晴一さんの使用機材。今回は久しぶりにアンプ編です。
ここ最近の晴一さんの背後にあるこちらのアンプを調べてみましょう。
Marshall(マーシャル) 1974X
どんなアンプ?
マーシャルのアンプといえば、ギタリストにとっては言うまでもないですね。
しかしながら、練習スタジオで置いてあるのはJCM800、JCM900、JCM2000など、スタックタイプのものが主流です。
ギタリストにとってマーシャルの壁は憧れでしょう。
↑極端な例
その点晴一さんの使用している1974Xはコンボタイプのアンプです。
「The dice are cast」のツアーでは、同じくコンボタイプのFENDER SUPER-SONIC 112も使っていたので、晴一さんにしては珍しくスタックタイプのアンプを使用しないツアーだった。あ、あとKemperか。
このご時世ではPA通すのでスタックアンプの強力な音圧というのは、逆に不要になってきているのかもしれないね。それでもやっぱりスタックアンプにはロマンがあるが。
1974年生まれ、ということじゃない
晴一さんが使用していることと、その名前から1974年のモデルとかなんなのかと思ってましたが、全く関係ないようです。
1966年から1968年にかけて製造されたモデルみたいですね
ちなみに
・電源整流管 EZ81×1
・プリ管 ECC83×3
・パワー管 EL-84×2
・実効出力 18Wrms
・スピーカー Celestion G12M-20 12”×1
・サイズ 532W×610H×225D(mm)
・重量 18.2Kg
スピーカーのCelestion G12M-20 12は音の抜けの良さと、クリーンからクランチ、リードサウンドまでどのサウンドも良いとのこと。欲しい。
もう一つ特徴なのが「ハンド・ワイヤリング」で作られたアンプということ。
「ハンド・ワイヤリング」とは機械を使わず、手作業によって制作されたアンプとのこと。
今まであんまり意識したことなかったけど(※金もないので意識しても仕方ない)、アンプでも手作業によって作られることあるんだね。
聴いてみよう
ということで、そのサウンドを聴いてみよう。
いいわ。歪みはもちろんのこと、クランチ気味のサウンドもいいね。
ていうかトレモロも内蔵されてんだな。
やっぱりハムバッッカーとの相性が良さそうだけど、デモ映像見る限り、シングルコイルでクランチ気味に弾いても気持ち良さそう。
欲しい。誰か買ってくれ。
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