マンガ『嘘喰い』に登場するギャンブルで難解というものがいくつかある。
その中でも結構脱落者が多くいるギャンブルが「業の櫓(ごうのやぐら)」ではないだろうか。
19巻の終盤から始まり、24巻までの間続く長いギャンブルな上に、途中でSATと安謀との戦いや、鞍馬組やアイデアルの介入などが入るのでややこしいイメージがあるのだと思うが、実はそんなに難しい話ではないのではないかと思う。
解説しているサイトもあるが、詳しく丁寧に解説している分、分かりやすいけど分かりづらい部分があるように思えた。間違いなく、僕の知能指数マルコレベルだからである。
なので、アホだからこそ、なるべく分かりやすく簡単にまとめられるのではないか、と思って記事にすることにした。