尊敬してるギタリスト、もはや好きなギタリストを書くだけというこのシリーズ。
今回はこの大御所。
トミー、エマニュエル/Tommy Emmanuel
みんな大好きトミーおじさんです。
結構来日してるんだけど、サマソニで一回しかライヴ見たことがなかったりする。
プロフィール
1955年生まれオーストラリア出身。
トミーおじさんもう還暦過ぎか。
今でも元気にライヴ活動をしている。
10歳と齢でプロだったとか。
俺10歳なんてポケモン揃えることに命を懸けるくらいしかしたなかったもん。
トミー・エマニュエルはすごい人
世の中に沢山のギタリストがいて、その中にソロギターと呼ばれる、文字通りギター1本で活動している人がいる。
そんなに聴き込んでいるジャンルではないけどその中で、おそらく頂点と呼べる存在。
グラミー賞は2回受賞、さらにシドニー五輪の閉会式にお兄さん(お兄さんもギタリスト)と一緒に登場する。オーストラリアの宝みたいな人。コアラ抱いてる場合じゃない。
ソロギターとはこうであるべき、というスタイルを極めたような演奏。
演奏が巧いのは当然として、それをショーとして、エンターテイメントとしても習熟させている。ライヴが半端なく楽しい。
ところで、本当に東京オリンピックどうするつもりなんだろう。
音楽は雅楽と吉田兄弟以外やらない方がいいよ絶対。
トミーおじさんのライヴは、凄い
何はともあれ見るのが一番早い。
トミーおじさんはYouTubeに世界最高峰の「弾いてみた」動画をあげているのでいくつか。
↑最も有名な曲
↑個人的にとても大好きなカーペンターズの"Close To You"のカバー
↑どうでしょうか。孫を見るようなものすごい笑顔でこのフレージング。
孫を見るようなといえば、サマソニの時に準備中に客席に子ども抱いたお母さんを、完全に孫をデレデレのおじいちゃんみたいな目で見てた。可愛い。
サマソニの思ひ出
サマソニでは夕方のビーチステージというこの世の楽園みたいなシチュエーションで見れた。
夕方のビーチステージ良いよなぁ。前にTahiti 80見たときにそのまま昇天するかと思った。
至福の時間であった。幸せという言葉の予測変換に入れても良い。
文字通りギター1本で食べてきた腕から放たれる説得力は、なんかもう次元が違った。
マイクで遊んだりジョークを言ったりとリラックスしたムードで、本当に良かったなぁ。
ちなみにジョークは
「みんなビートルズ好きかい?そうかいそうかい、じゃあストーズの曲やるよ」
→そして演奏されるビートルズメドレー
みんな笑顔になる。そんな時間。
リハ中に最前にいた親子の赤ちゃんに思わずデレデレになっている場面もあったり、おじいちゃん可愛すぎるぞ。
こんな時間が溢れれば世界は平和になるよ。
トミーおじさんにノーベル平和賞あげよう。
使用ギター
トミーおじさんはしっかり母国愛に溢れオーストラリアのメーカーMatonのギターを愛用している。
早く国民栄誉賞あげて!
Matonギターは気になってるので使用機材コーナーでいずれ取り上げる予定。
サマソニの時に新しいギターを手に入れたらしくて「これおニューのギターなんだ~」ってウキウキしてた。
ダメだ、このじいじ可愛いすぎる。
【関連記事】
トミー・エマニュエル使用機材~Matonギター編
☆尊敬してるギタリストシリーズ
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- ジョン・メイヤー
- トミー・エマニュエル
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- マシュー・ベラミー(MUSE)
- ノエル・ギャラガー
- グレッグ・バーグドルフ
- 菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)」
- 長岡亮介/浮雲
- オマー・ロドリゲス
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