2018年10月19日金曜日

ポルノグラフィティファンでいるというマゾヒズム








沢田研二のドタキャン問題についての記事を書いた際に、


たとえばGuns N' Rosesが当たり前のように2時間遅れでライヴを始めても、マゾに仕上げられたファンたちはそれを「またか」と笑顔で受け入れる。
ほとんど、DV夫を受け入れてしまう妻みたいな共依存関係だ。


と書いた。


これ、どう考えても、ポルノグラフィティファンにも当てはまるじゃないかと思い。副産物的な記事を書くことにした。

SMの世界なんて 江戸川乱歩と田中泰延氏の「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」評くらいの知識しかないが。そもそも映画本編観たことないけど。






この評は本当に大好きで、うっかり「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」本編を観てしまいそうになるくらいオススメである。


2作目も最高だし、いよいよ三部作の完結編が待ち構えているので、今から楽しみで仕方ない。本編一度も観たことないのに。






ひろのぶの記事は先に貼るとみんなそっち読んでしまうので、最後にリンクを載せます。

ちなみに僕がたまにやる、フォントの大きさいじるのは全力でひろのぶさんの影響です。


沢田研二(ジュリー)のさいたまスーパーアリーナ公演中止騒動から見るアーティストとファン








沢田研二がさいたまスーパーアリーナでの公演が「契約上重大な問題が発生した為」という理由で公演直前で中止になるという事態が起こった。

本来なら当事者でない僕が語る資格ないのだが、今回はライヴが中止になること、というテーマは他人事ではすまされないため、この問題を考えてみたい。

でも結論は自分でも曖昧になってしまって、二言論では片付かない着地をするので、あらかじめご了承願いたい。



2018年10月18日木曜日

映画プロモーションで芸能人の吹き替え起用とか日本版主題歌とか、止めません?





タイトルの通りである。

最近どれだけあるか分からないが、怒りがぶり返してきたので、ここいらで淡々と発散させてもらいたい。

そういうこともあって、取り上げる題材が若干古いのはご容赦いただきたい。



芸能人の吹き替え起用





めざましテレビを朝の眠さの死んだ目で見ているとエンタメコーナーで流れる「俳優の◯◯が映画吹き替えを担当」、「女優の△△が吹き替えに初挑戦」。

何が「初挑戦」だ。その女優が初挑戦だろうがなんだろうが、その作品はこの世に1つしかない。それを話題性重視のためにだけ俳優や女優を起用するというのは、冒涜ではないか。

たとえばコメディとかであれば、ナンラカノ化学反応を起こすこともあるし、それ自体をギャグに持っていけるかもれない。
コメディでなくとも「トイ・ストーリー」や「モンスターズインク」のような天文学的な確率でピタリと当てはまることも、なくはない。どちらもピクサーではないか。

しかし、名誉のために名前は出さないが何故MI6のヘンリー・カヴィルがウィッシュになるのか分からないし、ハンコックでウィル・スミスが巻き貝みたいな名前の人になるか分からないし、プロメテウスがZOZOTOWNになるか分からない。





最も怒りを感じたのは言うまでもなく「ザ・シンプソンズ MOVIE」である。







「ザ・シンプソンズ」を愛して止まない僕は映画のニュースにスミサーズ!と叫ぶほど心踊った。




しかし、劇場公開に際して吹き替えに当てられたのは、テレビシリーズでお馴染みの名前ではなかった。



ホーマー(父):所ジョージ
マージ(母):和田アキ子
バート(長男):田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
リサ(長女):ベッキー


スミサーズ!






当時の「ザ・シンプソンズ」って吹き替えでこそ、ってファンの人が多かったと思う。それほどキャラクターと吹き替えの声が同一視されていた。それが、なぜこうなってしまったのだろう。

20世紀FOXの担当はホーマーに首を絞められるべきだし、バートのように黒板に「話題性だけで芸能人を吹き替えキャストにしてはいけません」ってひたすら書いてこい。

当然ファンからは猛抗議の声があがり、署名活動にまで発展した。それでも公開時の声は代わらず(分かってはいたが)、なんとかDVD発売時にテレビシリーズの吹き替えキャスト"も"収録された。抗議や署名がなかったらそれすらなかった可能性があったかと思うと末恐ろしい。

