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2017年1月31日火曜日

菊地英昭(エマ)使用機材~エフェクターBogner HARLOW BOOST With BLOOM編








昨日エマさんの機材紹介で、ピート・コールニッシュのスーパーワウを取り上げた。


その際に「THE YELLOW MONKEYとしての機材の詳細が分からない」と書いた。
しかし、FREE THE TONEのニュースで去年の5月にペダルボードが普通に取り上げられていた。情弱である。


そして、スーパーワウが凄まじいほど情報なくて悔しかったので、連日にはなるがあらためてエマさんの機材を見てみようと思う。





気になる機材を調べてみよう。




Bogner / HARLOW BOOST With BLOOM









Bogner/ボグナー



Bognerといえばアンプメーカーである。


エマさんはアンプもBognerのHELIOS 100Wを使用している。
※機種は写真からの推測





アンプメーカーのイメージが強いので、こんなエフェクターがあるの初めて知った。
そもそもハイエンド系のものに明るくないのだが。


Bognerのメーカーの特徴から見ていこう。


BognerはReinhold Bognerによって1992年に設立されたメーカーである。なんだ平成生まれか。僕の方が年上なので偉そうにしても良さそうだ。


ハイエンド系特有でアンプの金額はなかなかのもの。エマさんの使用している(と思われる)HELIOS 100Wは4~50万円ほどする。
偉そうにしてすみませんでしたっ!


アンプとしてはハイゲイン系であるがクリーントーンも美しく、とても使い勝手が良いようである。


そんなBognerからはいくつかコンパクトエフェクターが発売されていて、今回紹介するHARLOW BOOST With BLOOMもその1つである。



HARLOW BOOST With BLOOM




コンプレッサー兼ブースターの役割も果たしている。場所によってコンプレッサーと紹介されてたり、ブースターと紹介されてたり大変ややこしい。
結局はどちらの役割も果たすから仕方ないのだが。


パッと見で気になるのがBLOOMというツマミ。そもそも製品名でもある。





紹介動画を見てみる限りだとこのツマミがコンプ感とかアタック感を決めているように聞こえる。
個人的には強めに効かせた時の音が好きである。


それにしても動画の中にあるようにボリュームとLEVELとBLOOMを上げてTONEツマミを下げた時にファズに近いようなサウンドになってるのが凄いと思った。(動画 2:28〜)
こんな歪み方するんだな。


同じメーカーだけあってアンプとの相性も良さそうだ。
コンプの音としてはかなり好みである。

一時期欲しくてコンプレッサーは色々調べてたけど、これ良いなぁ。ただ2万8千円くらいするらしい



試奏動画



では最後に恒例で他力本願の試奏動画をいくつか。








↑のおっさんのエフェクター紹介動画シリーズ毎回貼っているような。






良いわぁ。欲しい。


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