2016年7月23日土曜日

新藤晴一使用機材〜Marshall 1974X編





晴一さんの使用機材。今回は久しぶりにアンプ編です。

ここ最近の晴一さんの背後にあるこちらのアンプを調べてみましょう。









Marshall(マーシャル) 1974X








どんなアンプ?



マーシャルのアンプといえば、ギタリストにとっては言うまでもないですね。

しかしながら、練習スタジオで置いてあるのはJCM800、JCM900、JCM2000など、スタックタイプのものが主流です。

ギタリストにとってマーシャルの壁は憧れでしょう。





↑極端な例



その点晴一さんの使用している1974Xはコンボタイプのアンプです。

「The dice are cast」のツアーでは、同じくコンボタイプのFENDER SUPER-SONIC 112も使っていたので、晴一さんにしては珍しくスタックタイプのアンプを使用しないツアーだった。あ、あとKemperか。

このご時世ではPA通すのでスタックアンプの強力な音圧というのは、逆に不要になってきているのかもしれないね。それでもやっぱりスタックアンプにはロマンがあるが。







1974年生まれ、ということじゃない



晴一さんが使用していることと、その名前から1974年のモデルとかなんなのかと思ってましたが、全く関係ないようです。

1966年から1968年にかけて製造されたモデルみたいですね

ちなみに パクってきた調べたスペックを載せますと


・電源整流管 EZ81×1
・プリ管   ECC83×3
・パワー管  EL-84×2
・実効出力  18Wrms
・スピーカー Celestion G12M-20 12”×1
・サイズ   532W×610H×225D(mm)
・重量    18.2Kg


スピーカーのCelestion G12M-20 12は音の抜けの良さと、クリーンからクランチ、リードサウンドまでどのサウンドも良いとのこと。欲しい。

もう一つ特徴なのが「ハンド・ワイヤリング」で作られたアンプということ。

「ハンド・ワイヤリング」とは機械を使わず、手作業によって制作されたアンプとのこと。

今まであんまり意識したことなかったけど(※金もないので意識しても仕方ない)、アンプでも手作業によって作られることあるんだね。



聴いてみよう




ということで、そのサウンドを聴いてみよう。









いいわ。歪みはもちろんのこと、クランチ気味のサウンドもいいね。

ていうかトレモロも内蔵されてんだな。

やっぱりハムバッッカーとの相性が良さそうだけど、デモ映像見る限り、シングルコイルでクランチ気味に弾いても気持ち良さそう。

欲しい。誰か買ってくれ。


★機材関係


尊敬してるギタリスト~その1「新藤晴一/ポルノグラフィティ」


ギター

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晴一さんが飴をくれたのでエフェクトボードの中身見て涎垂らそうぜ












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2016年7月22日金曜日

00年代以降から最新ツアー虹までのミスチルについて思うこと







バンドには辛い時代ですね。

若手にとってCDは売れない、ワンマンは人集まらない。なのでフェスや何組か出る自主企画のようなものしか人を呼べないというケースが多い。

気のせいかここ二年程でかなりのバンドの活動休止や解散記事を見たような。


そんななか、90年代のアーティストがいまだに頑張っている。やはり固定客を掴んでいるということは強い。最近スピッツが凄い勢いで盛り上がっており、会社のスピッツファンの方がチケット取れないと嘆いていた。スピッツの安定感はヤバい。


そして、もう一組90年代を牽引していきた、バンド。


そう、Mr.Childrenである。00年代から現在までのミスチルについて書いてみたい。









HOME~fanfare









90年代は言わずもがな、飛ぶ鳥を全てローストチキンにする勢いだった。

そんなミスチルはスピッツと違い、2000年代に入ってからかなり紆余曲折を経ている。

アルバム「HOME」をリリースした辺りから、ファンの中でもバンドサウンドが減ったことピアノの割合がかなり増えてきたこと、桜井の歌詞が丸いなど意見が出るようになった。


僕個人としては大好きなアルバムですけどね「HOME」


それでも僕も「SUPERMARKET FANTASY」から若干雲行きが怪しくなる。"エソラ"初めて聴いたときにミスチル大丈夫かな?とすら思った。いや、人気曲なのは知ってるけど。

それでもアルバムでは好きな曲もあるので、まだ大丈夫だった。


そんな中"fanfare"が配信されてかなり気持ちが払拭された。田原さんがギターリフ弾いてる!ていうか、


  田原さんがギター弾いてる!


