミヨウが担当している。

生バンドではなく打ち込みトラックを用いていて、ポルノグラフィティでこれほどメロディではなくリズムで押す曲も珍しいのではないか。

初めて聴いた感覚として90年代の小室サウンドでBackstreet Boysをやったらこんな感じではないかと思えた。"Get Down"っぽいからかな。

特にAメロなんかはヴォーカルグループが掛け合いで歌いそうな雰囲気がある。






それでいて歌詞もこれぞ新藤晴一というものだ。
頭の中を冷蔵庫に例え《凍えたピザ 乾いたハム 涙 古い記憶 純情のようなもの》というキレまくりの歌詞が並ぶ。

冷蔵庫である僕の頭の中のものは、それだけ取り出しても役目を果たせない、だからこそ、暖める、熱を呼び起こすMICROWAVE(電子レンジ)が必要なのだという歌詞だ。

聴いてて想像したのが、岡野昭仁の作詞曲である"Regret"である。

《マイナス1000℃の揺らぐ吐息で/心を永久に凍らせたまま/秘密のベールにとじこめていたい/逃げ出したい》

ここで閉じ込めてしまった思いとは、タイトルのとおり「後悔」である。

してしまった後悔、しなかったことへの後悔、たられば、人はありとあらゆる後悔と経験の道の先で生きている。2番では《二度と出会えない 出会った頃の君さ》とあるように、居なくなってしまった君を想う主人公。

しかしそんな思い出たちは冷凍庫の中で凍っている。

MICROWAVEというタイトルでありながら、この曲のメインテーマは冷蔵庫と化した場所、つまり主人公の頭の中がテーマの根底にある。













そんな冷凍庫について歌われる曲で、なぜMICROWAVE(電子レンジ)がタイトルになっているのだろうか。
それは曲中で主人公が切々と求めているものがMICROWAVEの発する「熱」だからである。

このテーマ性が何かに通じるなと考えた時に行き着いたのが"メリッサ"であった。"メリッサ"において、打ちひしがれた主人公は《せめて宙に舞うメリッサの葉になりたい》と願う。

この「現状から立ち直るための存在」を求めるという行為が、"MICROWAVE"にも通じているように感じた。
もし"メリッサ"に通じているとするなら、この曲は、叶わぬ想いをそれでも願う曲であるともいえる。

冷蔵庫や冷凍庫で冷えてしまった想いだが、それはその記憶を長持ちさせてしまうことでもあって、いつまでも頭の中に留めてしまう。

本来であれば、いっそ《I want a fire》で、《Burn to the ash》してしまいたいのだ。
しかし結局それは強がりであって、保存された記憶をMICROWAVEによってせめて温かい記憶にしたいのではないか。

この内に秘めた情熱、それを表しているのがサウンドアレンジの妙だろう。再び熱を取り戻したいと叫ぶ歌詞とクールなシティポップテイストのトラックアレンジの対比が、主人公の喪失と後悔の念を押し上げるこれ以上ないほど残酷で美しいアレンジだ。


最後に。
少し話が戻るがこの曲でBackstreet Boysを想像すると書いた。
それを踏まえて《I want a fire》という歌詞を見る。

BSBの最大のヒット曲である"I Want It That Way"はこんな歌詞で始まる。







Your my fire
君は僕にとっての炎
The one desire
それが唯一望み
Believe when I say
こう言った時は信じてくれ
I want it that way
そうしたいんだって




お後がよろしいようで。



"君の愛読書がケルアックだった件"の歌詞が実はとんでもなくヤッバイ内容な件



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2017年10月26日木曜日

"君の愛読書がケルアックだった件"の歌詞が実はとんでもなくヤッバイ内容な件







ポルノグラフィティのニューアルバム「BUTTERFLY EFFECT」について。

オリジナルアルバムのリリースということで、単純に考えてもポルノグラフィティの新曲が9曲増えたわけですから、そりゃ書きたいことがありすぎるわという話で。
更にはアルバム曲にはアルバム曲なりの遊び心が有りすぎて、例を挙げていけば枚挙に暇がない。

岡野昭仁の歌詞については、本人も大きなテーマとしては、「困難に立ち向かって前に進もう」と「今大事にしたいものをしっかり大事にしよう」ということの2つだと宣言しているので分かりやすい。そのテーマに向けてありとあらゆるアプローチをしているという面白さだ。

しかし新藤晴一という人はやはり作家性の人で言葉から生まれたような人なので、歌詞について考え出すともう終わらない。
なので、新藤晴一歌詞については語ると長くなるものは曲ごとに抜き出して書こうと思った。


