2019年11月7日木曜日

なぜポルノグラフィティは東京ドームで "n.t."を演奏したのか








ポルノグラフィティの20周年ライヴ「NIPPONロマンスポルノ'19〜神vs神〜”」。

2日間の中でトピックを挙げればキリがなくなってしまうが、ひとつには"n.t."が挙げられるだろう。

初日は岡野昭仁による弾き語り、2日目はバンドでの演奏という、贅沢なアレンジ違いで堪能することができた。

改めて力強い楽曲だと思わされた訳だが、今一度歌詞の解釈から東京ドームで演奏された意義を問いたいと思う。



なぜポルノグラフィティは東京ドームで"n.t."を演奏したのか

※TOP画は『蒼天航路』より引用


2019年10月27日日曜日

ほんとにあった!呪いのビデオ81 ネタバレ感想











ほんとにあった!呪いのビデオ81 ネタバレ感想

2019年4月3日リリース
演出:KANEDA 
演出協力:福田陽平、美濃良偲、藤本裕貴、細沼孝之 
ナレーション:中村義洋







2019年10月26日土曜日

ドレスコーズ「ジャズ」日本一遅い感想レビュー







ドレスコーズのアルバム「ジャズ」について書きたい。
発売されたのは2019年5月1日。つまりは令和と共に世に放たれたアルバムである。

もちろんリアルタイムで購入し、今日まで何度となく聴いてきた。しかし、このアルバム何度書こうにも、途中でめげてしまっていた。それだけ情景量が多くまとまりきらなかったのだ。

なので敬愛する番組「山田玲司のヤングサンデー」で玲司先生とおっくんにまた死ぬほど語り倒してもらい、僕はそれをじゃがりこでもかじりながら見れば良いやと思っていた。
実は玲司先生に白亜のイベントで挨拶させていただく機会があり、「ジャズ回楽しみにしてます。何時間でもやってください」と伝えていたのだ。全力で他力本願していくスタイルだ。

ところが結果的にタイミングが合わずに、「ジャズ回」はどうやらないようだということが伝えられた。いよいよそうなると、僕のない頭で考えるしかない。

ということで今に至った、というのが言い訳である。

しかしながら、やはりこの傑作に対して、何も触れずにはいられない。正直まとまらない記事になると思うが、ご了承いただきお読みいただきたい。


ドレスコーズ「ジャズ」日本一遅い感想レビュー








2019年10月19日土曜日

"ヒトリノ夜"歌詞解釈 100万人のために歌われたラブソング









先日"ヒトリノ夜"を聴いていて、そういえばこの曲の視点は不思議だなと思うことがあった。

今まで普通に聴いていただけに、その引っ掛かりについて考えるほど、深みにハマってしまった。

答えが出るかわからないが、書きながら考えていきたい。


ポルノグラフィティ "ヒトリノ夜"歌詞解釈




2019年10月17日木曜日

ほんとにあった!呪いのビデオ80 ネタバレ感想









この感想はスカパーで放送されたタイミングで書いている。
なのでレンタル版とのタイムラグが生じる。

世間では82~84の夏の三部作がとっくに終わっている。

そんななかスカパーはようやく81が放送された。

ということで見ながら書いていたのだが、途中で80アップしてないやんと気づいてようやくアップした次第である。

前からタイムラグのこともあるからレンタル派にしようか迷っている。ただ評判が芳しくないらしい夏の三部作を一気に見る気力が湧かないというどうでもいい葛藤はさておき感想に移ろう。


ほんとにあった!呪いのビデオ80 ネタバレ感想








2019年1月9日リリース
演出:川居尚美、福田陽平 ナレーション:中村義洋




2019年10月16日水曜日

尊敬してるドラマー~その2「﨑山龍男(スピッツ)」







ドラムはバンドの礎となり、根幹を支える楽器である。

どうしても花形とは言い難い。

何より、端的に凄さが掴み辛いということはないだろうか。

たとえばYOSHIKIくらい派手だったり、とにかく手数が多かったりするが、得てしてポップスではドラムに注目する機会はドラムソロとかしかないのではないかと思う。

音楽好きとして、様々なドラマーを見てきた。そんな中で、「あ、この人凄い」「上手い」と思わされたドラマーがいる。

それがスピッツのドラマー﨑山龍男(﨑ちゃん)である。





ニューアルバムも出たので、このタイミングからで改めてその凄さを語りたい。

ただ、僕はドラマーではないのでドラムについての語彙はない。たとえば﨑山龍男を語る上で「モーラー奏法」が話題となるが、それはいくつか語られてるし、専門の方に任せる。

