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2016年7月18日月曜日

尊敬してるギタリスト~その7 「グレッグ・バーグドルフ(ex Zebrahead)」





暑い!海の日ですね。

僕は夏が好きだ。

さて、夏になると開放的な音楽を聴きたくなる。
晴天の焼ける日差しのなかシガーロス聴いてもなんか、というかだいぶ違う。気持ちは涼しくなるけどね。

ということで、今回のギタリストは夏とい打つと予測変換で出てきそうなお祭りバンドにいた彼だ。







グレッグ・バーグドルフ(ex ゼブラヘッド) /  Greg Bergdorf (ex ZEBRAHEAD)







パーティーバンドとして夏を背負うゼブラヘッド。そこに3年前まで在籍していたグレッグである。


・ゼブラヘッドというバンドで


ゼブラヘッドはとにかく楽しい。サマソニ何回来てんだよといいつつタイミング合うと毎回見てしまう。

バンドはヴォーカルだったバカ、ジャスティンが抜け、これまたバカなマーティが加入するという境遇を乗り越えている。
バンドの顔が脱退するという事態はかなりの危機だが、今ではすっかりマーティが馴染んでるよね。

まぁ度重なるメンバー入れ替えの末オリジナルメンバーがベースのみというどっかのクリスチャン・ロックバンドに比べればまだいい方だ。


・ギター、グレッグ





パーティーバンドなのでなかなか演奏のことは取り沙汰されない気がするが、個人的にグレッグのギターが大変好きであった。

トレードマークのテレキャスター(もしくはシンライン)の特性を活かしたギターワークは、派手ではないものの、ゼブラヘッドを差支える大切な軸であったと思う。

ものすごくシンプルながら一度聞いたら思わずコピーしたくなる"Playmate of the Year"のイントロや、これギターだったのかよっていう"Broadcast to the World"のフレーズなんかとても好きだなぁ。

前にタワレコでインストアイベントやった時にグレッグに拙い英語で「ギター大好きだ!」って言ったらめちゃくちゃ良い笑顔で喜んでくれたのが印象的。絶対いいやつ。


・ボトルネック


彼の定番のパフォーマンスはジャックダニエルをラッパ飲みしてから、その瓶のネックを使ったボトルネック奏法である。

ただの酒好きなだけだが、これは憧れるぜ。


ちょうどいい動画が見つからなかったけど、毎回結構飲んでるよなグレッグ。



・いいやつグレッグ、脱退



2013年にゼブラヘッドの新譜の案内とともにグレッグの脱退がアナウンスされた。


http://www.sonymusic.co.jp/artist/Zebrahead/info/426833


内容を読んでもらえれば分かるように、とても友好的な脱退である。
というか理由がしっかり“良い父親になるため”って最後までカッコイイぜ。

海外バンドは家族で過ごしたいって理由の脱退多いよね。向こうは一度ツアー出ると全世界を回らないといけないからなかなか帰れないもんな。




・今、何してんの?


今回記事を書こうと思ったのはこれがある。グレッグ家族と過ごす以外何やってんの?

よく記事を読んだら ギャッツビー・レコーズなるものを新しく作ったとあるじゃないか。

どれどれ、リンクを。

つ、繋がらない。

じゃ、じゃあGoogle先生お願いします。

で、出ねー。

華麗なるギャツビーのサントラしか見つかんねぇぞ。

あ、これは。。。あれだな。。。うん。。。

みんな大人なんだから察しよう。


☆尊敬してるギタリストシリーズ

  1. 新藤晴一
  2. ジョン・メイヤー
  3. トミー・エマニュエル
  4. ゲイリー・ムーア
  5. マシュー・ベラミー(MUSE)
  6. ノエル・ギャラガー
  7. グレッグ・バーグドルフ
  8. 菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)」
  9. 長岡亮介/浮雲
  10. オマー・ロドリゲス
  11. 三輪テツヤ(スピッツ)
  12. 滝善充(9mm Parabellum Bullet)
  13. アベフトシ/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT


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