第1回となる今回はタイトルだけで完全な問題作"君の愛読書がケルアックだった件"だ。



ケルアックが愛読書って、何で知ってるの




正直、タイトルはかなりキツイ。
わざとラノベ然とさせたというのは分かるけれど、なんかこう身体のよく分からない箇所がムズムズする感覚。

しかし、ちゃんと聴くと、実は歌詞の中身はとんでもなかった。

前提として新藤晴一はこの曲を「架空の胸キュン映画の主題歌」のイメージで書いたという。邦画では定期的に若い役者同士を売り出す名目で人気のマンガなどを実写化される。めざましテレビを見ていればその手の映画の話題が2日に3回はあるほど、定番である。

しかし、あの手の映画は少女マンガが原作というケースが多い。なぜなら映画のターゲットが明確にティーンエイジャーの女の子に向けられているからだ。

なので胸キュン映画の主題歌を想定したときにラノベ風のタイトルというのは、なかなかに倒錯しているような感覚となる。そもそもラノベ風でもない気も……


さて、ここからは歌詞の本題に入ろう。
登場人物は僕と君だけの"セカイ"である。僕は君のことに気にかけている。そして、君の方は本に目を落としているのだろう。

しかし何らかの事情で、君が読んでいるのが(ジャック・)ケルアックであると僕は知ることになる。
周りが知り得ない君のことを知り、僕は君に更に惹かれていく。

さて。僕はどうやって君が読んでいるのがケルアックだと知ったのだろうか。歌詞の内容からいって、直接訊いたのはないだろうし、友達経由で訊いたとかも主人公の性格とかもなさそうだし、僕だけ知っているというニュアンスと合わない。本にはブックカバーが掛けられているので、外からは伺えない。

ということは、本を落としたりなんかしてそれを僕が拾った時に見たとか、置いてあった本をこっそり見るとか、君が本屋でケルアックの本を買っているのを見かける、もしくは図書館で借りているなどを見かける、くらいしかない。

※ツアーが終わったのでネタバレ追記
ライヴで偽予告編として映像化されたが、その時は落とした本をはっさくメガネが拾うというストーリーになっている

どのケースであっても、まぁケルアックを読んでいるんだなということが分かるだろう。





だが、待って欲しい。最初に宣言しているではないか。「君の"愛読書"がケルアックだった件」と。なぜ「愛読書」だとまで知っているのだろうか。
愛読書というからには、それなりの理由がなければいけない。

もしかしたらケルアックのある一冊を何度も読み返しているとか、ケルアックの著作を何作も読んでいるとか。

なぜ僕はそんなに「愛読書」だと分かるほど、君のことを知っているのだろうか。たまたまケルアックを読んでただけかもしれないではないか。まぁ学生でケルアックをチョイスしてる時点でなかなか、まぁアレだが。

ケルアックを読んでると知り得るのは上記のような状況による。しかし、それを何度も知るという状況、それはもはやストーカーではないか。「遠くから近くから君のことを見ている」のだ。愛が呼ぶほうへ迷走している。

僕はケルアックを買って君に近づいたつもりになる。だが、直接話すような素振りは感じられない。
これも完全にストーカーの素質である。

こう考えるともはや胸キュンではなくサスペンスなのではないかとすら思えてきた。

想像して欲しい。

「愛読書ケルアックなんでしょ?実は俺も」と突然、教えてもいないクラスメイトに言われるのである。


逮捕だよ、こいつ。

とても爽やかな曲調で、ライヴでも映えそうな曲だが、僕の心中は穏やかではない。

恋はスリルショックサスペンスだ。










路上




さて最後に真面目に解釈を書いていこう。






ケルアックの代表作に『路上』(オン・ザ・ロード)がある。
旅の物語であり、ヒッチハイク、放浪、ドラッグなんかが出てくるヒッピーのムーヴメントを始めとしたカルチャーたちに大きな影響を与えた作品である(うろ覚え)。

"君の愛読書がケルアックだった件"における君はおそらくとても真面目な子なのだろう。
教室で静かに本を読んでいるような女の子だ。しかし、その作品がそんな享楽的な作品を読んでいるという点がポイントとなる。

教室とは得てして、閉ざされた世界である。そして制服とは統率と抑圧の象徴でもある。そんな空間の中で静かに本を読む君の頭には奔放にアメリカの大地を旅をしてドラッグやセックスに溺れる姿が映っている。頭の中で空想の世界が広がっている姿を想像してしまうことだろう。
それは僕にとって《本当の君のこと 僕しか知らない》つまり"僕だけが知っている本当の君"の姿なのだ。やっぱり逮捕だよ、こいつ。

