2016年5月10日火曜日

新藤晴一使用機材〜KLON CENTAUR(クロン/ケンタウロス)編〜





晴一さんの機材紹介、今回はエフェクター編である。

時折晴一さんがボードの写真を上げてくれてるので、それを参考に見ていこう。


今回は常にボードで強い存在感を放っている、こちら。


KLON CENTAUR (クロン ケンタウルス)





ギタリストの界隈ではあまりにも有名なペダルである。









どんなペダル?



なぜ有名かと言えば、


・高い
・繋ぐだけで音が良くなる(らしい)
・希少性
・高い
・高い
・デザインが良い
・高い

こんなところだろう。


ケンタウロスというエフェクターはハンドメイドで職人さんが丁寧に一台一台造ってるので、定価でも6~7万とべらぼうに高い。

繋ぐだけで音が変化する(?)とのことなので、この辺で好みが分かれるかもしれない。



ケンタウロスはその中でもランクがある。

金色or銀色、ケンタウロスのイラストの有無、ケンタウロスの尻尾の長さなどでランクが変わってくる。

年代ごとに個体差もあるみたいだし、ハンドメイドなので同じ個体はこの世にはないというコレクター心をくすぐる仕様。

ちなみに一番希少性と値段が高いのは、金色のケンタウロスイラスト入のロングテールのもの。





そして、新藤先生はまさにその金色のケンタウロスイラスト入のロングテールのケンタウロスを使用してる。さすがか。

値段的には、今だとマジで「給料3ヶ月分」みたいな値段するはず。高ぇーよ



コピー商品もたくさん




そんな高額かつ希少なペダルのため、クローン製品や、自作で造ったりといったコピーのものも多々見受けられる。

KLONでも「KTR」という現行シリーズが出ているが、箱が赤色となってるようだ。ダセー。
音はどうなんだろうか?





現物はなかなか出回らないし、出回っても高いからね。

実際問題自分も当然使ったことないのて、なかなかこれ以上筆が進みません。

晴一さんの機材は全体的に生産終了してたり、希少性が高かったりして憧れてるファン泣かせすぎる。

僕はMS-100BTのサンプリングの音で満足しておくとしよう。


機材紹介〜ZOOM MS-100BT MultiStompレビュー


新藤晴一使用機材


ギター
  1. 新藤晴一使用機材〜レスポール(1960年製)編
  2. 新藤晴一使用機材〜テレキャスター編
  3. 新藤晴一使用機材〜Sagoギター編
  4. 新藤晴一使用機材〜ポール・リード・スミス編
  5. 新藤晴一使用機材〜ES-335(クリス・コーネルモデル)編
  6. 新藤晴一使用機材〜レスポールカスタム(1958年製)編
  7. 新藤晴一使用機材〜ホワイトファルコン編
  8. 新藤晴一使用機材〜レスポールJr. TVイエロー編
  9. 新藤晴一使用機材〜ストラトキャスター編(1)
  10. 新藤晴一使用機材~エレガットGibson Chet Atkins CEC編
  11. 新藤晴一使用機材〜Martin HD-28V編

アンプ
  1. マーシャル JCM800編
  2. Kemper Profilling Amplifier編
  3. Marshall 1974X編
  4. 新藤晴一使用機材~Two Notes / Torpedo Live編
エフェクター
  1. 新藤晴一使用機材〜KLON ケンタウロス編
  2. 新藤晴一使用機材〜FREE THE TONE GIGS BOSON編+レビュー
  3. 新藤晴一使用機材〜Providence VELVET COMP VLC-1
  4. ジョン・メイヤー使用機材~Keeley Katana boost編
  5. 機材紹介〜ZOOM MS-100BT MultiStompレビュー
  6. Noah'sark / AC/DC-1 パワーサプライ使用レビュー









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