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2016年6月8日水曜日

【レポ】斉藤和義「LIVE TOUR 2015-2016“風の果てまで」日本武道館 day.1





斉藤和義のツアーの追加公演となる、日本武道館2daysの初日に行ってきた。

追加公演ではあるが、まだツアーは終了していないためネタバレ注意



僕は斉藤和義のライヴを見るのは2回目だ。初めて見たのは源さんを知ったテレ朝ドリームフェスティバルだった。

本当に良い日だった。

単独公演は見たかったけど、なかなか機会に恵まれず、今回ようやく見れることとなった。
アルバム「風の果てまで」を引っさげた64公演+武道館2公演という長いツアーだ。







今回のライヴは通算で60本目となる(合ってる?)

真壁陽平(guitar)
山口寛雄(bass)
堀江博久(Keyboard)
玉田豊夢(Drum)

という布陣で重ねてきたライヴだけあって、60本目ともなるとバンドの結束力がかなり強まり、斉藤和義とサポートメンバーではなく、しっかり5人のバンドとなっているように感じた。

玉田豊夢さんはポルノのレコーディングにも何曲参加してるよね。

ギターの真壁さんは以前とあるイベントで見たことあって、斉藤和義のライヴに参加するのかと驚いた。

ライヴはアルバム曲を中心に進めたセットリスト。



・セットリスト

  1. あこがれ
  2. ワンダーランド
  3. 君の顔が好きだ
  4. 攻めていこーぜ
  5. ウサギとカメ
  6. 夢の果てまで
  7. Player
  8. tokyo blues

  9. シンデレラ
  10. 青い光
  11. Summer Days
  12. アバリヤーリヤ
  13. さよならキャディラック
  14. 傷口
  15. やさしくなりたい
  16. 歩いて帰ろう
  17. 何処へ行こう
  18. 時が経てば
EN-1.Endless
 EN-2.マディウォーター
 EN-3.ずっと好きだった
 EN-4. ベリー ベリー ストロング

かなり長尺の"青い光"は圧巻だった。
  一転そのあとの"アバリヤーリヤ"は長尺アレンジだけど、とても和やかな雰囲気に変わったりとても面白い。縦一列に並んで千手観音だったりEXILEのアレやったり。

"ウサギとカメ"のアニメーションも良かった。

新しいアルバムの曲が全体的にカラッと乾いたアメリカンロックのようなので、砂漠のイメージのステージセットも良かったね。最初と最後では後方に旗が立っていた。

日替わりの弾き語りコーナーは「せっかく東京なので」ということで"tokyo blues"に。

個人的にはアルバムでは"傷口"がとても好きで聴けて嬉しかった。
"やさしくなりたい"、"歩いて帰ろう"、"ずっと好きだった"辺りの定番は、やはりイントロから歓声が大きい。

最後は"ベリーベリーストロング"本当に大好き!めちゃくちゃ嬉しい。
僕は伊坂幸太郎が好きなので、このコラボがとても嬉しかったんです。初めてせっちゃんのCD買ったのも実はこのシングル。


・MCは基本的には下ネタばかり


いえーい。
ツアーここまで60本やってきたけど、全然飽きることなく楽しくやれてる。
それでもやっぱり武道館は特別な場所。
今日はみんなノーブラなんですかね。
(弾き語りコーナーで)みなさん座ってくださいね。僕も座ります。50歳になると椅子があると助かる。
50歳になったけど、まだ衰えてない。
たぶん日本の同年代の中で一番オ○ニーしてる。
さっきから野郎の声しか聞こえない。20代の女の子いますか?(若い女の子の手や声が挙がる)。お、結構いますね←嬉しそう

ことあるごとにチ○ポ。メンバー紹介でもみんなにチ○ポチ○ポ言ってる。
最後には

あー、えー、なんでしたっけ。都知事、え?あ、舛添さん。大丈夫なんですかね。しっかりやって欲しいですね。

急に時事ネタを笑

・使用ギター

Gibson Kazuyoshi Saito Signature Model Les Paul Antique Gold
Gibson Kazuyoshi Saito Signature Model KS-330
Gibson J-45
Fender Telecaster 1974年製(BLACK)

辺りをよく使ってたかな。

シグネチャーモデルのギターどれも良いよな。

黒のテレキャスターはこのモデルかはちょっと分からない。

どうやら武道館2日目の様子がWOWOWで放送されるようなので、見ながら思い出したら追記します。

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