そのギャップに僕は魅せられてしまうのだろう。
そんな僕にとって《どんなロードで明日に向かうの 向かうの》や《現在の延長じゃない場所 探して》といった言葉はまさに「ここではないどこか」という思想だ。

思春期においてこんな経験をしたら、心がケルアックしてしまうことだろう。

興味を持った方は是非ケルアックを愛読書にしてみてはどうだろうか。


こんなことを考えて聴いているととても架空の胸キュン映画どころではない。


次回は"MICROWAVE"か"夜間飛行"辺りの曲について考えてみたいと思う。


MICROWAVE歌詞解釈〜Believe when I say "I want it that way"
夜間飛行 歌詞解釈〜「偶然は愛のようにひとを束縛する」


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MICROWAVE歌詞解釈〜Believe when I say "I want it that way"

"Working men blues"の替え歌の件についてちょっと本気出して考えてみた

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2017年10月22日日曜日

新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.10.16放送分 「BUTTERFLY EFFECT」全曲解説






※赤字が自分の感想です


ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.10.16放送分



オープニングトーク




アルバム「BUTTERFLY EFFECT」まであと10日あまり。

晴一さんは残すはプロモーション等のみとなった。

アルバムとツアーについて語る1時間。


1曲目"Montage"



ツアーに向けての身体づくり




選挙については、選挙期間に入ると放送できないという放送法の決まりがあるため、厳禁。
なので、フリートークは身体の話。

ツアーに向けて身体づくり。
ライヴを最後までやり切るのはもちろん、たまに生で姿を見せるのできっちり仕上げた姿を見せたいという思惑もある。

晴一さんはデビュー時62kgで、今は67kgの体重。毎年少しずつ増えていく計算になる。
世間一般的には夫婦生活をすると旦那さんは1年で1kg増えるというので、それに比べると頑張っている。

晴一さん十分に細いよね。
岡野さんは若干落差があるが


40歳を越えると、どれだけご飯を食べないとしてもジャニーズJr.のような線の細いような姿にはなれない。
若い子は骨が細いような感じで、自分たちは骨が太くなった。

でも43歳という年齢では62kgというのは、不釣り合いになってしまう。
今のところの目標はマイナス2kgくらい。

晴一さんはツアーがあるので、定期的に身体をつくっているが、もしなかったら年々プラス収支で黒字になってしまう。


2曲目"キング&クイーン"



ツアーチャレンジグッズ




チャレンジグッズについて今週語るはずだったが、スタッフは欠席(逃げた)。

チャレンジグッズについて視聴者からの意見。


メール:ギターストラップを作ったなら、ギターピックやカポを作るのはどうでしょうか。

晴一:段々楽器屋みたいになりよる。でもエフェクターはちょっといいかなと思ってる。


ピックはあったよね。また欲しい。


メール;エフェクターはどうでしょうか。名前は「バタフライ・エフェクター」で。


晴一:あ、メールでもきとったね。名前も決まった。
世の中にはアーティストモデルのエフェクターもあるからね。ジミヘンとか、詳しくはないけど「けいおん!」のとかもしっかりしたメーカーから出とる。

この番組でも言ったけど、ギターはめっちゃ売れた。でもこのチャレンジグッズは儲けを度外視している。グッズはライヴにおいて重要な収入源だけど、ギターはどれだけ売っても儲からないから褒められない。


メール:CDラックはどうでしょうか。CDが段々増えてきて、CDをまとめて入れられるものが欲しい。あとTシャツを入れる収納が欲しい。

晴一:長くなってきたからツアーのTシャツも増えてきたからね。ポルノTシャツだけでもかなりな枚数で20枚くらいある?


ポルノもそうだけど、CDは初回版とかで大きさとかもバラバラだから収納はかなり困る。
僕はスーツケースが欲しいのですよ。ツアーグッズで。



3曲目"LiAR"










アルバム全曲解説




しまなみテレビについて。毎月視聴者数が増えている。
前回の放送でアルバム収録曲のタイトルが出たが、ここで1曲ずつ解説を入れながら紹介。


M1:THE DAY
1曲目はアルバムの顔になるので、毎回考えている。
"THE DAY"なら1曲目として勢いもつくので決定した。


M2:Working men blues
詞を入れてよくなったと思えた曲。元々持ってる曲の良さが詞や歌を入れて更に良くなったと思えた曲。
アルバムの先行曲に選ばれたものそういう理由。


M3:君の愛読書がケルアックだった件
爽やか。歌詞を書くときに「爽やかな歌詞になればいいよね」と話していた。
架空の「キラキラ映画」があったとして、そこからタイアップが来たらと想定して書いた。メジャー7の曲。


