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晴一さんの使用機材紹介今回はレコーディングで大活躍しているというこちら。
Custom Shop Master Built Series 1957 Stratocaster Made by John English
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どんなギター?
晴一さんのメインギターである黒のテレキャスターと同じくジョン・イングリッシュが制作したギター。
キャンディアップルレッドが素敵。
僕はこのギターをタワレコで行われた「ポルノ展 ~俺たちとセレブレーション~」で間近に見たけど、ネックのトラ目とかとにかく美しかった。
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ジョン・イングリッシュという人はとにかくネックにこだわりを持つ人だったようで、ストラトキャスターにもこだわりが見える。
俗にいうCシェイプというやつ。
このネックはフレット位置によって太さが変わる。
ちなみに晴一さんのがそれかは分からない。実物見たのに。
ライヴではたまに登場するくらいのストラトですが、晴一さんはクラプトン好きとあって、しっかりレコーディングなどでは使われているようです。
「PANORAMA PORNO」のアルバムのインタビューだったかな。
「(アレンジャーの)江口君はギター何にする?って訊くとすぐ『ストラトで』って言う。それで、センターより後ろのピックアップで弾かせてくれない。」
と答えていたのを覚えてます。
ちなみに「ポルノ展 ~俺たちとセレブレーション~」でも紹介されてましたが"俺たちのセレブレーション"もこのストラトが使われてます。
アンプがVOXのAC30だったんですね。
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まさにブルース
「∠TARGET」ツアーの時に"邪険にしないで"で弾いていたのが印象的です。
この曲はギター好きな人ならピンとくるギターなのですが、もろにジョン・メイヤーの"Waiting On the World to Change"
ギター弾かない人も曲調とかで分かるくらいじゃないでしょうか。
ポルノの曲はよく○○風というアレンジがされるけこれはモロにジョン・メイヤーですね。
CD音源でもだいぶ近いのですが、ライヴ版ではさらに意識しているように思えます。
それはすなわち、真空管のアンプのクリーントーンと程よいクリーンブースターの歪みをフロントピックアップで鳴らすこと。
良いですな。
晴一さんは一時期「レスポールやストラトはギターが弾き手を助けてくれる楽器、テレキャスターは弾き手がしっかり鳴らさないといけない」と言ってテレキャスターを使用していますが、ストラトをしっかり鳴らすのはなかなか難しいものです。僕はまだ全然使いこなせてません。
ということでストラトキャスターの紹介でした。
晴一さんは他にもストラト持っているので、できればそれもいずれ紹介したいです。なので一応(1)にしておきました。
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