2017年8月3日木曜日

スパイ映画を観た帰り道で命を狙われている気持ちになる






僕は昔から、何かと影響を受けやすい。

分かりやすい例でいえば、晴一さんに憧れてギターを買い、ちまちまと歌詞を書いたりしている。

本、ドラマ、音楽、ネット、ありとあらゆるメディアからの影響の末、自分という人格が形成された。

もちろん音楽の影響は大きいのだが、同様に影響を受けやすいのが映画である。


分かりやすい例でいえばアクション映画を見るたびに二日だけ筋トレをする、みたいな三日坊主にすらならない。
僕がジェイソン・ボーンになれる日は、そう遠いままだろう。






一般的にも映画に影響を受ける人は多いはずで、有名なところでいくと、「ローマの休日」を観てスペイン階段でジェラートを食べたくなったり(今は禁止)、「(500)日のサマー」を観てズーイー・デシャネルとIKEAデートしたくなるようなものである。


他にも映画の影響を受けてしまった例をいくつか挙げていこう。




映画の影響~カリッ、クワッ!




いきなり何事かと思うだろうが、映画「レオン」の1シーンである。

この映画の中でゲイリー・オールドマン演じる悪徳刑事スタンが麻薬入りのカプセルを口に入れ、カリッと噛み砕きクワッとキメるシーンが何度か登場する。
それが「カリッ、クワッ!」である。





カプセルを噛み砕き上を向いて「クワッ!」となる。なんてカッコイイんだ。早速やろう。

当然麻薬入りカプセルなんて摂取するわけにはいかないので、メントスで真似をしてみる。おかしい。カリっとしてもクワっとはしない。

当たり前である、メントスなのだ。せいぜいスースーする程度である。そもそもあれはゲイリー・オールドマンがやるからカッコイイのである。

しかしながら男なら誰しも真似してみたくなるシーンではないだろうか。

もちろんドラッグの使用はやめましょう。










映画の影響~食事シーン




もう1つ定番といえば食事シーンである。
映画の中で登場人物たちが食べているととても美味しそうに見える。

分かりやすい例でいうとラピュタのパズーの目玉焼きトーストだったり、千と千尋のお父さんの食べるあのジュルっとした謎肉とか。



「フード理論」という言葉もあるとおり、映画と飯は切り離せないものである。

※フード理論とはお菓子研究家の福田理香先生が提唱する以下の原則

フード三原則
1 善人は、フードをうまそうに食べる
2 正体不明者は、フードを食べない
3 悪人は、フードを祖末に扱う


以前、星野源主演の「箱入り息子の恋」を観に行った帰りは吉野家の牛丼が食べたくなった。劇中で吉野家の牛丼を食べるシーンがあるからである。

そんな気持ちになる映画であったが、なんと来場者特典として吉野家の牛丼の並盛無料サービス券がプレゼントされたのだ。
一緒に行った友人と、映画で牛丼食べたいと思わされ、あっさりと帰りに吉野家に寄った。あまりに短絡的な行動であり、その辺の犬の方が賢そうである。

他には、ティム・バートン作品「スウィーニー・トッド」を観てミートパイが食べたくなった。
ただし、観た人なら分かるがミートパイを食べたくなるか、一生食べたくなくなるかはあなた次第である。

僕は前者だったので思わずミスタードーナツで買ってしまった、間違いなく病気側の人間である。

他にも挙げれば枚挙に暇がない。
細かいネタだが「探偵はBARにいる」で大泉洋演じる「探偵」が食べているナポリタン、あれがやたらと美味そうなのである。



ちなみにあのお店はすすきのの喫茶店トップのものなので、札幌に行けば食べることができる。

ナポリタン好きなのでどうしても気になってしまった。


喫茶店トップ



このテーマのポイントはグルメが主体の映画ではないということだろうか。



映画の影響~誰かが俺を狙ってる



スパイものの映画を観終わった帰りである。
歩いていても、いつ刺客が出てきてもいいように身構えてしまう。





たとえばあの角からナイフを持った男が襲い掛かってくるかもしれない。
たとえばあの窓から狙撃主が狙ってくるかもしれない。

完全にボーンシリーズの影響である。
007やM:Iシリーズもそうだが、スパイものを観たあとに影響されない男がいるだろうか。いや、いない(反語)

もちろん刺客などいるはずがない。
せいぜい風に飛ばされたビニール袋に襲われるくらいである。

あと車のエンジンをかけると爆発しそうな予感がする。
もちろん全そんなことはない。


だが、油断するな。

その一瞬が命取りになる。

そうして僕はまた痛い男になっていく。


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