くらいの気持ちでした。


"fanfare"をライヴで聴いたときにギターリフがピアノにかき消されててマジでずっこけた。

そう、この頃から小林武史がライヴでも幅を利かせはじめた。巷では「そんなんならBank Bandでやれよ」との評判を呼ぶ。

僕は「SENSE」のツアーの日産スタジアムを見たのですが、なんかもう勝手に期待を裏切られたという気持ちになってしまい落ち込んだ。




暗黒期









アルバム「 [(an imitation) blood orange]」の頃はもはや暗黒期と呼べるレベルとさえ思ってる。
僕はミスチルのアルバム基本的に全部買ってますが、これだけ買う気起きなかったです。だから聴いてない。

ファンの間でもあまり良い評判は見かけない。


リード曲"祈り ~涙の軌道"が全くといっていいほど響かず、アルバムもかなり既出曲が入ってる。新曲は数曲、セカオワか。


あまり良い評判を聞かない、というかファンの中では軽くなかったことにすらなってる。


REM








そんな折り、急に"REM"が配信された。何が起きた?というほど回帰したバンドサウンド。そしてサビらしいサビを無くすという今までの流れを完全に無視したサウンド。最高や!やっぱり桜井和寿は天才や!と僕も掌を返した。



なんだ。文句あんなら刻まれた歪な曲線見せるぞ、このやろう。



そこから何故か出演したサマソニで見て、これがめちゃくちゃ良かったんだよね。



REFLECTION








そして、小林武史から放たれて制作されたシングル「足音~Be strong」もなんだこのサブタイトルということを除けば素晴らしかった。サウンド面でコバタケ関わってもこうなんじゃね?というのは禁句である。


とりあえずあらためてメンバー4人に立ち返ることで製作されたアルバム「REFLECTION」をリリースする。


このアルバムはもう今更語るほどでもない。呆気なく最高傑作といえるほどのアルバム出しやがったよ。アルバムメイキング見てて田原さんがリフとかギターフレーズへの意見出してるだけで泣きそうになった。


そしてこのアルバムリリース後のツアー「未完」の日産スタジアムに参戦。


これがもう素晴らしいのなんの。バンドとしての評価を盛り返すって次元じゃねぇ。サニーさん見ただけで泣いた。泣きすぎだ。


ツアー「虹」










ドーム、スタジアムツアーを完走して、2016年。急に「虹」というホールツアーを行った。追加公演では日比谷野音という、ファンを殺しにかかるライヴも。僕は見事に行けてません。

最後に、その野音のセッットリストを見てみよう。



Mr.Children Hall Tour 2016 虹
日比谷野外音楽堂

  1. おとぎ話(新曲)
  2. 水上バス
  3. 優しい歌
  4. 彩り
  5. You make me happy
  6. クラスメイト
  7. PIANO MAN
  8. CANDY
  9. 妄想満月
  10. もっと
  11. 傘の下の君に告ぐ
  12. マシンガンをぶっ放せ
  13. WALTZ
  14. 血の管
  15. こころ(新曲)
  16. くるみ
  17. GIFT
  18. HERO
  19. 足音 〜Be Strong
  20. 通り雨
  21. 虹の彼方へ
EN-1 名もなき詩
EN-2 Tomorrow never knows
EN-3 あんまり覚えてないや
EN-4 忙しい僕ら



なんだよ。このセットリスト。最高じゃねぇか。


誰かタイムマシンとチケットくれないか。









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2016年7月21日木曜日

ハルカトミユキの”球根”カバーを聴いて思うこと







少し前になりますが、FM802の「THE YELLOW MONKEY×FM802 ラジヲカラ ウロコ」という色々なアーティストがカバーするという企画がありました。

大阪のラジオの企画な上に流れる時間も不定期ということで、東京住まいの自分は諦めてたんですが、YouTubeに上がっていたハルカトミユキの"球根"カバーは聴くことができました。

