かつてのブログでライヴレポを律儀に書いていたのですが、サボりがちになってしまっていため、2016年から復活させようと思う。
1月から何本か行ってますが、すでに記憶が曖昧なので、なるべく思い出しながら書いていきたい。
今年一発目のライヴとなったのは、こちら。
星野源全国ツアー「YELLOW VOYAGE」
さいたまスーパーアリーナ
1月23・24日
源さん。
長くなるのでいくつかパート分けて書きたいと思います。
記憶が混ざってるため2日間まとめたごちゃ混ぜのレポになります。
ツアーもこの間終了したのでネタバレ気にせず行きます。ちょうどWOWOWで最終公演の映像見れて少し思い出せた。
CD屋大賞も取るほどの大ヒットとなったアルバム「YELLOW DANCER」を引っさげたツアー。
幸運なことに友人共々当選し、さいたま両日参加できた。
少し源さんのことを書きますと。初めて源さんを知った、見たのは2012年のテレ朝ドリームフェスティバルだった。
flumpool→凛として時雨→星野源→サカナクション→斉藤和義→ポルノグラフィティ
と今でも嘘みたいな豪華なラインナップの日だった。サカナクションこの位置って。
ポルノも出てこの豪華メンツなのでサカナクションが共通、凛として時雨好きの友人と一緒に行った。
源さんについて何も知らなかったので、普通のシンガーソングライターの人かなくらいのイメージだった。
それがいざ終わってみると、楽曲、声の良さ、何よりMCの面白さに2人してノックアウト。
最初のMCから「今日は暗い曲を、たくさんやるよ♡」だった。
そこから2人共々ドはまりした次第。
なかなかチケット取れずにVIVA LA ROCKなどのフェスでしかライヴを見れず、ようやくチケット取れたのは去年の「ひとりエッジ」だった。
なので、今回のさいたまがフルバンドの単独初めてとなった。
それにしても、あのドリフェスの時には紅白出たり、これだけアルバムが大ヒットしてお茶の間に浸透するなんて考えてもみなかった。
逆にいえばこういう音楽性がまだウケる時代だってことが嬉しくなる。
席は2日ともスタンド席。肉眼だと厳しいくらい遠く。センターステージ来たときに辛うじて分かるくらい。
ちなみに初日は400レベルの最前だったのでめちゃくちゃ怖かった。
暗転し、銀河万丈さんのナレーションが流れる。
「貴様らはこれから2時間そこそこ大きな音量で音楽を聴かされ続けるのだ」
そして、不穏なイントロが流れ紹介と共に源さんが現れる。
“地獄でなぜ悪い”
一曲目から全開!やっぱりフルバンドはいい!
立て続けの“化物”で最初から会場はかなり温度が上がる。ちなみに初日は雪予報だった。降らなかったが。
“湯気”
アルバムの影響もあり、かなりドラムを強調したサウンド。
「とくとくと/目から/水が/出る」と区切って歌うアレンジが印象的。
MC
地元埼玉に帰ってきました!
地元のこんな大きな会場で出来て嬉しい
さいたまスーパーアリーナで単独のライヴやるのは初めて。(ステージ自体はVIVA LA ROCKで立っている)
外寒いでしょ?
的な感じだったかな。
ここからアルバム曲中心の流れに。
“Down Town”
跳ねるようなリズムがいいですよね。そこに加わるプラスがとても心地よいです。クラップがとても気持ちいい。
「STOP!」で演奏止まるとこもいいね。
跳ねるリズムで“ステップ”へ。
あらためて、お墓参りの曲なのに軽快。大地さんのドラム本当に好きだ。
しっとり“ミスユー”へ。トーンが落ちても、テンションが落ちるというわけではなく芯の熱さがあるままと言えばいいか。
最後のサビの「日差しが僕ら焼く度」のファルセットが好き。
“Soul”
文字通りソウルフル。途中のフルートのソロが印象的。この曲はインタビューで「普通ここでフルートなんて入れない」って言ってたやつだよね。でも、これがあることで、楽曲がより印象づきます。合唱もよい。
MC
みんなタオル買ってくれてありがとう
次の曲でタオル回してみようか
次の曲途中で3拍子になるけど、なんとなくノってみてください
“夢の外へ”
なんかとても意外だった。位置が。
この序盤から中盤への流れってなんだろうな。やっぱ意外。
「映すだけ!」の合唱がとても楽しい。余談だが、この曲アコギで弾こうとコード進行めっちゃ早すぎてリズム保てない。
“Crazy Crazy”
あーもう大好き!イントロのピアノからのアレンジがたまらない。リズム隊とは別にピアノがとても強固なリズム叩いてるんだよね。弾くじゃなくて打つってイメージ。
前半戦はここまで。
ここで一旦休憩タイム。だけど、恒例となった一流ミュージシャンからのコメントタイム。今回はバナナマンと内村さん。
本当にめちゃくちゃ笑った。Tバック最高だ。内村金八も良かったなぁ。
MC
今なかなか内村さんのソロネタって見れないよ!?
ここからセンターステージへと舞台は移る。
part.2へつづく
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