昭仁さん使用機材、今回はアコギ編です。
昭仁さんはポルノでもよく使用してるし、ラジオでの弾き語りから、弾き語りのライヴを行うほど。
なのでアコギもたくさん所有している。
今回まずはメインと言ってもいい、このギター。
Gibson Sheryl Crow Signature
どんなギター?
ギブソンにも様々なタイプのアコギがある。J-45に代表されるJシリーズと、ピックガードに美しいハチドリが描かれているハミングバードが定番だろう。
このアコギはハミングバードの系譜。
インレイこそないものの、ピックガードもハミングバードと同じ形。
シェリルクロウが愛用している1962年製のカントリー・ウェスタンを元に作られたギターだ。
ボディはスクエアショルダーというタイプ。
ちなみにJシリーズはラウンドショルダーというタイプで、ボディの大きさは同じでもこちらのがなで肩である。
シグネチャーモデルらしく、中のラベルにはシェリル・クロウの(たぶん)直筆サインが入っている。
これ、持ってます
昭仁さんの使用ギターということであるが、実は僕のメインのアコギでもある。
メインと言ってもアコギこれ一本なんですが。
数年前に購入した。
それまでは父が使ってたモーリスのアコギでなんとなく弾いてたけど、ネックとかペグ周りがいかんともしがたい状態になってしまい。ようやく自分でちゃんとしたアコギ買おうと決意。
半ば見た目一発でハミングバードにしようと決意してたけど、ポルノのライヴ見たりしているうちに、昭仁さんの良いなぁと思うようになった。
エレアコが良かったしね。
アコギに関しては一本にして良いのを買おうと思っていたので、かなり迷ったけど、今でもとても気に入ってます。
ということでここからの項目は実際使用してみての感想も交えつつ書いていこう。
音色について
カントリー・ウェスタンだけあって、カントリーに似合いそうなかなりカラッとした抜けのいいサウンドが特徴。
コードストロークしてるとかなり気持ちいい。
低音はそんな強くなくて、中域の音が気持ちよく鳴ってくれる印象。倍音豊かといえばいいか。
かといってバランス悪い音かといえばそういうわけではない。
ギターの美味しい音域部分がしっかり鳴ってくれるのでバンドの中でも使い勝手がとてもいいギターである。
ピックアップに関してはFISHMAN Active Transducerが付いている。正直なとこ性能としては劇的に素晴らしいというほどのものではないが、僕くらいにアコギ弾きにはこれくらいでも十分満足できるものだ。
ボディが大きいので生音もしっかり鳴ってくれる素晴らしいアコギです。
ギター
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