純粋に音楽好きとして感じた凄さを語りたい。


尊敬してるドラマー~その2「﨑山龍男(スピッツ)」



※文中の敬称略


2019年10月11日金曜日

病的ポルノファンの男が嵐(ジャニーズ) のコンサートに行くとこうなるという記録






※この記事は昔の記事を消してーリライトしたーものです
なので多少時間軸が前後します


ポルノグラフィティ関連のブログさんの記事を見ていて「ジャニオタがポルノグラフィティのファンになって驚いたこと」(翼さん「明日の忘れ物は今日にある。」)というのがあった。
※Bloggerはトラックバック機能がないためリンクにさせていただいている

これはジャニーズファンの方がポルノグラフィティのファンになって気づいたことをまとめた興味深いものだ。

これを読ませていただいて思い出したことがある。

そうだ俺、嵐のコンサート行ったことあるわ。

ということで、本題となる。


病的ポルノファンの男が嵐(ジャニーズ) のコンサートに行くとこうなるという記録



2019年10月9日水曜日

【ネタバレ感想】映画「ジョーカー」 それは妄想か虚言か 狂気の傑作








ホアキン・フェニックス主演「ジョーカー」を見る。

一応ネタバレとは銘打ったものの、ストーリーはもうすでに明示されている。

バットマンのヴィランであるジョーカーがどのように誕生したのか。つまりは最初から結末はもうわかっているのだ。

それでも「なぜジョーカーとなったか」に至る過程にこそ、この作品の魅力はある。

思いつくままに綴るので散漫としてしまうが、感想をここに記す。



【ネタバレ感想】映画「ジョーカー」
それは妄想か虚言か 狂気の傑作




2019年10月5日土曜日

ポルノ全アルバムレビュー5th「THUMPχ」









ポルノグラフィティ全アルバムレビューも早くも5枚目のオリジナルアルバムとなった。11th「BUTTERFLY EFFECT」は書いているので、早くも折り返しである。

と思っていたのに、前回あるオチをやりたいがためにベストアルバムにまで言及してしまったので全く折り返しにはならなかった。

それはさておき。5枚目「THUMPχ」はベースTamaの脱退で2人体制となったポルノグラフィティが初めてリリースしたアルバムという、一つの節目となった大切な作品である。

見ていこう。
アルバムついでに言うけど12thアルバムがどうなるか、まだ見ぬ未来が楽しみで仕方ない。


ポルノ全アルバムレビュー

5th「THUMPχ」




2019年9月30日月曜日

なきごと「夜のつくり方」全曲感想・歌詞解釈







ギリギリ昭和生まれの人間として、CDを買うことはやはり楽しみである。それはもはや性癖ともいえる。

ストリーミングで音楽がいくらでもお手軽に聴けるようになったとはいえ、CDを買いに行く、パッケージを開ける、ディスクをコンポに入れる、再生ボタンを押す、その過程が必要なのだ。

なぜか。それは「過程」にこそ魅力があるからだ。再生ボタンを押す、その瞬間までの過程が、自分を焦らすプレイそのものなのだ。

只でさえ発表されてから数ヶ月待ち侘びる。それからすれば、たかが数時間かもしれない。しかし、その数時間の焦らしこそが、自分を高める上で欠くことのできない行為なのだ。

いきなり本筋と全く関係ない話を書いてしまったが、なきごとのミニアルバム「夜のつくり方」が素晴らしい、あまりに素晴らしいということを伝えたい。




なきごと
ミニアルバム「夜のつくり方」






2019年9月26日木曜日

「ポルノグラフィティがどんな曲を出してもついて行きますか?」








ポルノグラフィティの東京ドーム公演を受け、本間昭光とのMCが興味深かった。

その中でファンの中で今も話題になっているもの。

「ポルノグラフィティがどんな曲を出してもついて行きますか?」

という問い掛け。

Twitterでは流れてしまうので、ここに記録として思うことを残しておきたい。



2019年9月25日水曜日

ポルノグラフィティの生存戦略 描く未来図としての海外進出








少し前のカフェイン11で「これからのポルノグラフィティ」という話があった。

その話があまりに興味深く、ファンとしてスルーできないようなものだったので、ここにその記録を書いておきたい。
一部、ポルノ展の「聴く年表」コーナーの話に触れる部分があるので、そこまでがっつりとしたネタバレではないが、地方で見る予定で真っさらな気持ちで見たいという方はご注意を。


