尊敬してるギタリストを紹介するシリーズ。
もう第8弾となった。
元々好きなギタリスト何人か上げてて順番に書いてたけど、ライヴの興奮覚めやらぬうちにこのお方を紹介しよう。
菊地英昭(エマ)/The Yellow Monkey
プロフィール
日野生まれの八王子育ちである。
八王子生まれ八王子育ち八王子在住の僕にはなんか嬉しい。
テレビ番組で八王子音頭歌ってる動画を昔見たが笑ってしまった記憶がある。
THE YELLOW MONKEYのドラム菊地英二(アニー)は実の弟である。
長身・長髪がトレードマーク。
背丈があると低い位置で構えたギターがとても映える。
有料会員向けにライヴが終わった後にメンバーからのコメントが届くサービスがあり、相方さんに見せてもらったら、見た目と裏腹なキャピキャピした文体と絵文字を駆使していて驚いた。女子力高い。
女子力と言えば最近買ったB-PASSでも「野菜から先に食べます」発言をしたり、ケータリングのサラダを「出しっぱなしにしとくとシケちゃうよ」と言って冷蔵庫に入れようとしたり、女子力を発揮していた。
ちなみに「エマの両方の八重歯を見ると妊娠する」という説がファンの中では飛び交っている(らしい)。
とても穏やかで優しい性格である。
プレイスタイル
プレイスタイルはAEROSMITHのジョー・ペリーの影響を強く受けている。
ハードロック然としたギターリフや、メロウなアルペジオなどかなり幅広いプレイスタイルだ。
ワウを使った演奏も得意としていて、“Romantist Taste”のソロの入りたまらない。
とても肉感的なギターにワウの浮遊感が加わった感覚は、気持ちを持っていかれる。
好きなギタープレイは挙げればキリがないが、そのひとつには"天国旅行"が挙げられるだろう。
先日、横浜アリーナで生で聴いたが、ギターに魅せられるとは、こういうことをいうのだろう。
長尺の曲でありながら、全く飽きることない。
メンバー全員の熱量が高いこともあるが、菊地英昭のギターはとにかく唄う。
時には唄と寄り添うように、時には主役として骨太のリズム隊、吉井和哉の圧倒的な個性のサウンドの上でも埋もれない強さを持っている。
レスポール
菊地英昭は主にレスポールを愛用している。
ライヴでも、レスポールだけで何種類も使用しているほどだ。
覚えている限りでも、黒の3PU仕様のレスポールカスタム、ゴールドトップ、スカイブルー、サンバーストなどギブソンのカタログかと見紛うほど色々な種類を見れる。
黒のレスポールカスタム(3ピックアップ、ビグズビー付)は再集結時に購入したヴィンテージとのことだ。
↑これ
とても気に入っているみたいで雑誌でも「最近自分へのご褒美として買ったもの」でこのギターと回答している。
レスポールカスタムについては下記の記事を参照いただきたい。
新藤晴一使用機材~レスポール・カスタム編
レスポールスペシャルのサンバーストっぽいのも昔のライヴ映像で使ってたように記憶している。
イエモンはメンバー全員に言えることだけど、ライヴ版を聴いていても全くCDと遜色ないどころか、CDよりも更に素晴らしい演奏で、再集結後も魅力は増すばかりである。
代々木第一体育館の復活ライヴも全然衰えることなく変わらぬ格好良いイエモンがそこにはいた。
使用機材についてはエフェクターとかアンプが気になってるので、今後随時更新していく予定である。
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☆尊敬してるギタリストシリーズ
- 新藤晴一
- ジョン・メイヤー
- トミー・エマニュエル
- ゲイリー・ムーア
- マシュー・ベラミー(MUSE)
- ノエル・ギャラガー
- グレッグ・バーグドルフ
- 菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)」
- 長岡亮介/浮雲
- オマー・ロドリゲス
- 三輪テツヤ(スピッツ)
- 滝善充(9mm Parabellum Bullet)
- アベフトシ/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
- Joe Satriani(ジョー・サトリアーニ)
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