そこで、思ったことを簡単に。









・まず聴いてみよう








聴いてもらえれば分かるようにハルカさんによる弾き語り、おそらく一発録りかな。

ハルカさんの声質もあって、イエモンの原曲と比べるとかなり儚げな曲になっている印象を受ける。



・もったいないポイント1





このカバーを初めて聴いたときに思ったことだ。

正直なとこいくつも惜しいなと思う箇所がある。

まず、今年復活して話題となったイエモンのカバーだ。やはりこの企画もイエモンのファンの中では期待されている部分もそれなりに大きくあるはずだ。

なので、まず弾き語りの一発録りというやり方は非常にもったいないと思う。

THE YELLOW MONKEYという冠を使えるのであれはそれを惜しげもなく使ってしまえばいい。

ハルカトミユキという存在を売り出すのであれば、こういう機会はリリースする曲と同じくらいのクオリティで応えるべきじゃないか。

一発録りのため歌声も少し安定に欠けるように聞こえる。

それがある意味曲の儚さを体言しているとも言えなくはないけど、これを聴いてハルカトミユキに興味を持たせるためには、やはりしっかりとした録音と歌録りした方が良かったんじゃないかと思う。




・もったいないポイント2




もうひとつが、ミユキさんの演奏がないことだ。

やはりハルカトミユキということで音を出すならミユキさんのキーボードも欲しいところ。

以前フラワーカンパニーの"感情7号線"をカバーしたときには、ライヴでは2人、CDではバンド編成での演奏だった。

"球根"はキーボードが目立つ曲ではないが、やっぱりミユキさんの不在は寂しいところ。

ハルカトミユキとしてのカバーを楽しみにしていたので、アレンジを練って2人での演奏が聴きたかったなぁと。




・トリビュートアルバムはあるか?




2009年に一度、イエモンのトリビュートアルバムが発売日している。

果たしてラジオの一時的な企画か、これがトリビュートアルバムに繋がるかは今のところ分からない。
というか他のアーティストのも聴きたいから発売してくれ。

もしトリビュートアルバムが出るなら、このままではなくあらためて録音し直して欲しいなと思う。
こういうチャンスでしっかり結果を残せることも売れるバンドの条件だと思うんだよね。

ハルカトミユキは本当に売れて欲しいし、たくさんの人に届いてほしい。

だからこそ、頑張ってくれ!











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2016年7月20日水曜日

サカナクションが好きだからこそ最近のセットリストについて言わせて欲しい




サカナクションが好きです。

僕はサカナクションを初めて見たのは2008年だかなんだかのサマソニでした。

この頃はSONIC STAGEの朝で出演だった。それが今年はマリンステージだもんな。

まだ"アイデンティティ"が発売したての頃で「シングルが発売したので買ってくださいと言ってくださいとビクターの人に言われました」という一郎さんのMCがあったくらいのころ。

それで"アルクアラウンド"にめっちゃハマり。そこからサカナクションを好きになりました。

それでフェスや単独なども機会が合えば見ているのですが、最近ライヴ映像などを見ていて感じることがある。








・セットリストがマンネリ化してきている







たとえば先日のJOIN ALIVE 2016のセットリスト。


  1. ミュージック
  2. アルクアラウンド
  3. モノクロトーキョー
  4. 夜の踊り子
  5. SAKANATRIBE TRANCEMIX
  6. アイデンティティ
  7. ルーキー
  8. 新宝島
  EN-1.  Aoi


よく言えば定番、悪くいえばかなりマンネリ感のあるセットリストだ。

もちろん現時点で最新曲の"新宝島"なども盛り込まれてはいるが、序盤に"アルクアラウンド"があって、終盤で"アイデンティティ"~"ルーキー"への繋ぎがある。
特に"アイデンティティ"~"ルーキー"の流れはここ何年も同じ形で演奏されてきている。