ポルノグラフィティの生存戦略



2019年9月23日月曜日

「身体の力を抜いてリラックスてください」という無理強い







最近、会社で健康診断があった。

年1回の定期検診なのだが、そこで心電図の検査がある。

ベッドの上に横になり、上半身に吸盤を付けられるのだが、そこで言われるのが、

「身体の力を抜いてリラックスしてください」

無理、って話。




2019年9月20日金曜日

【ライヴレポ】ポルノグラフィティ “NIPPONロマンス ポルノ'19~神vs神~” Day.2








初日レポはこちら
【ライヴレポ】ポルノグラフィティ “NIPPONロマンス ポルノ'19~神vs神~” Day.1




瞳の奥にのぞくもの。


あまりに大きなギフトを受け取った東京ドーム初日。一晩その記憶を反芻し、その場に立ち会えたことへの感謝を噛みしめていた。

同時に、恐ろしさが消えなかった。あれほどの、もしかしたらあれ以上の衝撃がもう1日残っているという事実が。

結果的には2日間で、自分のポンコツ頭には入りきらないくらいほどの感動をくれた。

ということで、初日レポよりも更にジメジメとした感情の羅列になっていることをご了承いただきたい。



※TOP画はWOWOWより引用


【ライヴレポ】ポルノグラフィティ
“NIPPONロマンス ポルノ'19~神vs神~” Day.2




2019年9月13日金曜日

【ライヴレポ】ポルノグラフィティ “NIPPONロマンス ポルノ'19~神vs神~” Day.1









正解は今、この瞬間にある。

ポルノグラフィティの20周年を記念して開催された東京ドーム公演2days。


20th Anniversary Special LIVE 

NIPPONロマンスポルノ'19〜神vs神



と題されたタイトル。「2日間でセットリストを変えてどちらも『神セトリ』だったと言わせる」という浦沢直樹ばりに広げた風呂敷と高すぎるハードルに、ポルノグラフィティは挑んだ。

これを書いてる今はまだ、初日が終わったばかりである。2日目に何が起こるかわからないままだ。

兎に角、あの夜に感じた全てをここに残しておきたい。


※今回いつもにも増して気持ち悪いほど個人の想いが強すぎる文章が延々と続くのでご了承ください
※TOP画はナタリーより引用


【ライヴレポ】ポルノグラフィティ
“NIPPONロマンス ポルノ'19~神vs神~” Day.1
@東京ドーム 2019.9.7



2019年9月7日土曜日

ポルノ全シングルレビュー17th「ネオメロドラマティック/ROLL」








ポルノグラフィティが2人体制となってから3枚目のシングルだ。

そして初めて両A面としてリリースされたシングルである。

タイプの違う名曲たち、そしてカップリングに収録されたライヴ音源、その個性溢れる熱を見ていこう。


ポルノ全シングルレビュー
17th「ネオメロドラマティック/ROLL」







2019年9月3日火曜日

きのこ帝国"クロノスタシス"歌詞解釈 「"クロノスタシス"って知ってる?」







夏の夜が好きだ。

昼間の暑すぎる日差しが落ち着き、少し涼やかな空気を肌で感じながら、歩く街。

取り留めのない会話、夜の真ん中、そこが世界になる。

きのこ帝国の"クロノスタシス"はそんな夏の夜特有の空気を纏う。夏になると、ずっと聴き返してしまう名曲である。







きのこ帝国"クロノスタシス"歌詞解釈 
「"クロノスタシス"って知ってる?」



2019年8月29日木曜日

m-FLOOD 僕らを未来へ連れていってくれる波






「波には色々あって。今回みたいにいろんなものを奪った波もあるけど、俺たちを未来へ連れていってくれる波もある」


それは2011年に開催された「つま恋ロマンスポルノ'11」の新藤晴一の言葉である。

2011年3月11日

全てが変わってしまった、あの日。


2019年8月26日月曜日

【ライヴレポ】ハルカトミユキ Best Album Release Tour 2019 “The Origin” @渋谷LOFT HEAVEN ネタバレ注意







ツアー中につき、ネタバレ注意。
TOP画はTwitterより引用

ベストアルバムリリース後のバンド編成のツアーを経て、今回は2人だけのアコースティック編成のツアー。

11月23日の三井ホールのファイナルに向けたツアーが始まった。今回はそのツアー2日目にあたる渋谷 LOFT HEAVENの公演について。


ハルカトミユキ
Best Album Release Tour 2019 “The Origin”
@渋谷LOFT HEAVEN ネタバレライヴレポ


ネタバレ有



2019年8月25日日曜日

綾辻行人×清原紘再び漫画『十角館の殺人』1、2話ネタバレ感想








この世で一番好きなミステリ小説は何かと訊かれれば、僕は綾辻行人『十角館の殺人』と答える。

「映像化不可能」と云われ続けてきた作品が、遂に漫画になった。

そんな作品についてこれから感想を書いておきたい。






漫画『十角館の殺人』1、2話ネタバレ感想
原作:綾辻行人 漫画:清原紘





2019年8月20日火曜日

【感想】映画「カーマイン・ストリート・ギター」最低でもギター好きはすぐチケット買って劇場へ








「カーマイン・ストリート・ギター」という映画を見た。

リックというニューヨークの建物の廃材を利用してギターを創ってる男の店の話。

先に言います、今年1位です。「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも「トイ・ストーリー4」でもありません、これです。

