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2016年10月5日水曜日

【妄想】水曜どうでしょう新作 『奥の細道』(企画発表編)






※この記事はフィクションであり完全に妄想です。


ミ「こんばんは~水曜どうでしょうでございます」
ミ「さて、今回も旅に出たいと思ってるんですけども。大泉さんはどこか行きたいところはありますでしょうか」

大「それよりも、今回の旅のスケジュール150日ってなんなんだよ。今僕のスケジュールを150日も押さえるなんて大河ドラマでも難しいんだよ君たち」
藤「まぁまぁ、どうでしょうは大泉さんのスケジュール切り放題ですから」


大「うるせぇよ。なんだよ150日って 。横暴にも程があるぞ。なんで150日も僕が君たちといなきゃいけないんだ。僕は忙しくて家族ですらそんな一緒にいれてないんだよ」
ミ「さて、ということで今回も旅に出たいと思うんですが」
大「まだ喋ってんだろ」
ミ「大泉さんどこか行きたいところはありますか?」
大「150日も君たちと一緒にいたくないって言ってるんだよ僕は」
藤「ハハハ。でも大泉さん、もうスケジュール押さえちゃってますから」
大「うるさいよ!













ミ「あらためまして、今回は150日というかつてない程の長期ロケですが一体どこに行くのか」
大「わかった!これはあれだろ。豪華客船で世界一周だろ!僕前にテレビで見たことあるんだ。とんでもなく大きな船で、中にもテニスコートとか映画館とかあるやつ」
藤「ハハハ」
ミ「えー、今回どこに行くといいますかというと、海外では、ありません

大「おいウソだろ!?日本!?日本で150日もロケやるっていうの!?」
ミ「久しぶりの水曜どうでしょうということで、僕らの仲をあらためて深めたいたいと思いまして」
大「君たちね。150日も一緒にいたら深まるのは溝ばかりだと思うよ」
藤「アッハッハッハ」


ミ「以前私たちは半年間番組を休止したことがありますが、その休み明けにある企画を行いました。水曜どうでしょうの『輪』のために文字通り『輪』を作ろうと」
大「おい、待てよ。嫌な予感がするぞ。君たち変なこと言わないよね?」
ミ「あの時は喜界島をリヤカーを引きながらまわり、しっかり『』を作りました。しかし、そこから今までの間、僕らはスケールアップしてます。今ではそれくらいの輪じゃ足りません。やるならもっと大きな『輪』を書かなければ」

大「だから、待てよ。150日だぞ」
ミ「これから150日、僕らはここ日本列島でさらに大きな『輪』を書こうと思います」
大「150日で日本をまわるって、無茶苦茶すぎるぞ。」
藤「僕らはそれくらいやらなくちゃいけないんですよ大泉さん」
大「まさか150日歩くなんて言わないよね君たち?」


藤「よくわかったな。これから150日間歩いて日本全部まわります。」
大「ブハッハッハ。君らもうボケが始まってきてるのか?150日間も歩いたら死んじゃうぞ?」
藤「大丈夫ですよ。死なないですって。では」
ミ「ただまわっていても仕方ないですから、大泉さんには道中であることをしてもらいたいと思います」
大「僕はまだ日本を歩いてまわるということに納得いってないって言ってるだよ」

ミ「大泉さんには旅の道中で俳句を詠んでいただき、旅の終わりにはそれを一冊の本にまとめたいと思います

大「なんだよそれ。じゃあ訊くが今まで僕が旅の途中で『ここで一句』なんて言ったことあるかい?なんで僕が一句詠まないといけないんだよ」





藤「まぁまぁまぁまぁまぁ。大泉さんそういうことですから」
大「うるさいよ。『まぁ』が多いんだよ君は。相変わらず」
藤「ではミスター行程の方の説明を」
大「150日も歩きたくないし、俳句も詠まねぇって言ってるだよこっちは」

ミ「まず今いるのは、深川です。ここから宮城県を目指します。そこから日本列島本州を横断しまして新潟に向かいます。そこから海岸線に沿って下りまして、福井を目指します。福井からは南に下って琵琶湖をの横を通って岐阜や名古屋に向かおうと思います」
大「あらためて行程聞くととんでもねぇな。カブですらそんなに走りたくないよ僕は」
藤「じゃじゃじゃじゃじゃあ。そろそろ出発しますか」
大「おい本気か!?」
藤「では大泉さん、まずは旅への意気込みで一句といきましょうか」
大「うるさいよ!!」


藤(ナレーション)「こうして我々は前代未聞の150日というロケ日程を組み日本列島を歩いてまわるという前代未聞の旅に出たのである」



【松尾芭蕉 豆知識】

松尾芭蕉は約600里(約2400km)の行程を5ヶ月で歩いた。換算すると1日16km前後歩いていることになる。

しかも栃木県大田原市黒羽には14日間滞在したりしているので、50km以上歩いている日もあるという。

その時の芭蕉は45~46歳という年齢。
当時の平均寿命は55歳くらい。

当然今のように道が整備されているわけではない。

以上のことから松尾芭蕉は隠密(忍者・スパイ)だったのではないかという説がある。


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