今回もポルノグラフィティギタリストの晴一さんの使用機材を涎を垂らしながら見てみよう。
というか今回のは個人的にとても気になってるので、正直欲しい。
あ、涎が。
Providence VELVET COMP VLC-1
コンプレッサーですね。
以前FREE THE TONEの林さんの記事でこのコンプについて触れて気になっていた。
どんなエフェクター?
Peovidenceのエフェクターはどれも評判良いですよね。丁寧な作りが評判を呼んでいるのだろう。
その中でもこのVLC-1というコンプレッサーはとても評価も良いようだ。
プロでも使用していて、ギター仙人こと今剛さんも愛用してるみたい。
今剛さんの機材も今度まとめてきたいなぁ。
ヴェルヴェットの名のとおり、滑らかなサウンドのコンプレッサーを目指したそうです。
そもそもコンプレッサーとは?
コンプレッサーはなかなか聴いてパッと分かりやすいような特徴的なエフェクターではないので、そもそも何なのかということもまとめとこう。
簡単にまとめると
・音の粒を揃える
・音の長さを決める
・弾いたときのアタック感を決める
等の効果がある。
僕のようなヘタレギタリストはアルペジオやカッティングで弾いていてもピッキングが安定してなくて、音の大きさに波ができてしまいがちだ。
アルペジオと人生はなるべく波風が立たない方がいいので、そんな時に音のバランスを整えてくれるエフェクターがコンプレッサーである。
人間でいうと、ハイテンションとローテンションのピークを決め血管が切れたりしないように一定のテンションに抑えてくれるというイメージ。
例えて余計分かりづらくなるという。
ただしコンプレッサーはあまり使いすぎるとピッキングのニュアンスを意識しなくなても上手く弾けるつもりになってしまうので、初心者のうちは気をつけよう。
コンプ強めにかけてカッティングすると、全然ピキング「」
いいか、俺のことだぞ。
晴一さんの場合
フリーザトーンの林さんが以前にブログで晴一さんのボードの写真を上げてくれています。
http://yhayashi.blog.so-net.ne.jp/2009-05-27
その中でグレッチや335のような箱物ギターを使ったときにハウリングが起きにくいという情報が。
なにげにこれ凄く気になる話。
セミアコであってもハウリングは気になるもの。コンプとしての役割も十分ながらハウリング対策もできるというのはとてもありがたいですよね。
最後にデモ動画が公式であるので、それを貼って終わります。
欲しいぞ!
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