リズムギター(サイドギタリスト)特集Part.2
part.1は こちら から
意外と調べていて楽しかったので気が向いたらいつか続きをやるかも。
さて、後半3人です。
フランク・アイイアロ(マイ・ケミカル・ロマンス) / Frank Iero (My Chemical Romance)
僕らの青春第二弾。みんな大好きマイケミである。
なんか今回解散してたりとか脱退してたりしたのばっかりになってしまったな。
名字がイエロだと思ってたらアイイアロが正しいらしい。
マイケミはチリチリギタリストことレイ・トロがリードギターだ。
フランクは身長小さいのもあるせいか、あまり目立たない。明らかにマイキーのが目立ってる。でもマイケミには欠かせない要素だよね。
フランクはエピフォンのギターを愛用している。当時の若者の絶大な支持を見逃すわけはなく、エピフォンから Wilshire Phant-o-maticというアーティストモデルも発売した。カッコイイね。
ちなみに現在はLeather Mouthというバンドでボーカルを務めて頑張っているようだ。
セバスチャン・ルフェーヴル(シンプル・プラン) / Gaétan-Jean Sébastien "Seb" Lefebvre Pépin,(Simple Plan)
僕らの青春第三弾。
ここまで脱退してたりバンドが解散してたり散々だったが、シンプル・プランは今のところメンバーの入れ替わりもなく、解散の気配もない。安心と信頼のバンド。
シンプル・プランのリードギターはツルツルハゲことジェフ・スティンコ。段々悪口みたいになってきた。
メインギターは以下のように使い分けている。
ジェフ→テレキャスター
セバスチャン→セミアコ
という構図かな。 セバスチャンのはFramusというメーカーのものらしい。
あんまり訊き馴染みのないメーカーなので、今度調べてみるか。
ポップパンクには欠かせない疾走感はセバスチャンのギターによるものが大きい。
田原健一/ Mr.Children
知ってる。田原さんがリードギターということは。
“innocent world”のイントロを考えたということも知ってるんだ。
でも、どうだ。
主要なリードギターの役目かなり桜井さんじゃない?
ここ最近のミスチルの大ヒット曲“Starting Over”イントロはやっぱり桜井さんが弾いてる。
なんならわりと桜井さんがギターソロ弾いてんぞ。
まぁまぁ。慌てるな。まだ慌てる時間じゃない。
田原さんdisってるわけじゃない。むしろ俺は田原さんのギターが大好きなんだ。
こんなに目立たないリードギターが、いていいのか。
限りなくサイドギター寄りの田原さんたけど、いつも堅実なプレイだ。花道で弾きながら口ずさんでる姿を見てみろ。
一時的本当にレコーディング参加してんの?ってくらいギターが目立たないアレンジになって存在感が消えてたけど「RIFLECTION」で返り咲いてくれて嬉しかったんだ。
なかなか目立たない存在でありながら、バンドに欠かすことのできないギタリストたちだ。
最近の日本ではギターボーカルが当たり前に近い存在となっている。負けるなリズムギタリストよ。
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