ニューヨークにあるギター工房「カーマイン・ストリート・ギター」の一週間に密着したドキュメンタリー映画である。

劇的な事件など起きることもない、言ってしまえば淡々と過ぎるギターが産み出され、訪れたミュージシャンたちが弾いていくだけの日々の記録だ。

それなのに、この映画が切り取った記録は、忘れがたい夏の記憶となった。

それは、この映画が「クリエイトすること」の喜びに満ち溢れているからだ。

少なくともエンターテイメントを求める人には勧められない映画だ(そういう人はドキュメンタリー見ないか)。

けれど僕は、こういう映画が見たかった。

映画「カーマイン・ストリート・ギター」感想





2019年8月18日日曜日

「喉からCD音源」が出る男、岡野昭仁








岡野昭仁の歌は凄い。

ただそれだけの話。







2019年8月14日水曜日

【ライヴレポ】ROCK IN JAPAN FES 2019 スキマスイッチ・スカパラ・ポルノ・フジファブリック








同じ夏は二度と来ない。

人は時間を巻き戻すことはできない。

人は止まらない時の上で生きていく。

どこまでも続いていく空の下。


20周年を迎えた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」。
その最終日。焼けつく日差しの下、多くのアーティストが音楽を空へ放った。



2019年8月9日金曜日

アニメ「さらざんまい」応援上映レポート @シネ・ルーブル池袋







アニメ「さらざんまい」の応援上映に参加してきた。


途中、20分の休憩が挟まるにしても17:00~21:45(4時間45分) ということは、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」エクステンデッド・エディションより長いのだ。

そもそも「さらざんまい」全11話を一挙に見るというだけでも体力を使うのに、更にはひたすら声を出すのだ。さらっとというレベルでなく、自分の体力との闘いである。


アニメ「さらざんまい」応援上映レポート @シネ・ルーブル池袋





2019年8月5日月曜日

ポルノグラフィティスタッフに贈る 売れないグッズは何なのか本気出して考えてみた







「デ・ウス」も堕ちたか。

ポルノグラフィティのライヴグッズに何故か設けられている「売れないであろうグッズ」枠。

新藤晴一によって命ぜられた「売れないグッズ」を作れという使命。




2019年8月1日木曜日

ポルノ全シングルレビュー50th「VS」








シングルCDという形態はもう意味を為さない。

もはや音楽が好きな僕でさえ、そう思っていた。

けれど、ポルノグラフィティの50作目のとなるシングル「VS」を聴いて感じたのは何より、シングルCDを聴く喜びだった。



ポルノグラフィティ全シングルレビュー
50th「VS」







2019年7月26日金曜日

「トイ・ストーリー4」ネタバレ感想 ラストのボニーの行動とウッディの決断の意味








ピクサー最新作「トイ・ストーリー4」を見てきた。

間に短編などもあったが、歴史的大傑作「トイ・ストーリー3」の正式な長編としての続編である。

発表された段階で誰しもが抱いた疑問は「なぜ?」というものだろう。間違いなく、3で完璧にストーリーは終わったはずだった。

結果的に世間ではラストの展開で評価はほぼ真っ二つといっていいほど分かれた。

先に書いておけば、僕はあのラストこそ相応しく、だからこそあえて4作目をやることを踏み切ったのだと確信した。


※如何より過去シリーズから4までのネタバレを含みます



トイ・ストーリー4 ネタバレ感想









2019年7月22日月曜日

日本ロマンスポルノ"19~神VS神~宇宙一早いライヴレポ オープニング編(※妄想)







何を言っているかわからないと思うが、2019年のポルノグラフィティ東京ドームのオープニングの妄想が終わった。

自分の中で完璧なる映像が浮かび、妄想の果てにあたかも見てきたつもりになったので、ここに宇宙一早いライヴレポを書こうと思う(※妄想です)


ポルノグラフィティ「ラック」のPVが今も愛されている理由とは







ポルノグラフィティを彩ってきたPVの数々。

その中でも特に人気の高い一作が"ラック"のPVだろう。

なぜ、こんなにも人を惹き付けるのか、改めて考えてみたい。



2019年7月19日金曜日

【ホラー】ほんとにあった!呪いのビデオ69 ネタバレ感想









ほんとにあった!呪いのビデオ69

2016年8月3日セル&レンタルリリース
演出:菊池宣秀
構成:菊池宣秀、岩本慎一、安達光雄、今野恭成
製作:張江肇、鈴木ワタル
プロデューサー:宮田生哉、岩村修
演出補:川居尚美、森澤透馬、阿草祐己、熊倉健一
編集:菊池宣秀、今野恭成
音楽・音響効果:ボン、鈴木大士

ナレーション:中村義洋