前回に引き続きうさぎ神社巡り後編です。
【関連記事】
【うさぎ神社】京都の岡崎神社に行ってきた話
今回は埼玉代表。
最初から余談ですが、浦和にある「アカシエ」という洋菓子屋さんが美味しいです。
ケーキの販売のお店とパフェが美味しいサロンがあります。
http://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11024199/
僕はサロンの方でパフェ食べましたが本当に美味しかったです。
ケーキ屋さんの方は「嵐にしやがれ」で紹介されたとか。
うさぎ神社と合わせて是非一緒に行ってみてください。
ただ、人気のお店なので、時間帯によってはかなり混むかもしれません。
さて、余談から始まりましたが、ここからがうさぎ神社埼玉編です。
調神社(埼玉県浦和)
〒330-0064
埼玉県さいたま市浦和区岸町3−17−25
※雨で焦ってたのと、マニュアル撮影に慣れなくてブレブレの写真が多いので写真は少なめです。
こちらは浦和駅から徒歩10分ほどのところにあります。
普通の街角の一画に森で囲まれた調神社はあります。
通りに面している入口には狛兎が。
ちょっと高い位置にありますが、こちらの狛兎も可愛いです。
境内に進むと、手水舎が右手側にあります。こちらももちろんうさぎ!
↑尻尾がカワイイ
調神社の由来
こちらでも由来を載せておきましょう。
「調宮縁起」によると、今からおよそ2,000年前の第10代崇神天皇の勅命により創建。伊勢神宮へ納める貢(調)物(みつぎもの)の初穂を納めた倉庫群の中に造営されたため、貢物搬出入の妨げになる鳥居がないと伝えられています。確かな文献では、平安時代中期の延喜5年(905)に醍醐天皇が編纂を命じた法典である「延喜式神名帳」に、武藏國四十四座のうちの一社と記載されています。
また、調(つき)の名が、月と同じ読みであるところから、月の動物と云われた兎が神の使いとされ、中世の月待信仰(月のもつ神秘に畏敬をなし、月の出を待って祈る信仰)の広がりと結びつき、江戸時代には月読社とも呼ばれていたようです。今も兎の石像や社殿に飾られた兎の彫物、兎の絵馬など所々に兎が配されています。
また、調(つき)の名が、月と同じ読みであるところから、月の動物と云われた兎が神の使いとされ、中世の月待信仰(月のもつ神秘に畏敬をなし、月の出を待って祈る信仰)の広がりと結びつき、江戸時代には月読社とも呼ばれていたようです。今も兎の石像や社殿に飾られた兎の彫物、兎の絵馬など所々に兎が配されています。
うさぎが奉られた理由が違うんですね。
月から兎になったというのは面白いですね。
↑古い狛兎ですかね
↑ここにもうさぎが
ところどころにうさぎはいくつかありましたが、京都の岡崎神社のいたるところにうさぎが沢山!というほどのインパクトはありませんでした。
それでも裏の池には水を吹き出すうさぎがいたり、御守りなどももちろんうさぎ仕様なので、関東お住まいのうさぎ好きの方は是非行ってみてください。
七不思議
最後にちょっと余談。
行った時は知らなかったのですが、この神社には七不思議があるそうです。
それが下の7つ。
- 鳥居がない。
- 松の木がない。
- 御手洗の池の魚は片目になる。
- 狛犬のかわりにウサギ像が置かれている。
- 日蓮上人駒つなぎのケヤキ(安産の守護神)
- ハエがいない。
- 蚊がいない。
鳥居がないというのは「倭姫命の命により調物の運搬の妨げとなる鳥居・神門を取り払ったことによる」が理由だそうです。
ツイート
0 件のコメント:
コメントを投稿