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2016年8月7日日曜日

ギターを始めたい初心者の君へ ギターがいかに素晴らしいかオススメポイントをまとめた







散々書いてきたとおり、僕はヘタレギター弾きであるが、それでもギターを弾いている時間がとても好きなのである。

ギターという楽器は楽しい。
そして可愛い。

ギター始めてみようか迷ってるとか興味あるけど買うまでは行かないという人は多い気がする。


もちろん金銭面や環境面での問題で手を出せないって人もいると思う。

でも、もしあなたがギターに興味あって、5万円くらい頑張れば使えるのであればギターを始めた方が良い。絶対に。


さぁ一歩踏み出して一緒に奈落の底へと落ちようではないか。









キッカケ




僕がそもそも道を踏み外したギターを始めたのは飲み会の前に友人とふらっと楽器屋行ったからである。

そこで、あの悪魔店員さんと出会った。


これから飲み会だ!というのに、気づいたらギター薦められていた。

気づいたらボールペンで名前を書いていた。

もう20数年付き合ってきた自分の名前である。もちろんちゃんと書けた。


気付いたらちょっと遅刻して飲み会に参加していた。


ギター背負って


人生そんなもんである。俺がおかしいのか。そうだな。

ともかく。

踏み出すのに躊躇するくらいなら、難しいことは考えすぎないことである。

とりあえず買って、心配事はあとから片せばいい。何かする前に心配になっても大抵ろくな事はない。

こんな生活してる俺でもなんとか生きてるし案外大丈夫。説得力ないな。




ギターは始めやすい楽器




ギターという楽器はかなり敷居が低い。
買ったけど弾けるかな?って思ってる人もそれなりに触ってれば、そのうちいくつかコードくらい弾けるようになる。

簡単なコードいくつか覚えれば結構弾ける曲が出てくる。なんとなく曲に合わせられるようになるの楽しい。

エレキギターでいえば、パワーコードを覚えれば、ジャカジャカとGreen Dayが弾けるようになる。


その先のことは後から心配するのだ。


これだけギターという楽器が世にあふれているのは、それだけ間口が広いということ。
だって、海外とかでギターやってる人間なんて労働者階級以下だってたくさんいるんだぜ。中にはゴミ箱でポルノを漁って売った金で買った、どっかのBeckもいるけど。


あと、始めやすいのは音感がなくてもなんとかなるってことかな。

僕は飲み会前にギター買ってから6年くらい経つけど、いまだに養われていない。僕がおかしいのだと思う。

いまだに、うちのドラマーから創った曲を貰ってアレンジして返すと半音ズレてる」とか怒られます。助けて。

それくらいでもある程度は弾けるようになる。

「俺はミックスもできるギタリストになる!」とかいうならちゃんと勉強しなさい。それか指から血が出るまで弾け。


はい。


アコギでもエレキでも1人でもそれなりに楽しめるしね。なにか楽器始めるなら鍵盤かギターが取っつきやすい。

正直なとこ始めやすいとか間口が広いというならピアノが一番適していると思われるけど、僕は若干挫折したので強くは言えない。

友人女子であり、うちのドラム担当は保育士やってるだけあって、2人ともビアノ弾けるんだけど「ピアノなんて叩けば音が出るんだから簡単じゃないの」と言われたことがある
猿じゃないんだから。

最初にコツを掴めばそれなりに演奏できるけど、そこから極めていこうとすると奥が深い。

上手くなるにつれての面白さもあるけど、それよりも演奏することの楽しさはやってみないと分からないものである。


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