M4:I believe
スケール感のあるバラード。


M5:LiAR
ま、これはシングルですからね。これはノンタイアップだった(スッキリは?)。
"オー!リバル"から続くラテンテイストの再評価の文脈。


M6:Fade away
岡野くんの曲。元々の仮タイトルは"Dark Song"という曲。
シングルになる曲というのは"キング&クイーン"や"LiAR"みたいな「あ、シングルだな」という曲だけど、"Dark Song"みたいな曲もリリースできたらどうかという話もスタッフ間で持ち上がった。結果的には叶わなかったが、そういう話が印象に残っている。


M7:クリスマスのHide&Seek
これも岡野くんの曲。そろそろクリスマスの曲を書いたらどうかという話から生まれた曲。
僕らには"Hard Days,Holy Night"という曲はあるが、入社1年目の曲なのでそろそろ新しいのをどうかと考えていたら、岡野くんが先に書いた。"Hard Days,Holy Night"に代わるクリスマスソングの定番となれるかは、この曲次第。
定番の話ではライヴで毎回"ジレンマ"を演奏するけど、演奏する側はめっちゃ飽きてる。でもあれを外すと「ライヴの最後はこれでなくては」という人もいる。だから、定番を覆すというのはとても大変なこと。"Century Lovers"の前のFu-Fuという煽りも定番でやってるけど、ないライヴがあっても良いわけじゃん、でもあれを抜くとめっちゃ怒られる。それくらい定番というのは強いもの。だからこの曲が"Hard Days,Holy Night"という定番にどれだけ切り込めるか。


M8:MICROWAVE
電子レンジの曲ですね。"Part time love affair"でトオミ(ヨウ)くんとやったサウンドがめっちゃ気持ちよかったので、ほとんど同じ時期にメロディができて、"Part time love affair"とはまたアプローチは違うけど、トオミくんの"シティ"な面が出ている曲。
でもアレンジについてはトオミくんと何度もやり取りをして何度も変化した。「なんかオシャレな感じにしといて」と投げるだけじゃなくて、一緒に創り上げていった曲。


M9:夜間飛行
コーヘーのアレンジ。アレンジャーによって、みんな高いスキルを持ってるけど、それぞれ得意分野がある。たとえば篤志さんはサウンドを格好良く創るのが上手いというスキル。tasukuくんは求めてるものをしっかり作ってくれる引き出しの多さ。江口(亮)くんは求めてるものじゃないところからパンチを繰り出してくる面白さ。田中(ユウスケ)くんはバンドでこれしようぜってやる曲ではなくて、色々なサウンドをコラージュで繋ぎ合わせて創り上げてく感じ。
その中でコーヘーはピアノ弾きなので、とてもロジカル。生楽器でしっかり創るので、こういう曲をやると彼の良さがとても出る。


M10:真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ
岡野くんの曲だけど、めっちゃシンドイらしくてライヴのセットリストに入れることを渋ってる。
今回のツアーでやるかどうか分からないけど積極的に入れようとしない。


M11:170828−29
この2017年8月28日に詞を書いて29日に歌入れをしたら、29日に北朝鮮がミサイルを発射して北海道上空を通過した。
そこで初めて「あ、これヤバいんだ」という思いがあった。そこで、俺はこの詞を28日に書いた、Jアラートが鳴ってから書いたのではないんだぞということをタイトルに込めた。ラジオでもたまに言うが、こういうことを毎回ではないが機会があれば曲にも落とし込めていきたい。


M12:Montage
もう聴いてもらっているが、パズドラクロスの曲。


M13:スパイス
とてもカントリーで、詞の内容含めてホッとするような曲。


M14:キング&クイーン
この曲が2017年のポルノの象徴となる曲なので、最初か最後に入れたかった。そして今回は最後に落ち着いた。


初回版には今年台湾でやったライヴの音源を収録したCD。
自分たちはこういうライヴの音だけ収録したものはそんなに出してないけど、音だけ聴いてもとても良い。スタジオ版とは違う良さになればいいと思って、今回はアルバム音源で収録した。

いつも文句を言うのだけど、初回版って通常版より高いんじゃろ。3000円で初回にDVD付いてれば初回版だけど、値段が上がるのであれば「DVD・CD付き」となるのではないかとレコード会社に文句を言っている。なので限定版はいいけど、特典という言葉は違うのではないか。
プラス800円を払ってもらうのであればそれ相応のものを創らないといけない。


ポルノさんはむしろ特典映像抑え過ぎな面が昔からある。ファンはもっと見たいものなんですよ。



4曲目"Working men blues"






では今週も閉店です。










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