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2016年6月18日土曜日

ギターの弦のオススメは〜メーカー別の特性〜




一応自分もギターを弾く人間なので、適度に弦を交換している。

正直面倒だよね。弦交換って。

変えたときの新品の弦の感覚は好きなんだけど、チューニングが安定しなかったり、ゴミ片付けるのが面倒だったり。
弦替えてる時に外した弦が何かの表紙で目に入りそうで怖い。

さて、そんな折。ギターには色々な種類の弦がある。
弦に対しては強いこだわりがないので、いつも楽器屋行って何が良いのだか分からなくなる。

というか交換する時に前は何の弦貼ったか忘れる(ギタリストあるある)
前に缶バッジ付いてたからこれにしてみよって買った弦が良かったけど思い出せない。しかも缶バッジも行方不明。救えねぇ。

自分用のメモがてら、メーカーごとの特性を調べてまとめておこうと思った次第。


主要メーカー5社の特徴を調べてみよう。
あ、一応今回エレキ用の弦です。








Elixir / エリクサー








楽器屋に行けば絶対に見かける。そしてよくパックがセールになってる。
というかパックはセールでしか見たことない。定価を知らない。

エリクサーといえばファイナルファンタジーでいえばもったいなくて使えないあげく、ラスボスですら出し惜しみするものだ。しかしギターの弦では安い・長持ち・替えがきくという社畜みたいな弦なのでどんどん使え。

何より適度な価格で長持ちというのが特徴みたいだね。でも音の面ではあまりいい評判を見かけない。コーティング弦だからだろうか。




ERNIE BALL / アーニーボール







おそらく一番有名にして、一番定番な弦ではだろうか。
みんな大好きジョン・メイヤーも使用している。

ということだけど、実はアマノジャクな性格が災いしてアーニーボール使ったことないんだよね。みんな使ってるってなるとちょっと一歩引いてしまう。

中〜高音が煌びやかになるみたい。テンションがそんなに強くないので弾きやすくなる。ただし結構寿命は短いらしい。


エリクサーもそうだけどどこの楽器屋行っても絶対に置いてあるというのはいざという時にかなり重要な要素になるよね。
たまにメーカー生産終了のため特価!とかあるけどそれ買って気に入ったら悲しくなるもんな。


D'Addario / ダダリオ








アーニーボールとダダリオが大まかに分けたところで2大定番となる弦じゃないかな。
ダダリオはアーニーボールと逆でテンションは高め。

プロでも使用者がたくさんいて公式サイトでは全部見るの面倒なくらいミュージシャンが並んでいる。最初が 3 Doors Downなので一気に好感を持った。

バランスよく、どのギターでも合わせやすいということ。だからたくさんの支持につながってるんだろうね。

ちなみに僕はアーニーボールと同じ理由で使ったことがない。絶対この性格人生損をしてる。


GHS / ガス








実はいつもお世話になっている店員さんにオススメされたのがこれである。
ガスって呼ぶの知った。ずっと「ジーエイチエス」だと思ってた店でいわなくてよかった。

こだわりはないと言ったけど、何か買うか迷ってこれがあったらこれにしている。
主にProgressives(プログレッシブ)とBOOMERS(ブーマーズ)という種類があるが、薦められたのはプログレッシブ。

テンションがそんなに強くないわりに芯がしっかりしてて力強い。レスポール系によく合うかな。手触りの感じも結構気に入っている。値段はアーニーボールとかダダリオに較べるとちょい高いかな。

今剛さんも愛用してるらしい。


ROTOSOUND /ロトサウンド








最後。
自分が今レスポールに貼っている弦。

ブリティッシュな見た目一発で買ったが、使ってみるとよくて気に入っている。
パッケージの通りイギリスのメーカー。これでアメリカだったら訴訟もんだ。

どちらかというと本業はベースの弦らしい。

音は比較的ロック向きかな(漠然としてるが)。ハムバッカーのギターと特に相性良さそう。
テンションも程よく、安定感もあるので今後見かけたらこれ選ぶことも増えるかもしれない。

ちなみにジョー・サトリアーニ先生も使っているらしい。


以上。メーカー5社を選んでみました。


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