フェスだけに限らず、ワンマンのツアーでもやはり数曲変わるだけで、なかなか中身の展開は大きくは変わらない。



・見逃したくないライヴとは


もちろんフェスなのでサカナクションを初めて見るという人もかなりの割合でいる。そして、ライヴ映像等で見ていて生で見てみたかったという人もいてもおかしくない。

しかし、毎回恒例となってしまうと、その時その瞬間でなければ見れないものという気持ちが薄れてしまう。

「今日見れなかったけど、また次回見れればいいか」と僕なら思ってしまう。

おそらくここ数年のフェスでの演奏はどれも似たような印象になってるはずだ。

僕はやっぱり「このライヴが見れなかったら相当後悔してたな」と思えるようなライヴに行きたい。





・演奏力があるだけに



たとえば、若手バンドでまだライヴの実力に伸びしろがあるというのなら、同じようなセットリストでも、ライヴを重ねるごとに演奏が変化していくのでそれも見所となる。

しかし、サカナクションは本当に5人全員演奏能力が高い。なので、もう限りなく完成されてしまっているのだ。

確実に一定水準を超える演奏が見れるのだ。まぁ普通に考えればバンドとしては絶対的な強みなんだけどね。

変な例えだけど、ボウリングのプロが毎回当たり前にストライク出してたら、最初は凄いと思うけど、何回も見てると飽きてくるっていうのに似てるかな。




・ファンへのサプライズも必要では






初めてサカナクションを見る人にはとても優しいセットリストだけど、バンドを支えてるのは長年のファンなんだよね。
だからそういった長年のファンも新鮮な驚きをライヴで体感するには、やはりある程度定石を崩す必要がある。

最近でいいなと思ったのは「SAKANATRIBE 2014」のライヴだった。「0/100」がテーマで1曲目が"サンプル"でアレンジがかなり加わったものだった。
何が起こるか分からない始まりだったのでワクワクした。その後は定石のサカナクションだったけどね。ほどよくこういうサプライズとまではいかないけど、次に何が起こるか分からない演出というのはファンには嬉しいもの。

演出面では毎回様々な最新技術を取り入れてるけど、本質の楽曲面でも色々な曲聴けたらなぁと思う。曲は変えないで演出を変えるって手法できてるからね。
他にも良い曲たくさんあるんだし。


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2016年7月19日火曜日

新藤晴一使用機材~VELVET COMP VLC-1編







今回もポルノグラフィティギタリストの晴一さんの使用機材を涎を垂らしながら見てみよう。

というか今回のは個人的にとても気になってるので、正直欲しい。

あ、涎が。









Providence VELVET COMP VLC-1








コンプレッサーですね。

以前FREE THE TONEの林さんの記事でこのコンプについて触れて気になっていた。



どんなエフェクター?




Peovidenceのエフェクターはどれも評判良いですよね。丁寧な作りが評判を呼んでいるのだろう。

その中でもこのVLC-1というコンプレッサーはとても評価も良いようだ。

プロでも使用していて、ギター仙人こと今剛さんも愛用してるみたい。
今剛さんの機材も今度まとめてきたいなぁ。

ヴェルヴェットの名のとおり、滑らかなサウンドのコンプレッサーを目指したそうです。


そもそもコンプレッサーとは?


コンプレッサーはなかなか聴いてパッと分かりやすいような特徴的なエフェクターではないので、そもそも何なのかということもまとめとこう。


簡単にまとめると


・音の粒を揃える
・音の長さを決める
・弾いたときのアタック感を決める


等の効果がある。

僕のようなヘタレギタリストはアルペジオやカッティングで弾いていてもピッキングが安定してなくて、音の大きさに波ができてしまいがちだ。
アルペジオと人生はなるべく波風が立たない方がいいので、そんな時に音のバランスを整えてくれるエフェクターがコンプレッサーである。

人間でいうと、ハイテンションとローテンションのピークを決め血管が切れたりしないように一定のテンションに抑えてくれるというイメージ。
例えて余計分かりづらくなるという。

ただしコンプレッサーはあまり使いすぎるとピッキングのニュアンスを意識しなくなても上手く弾けるつもりになってしまうので、初心者のうちは気をつけよう。

コンプ強めにかけてカッティングすると、全然ピキング「」

いいか、俺のことだぞ。



晴一さんの場合




フリーザトーンの林さんが以前にブログで晴一さんのボードの写真を上げてくれています。

http://yhayashi.blog.so-net.ne.jp/2009-05-27


その中でグレッチや335のような箱物ギターを使ったときにハウリングが起きにくいという情報が。
なにげにこれ凄く気になる話。

セミアコであってもハウリングは気になるもの。コンプとしての役割も十分ながらハウリング対策もできるというのはとてもありがたいですよね。



最後にデモ動画が公式であるので、それを貼って終わります。






欲しいぞ!










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