しかし劇場でテレビシリーズの声での「ザ・シンプソンズ MOVIE」を見ることは遂に叶うことなくなった。


この問題、そもそも「字幕見れば?」「英語覚えれば?」という意見もごもっともである。
繰り返すが「ザ・シンプソンズ」は吹き替えで見るものなのだ。

しかし採算のために、作品を汚すような行為が、許されるのだろうか。もちろん最初から救いようもない、どうしようもない作品もある。しかし、それすらも歪めてしまうのは、作品に携わるものとして、正しいと言えるのだろうか。

もうひとつ「日本版エンディングテーマ」問題について触れてみよう。



日本版エンディングテーマ問題





まず「日本版エンディングテーマ」ってなんぞや?って方のために簡単に説明したい。


海外の映画作品が日本で劇場公開される際にプロモーションの一環で、日本のアーティストが楽曲を提供して主題歌として流れるという不思議なルールが存在する。他国ではあるのだろうか。

用いられ方は主に予告だけで使われるパターンか、エンドロールで差し替えられて使われるパターンがある。


以前「バイオハザードⅢ」を劇場に見に行きまして。内容は世間の酷評に反して僕はわりと好きだったのだが、エンディングでどんなショッキングシーンより驚いた。

日本版のエンディングテーマ(イメージソング)が流れたのである。
その曲は。


倖田來未"LAST ANGEL feat.東方神起"






※ここからは荒れるのでファンの人は見ないでください



はああああああ!?


と劇場で叫びたくなった。僕は絶対にエンドロールの最後まで観る主義だが、初めて外に出たくなった。何をどうしたらイメージが倖田來未になるのか分からないし、曲がイメージになっているとは思えない。

せめて吹き替えだけとかならいいし、そういう映画も多いのに、これは字幕版にも容赦なく倖田來未されるのだ。

どうせ、あれだろ、決めたのこういう連中だろ。








決めた人間たち、桜井和寿ではないが、まずはお前らがゾンビに喰われればいいんだ。


いや、日本版主題歌を否定したい訳ではない。
手前味噌だがポルノグラフィティの"Zombies are standing out"であればスタンディングオベーションしていた(完全なる偏見)

吹き替えの奇跡的な化学反応のように、もし曲が映画と合っているのであれば、むしろ面白さを増すことにもなる。

しかし、なぜバイオハザードに倖田來未やら東方神起なのだ。どう考えてもavexがねじ込んだしかないではないか。

ちなみに本来はCollide の"White Rabbit"だった。





"White Rabbit"

うさぎじゃねぇか

カメラ止めろ。

白うさぎということで、アリスがモチーフの歌詞である。
なぜかといえば主演のミラ・ジョヴォヴィッチの役名がアリスなのである。そうした、リンクがあるのだ。それ以上でもそれ以下でもないが。

日本でもせめてColdrainとかなら合いそうなものなのに。


これらのどこに問題があるかといえば、誰も得しないところにある。

映画も役者もアーティストも客も、配給という名のマーケティングに踊らされて。

無論映画自体つまらないのもあるし、収益を得るためには必要なのかもしれない。それくらいしなければ救いようもないどうしようもない映画もある。

それでも、評価は映画に対してされるべきではないか。作り手の意図しないプロモーションによって反発が起きたり、署名活動に発展したり、それほど悲しいことはない。

そんな悲しみがこれ以上続かないことを、ただ願う。



映画「カメラを止めるな!」原作と原案 この問題の本質はそこではないのでは

小説投稿サイト「小説家になろう」の人気作品が異世界ものばかりだった件

「面白いかどうかは二の次で、バカな子供と主婦から搾取できるガチャを設計しろ」は正論





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2018年10月16日火曜日

Mr.ChildrenのCメロが秀逸な曲まとめ7選








Mr.Childrenの曲で一番美味しいのはどこか、と問い掛けてみる。

それは、Cメロではないだろうか。

Cメロ(大サビ)の定義は曖昧だが、とりあえず最後のサビ前に入るAメロ、Bメロ、サビのどれでもない部分というくらいにしておく。
分かりやすいのは"名もなき詩"の「成り行きまかせの恋に落ち〜」からの部分である。

というか、例に出してしまったので本編に使えないが、"名もなき詩"はやはり秀逸なCメロである。

起承転結でいえば転にあたるものだ。

Mr.Childrenというアーティストはとにかくこの部分に力が入ってることが多い。

ということで個人的に好きなミスチルCメロ特集を始めよう。

ちなみに個人的にCメロだと思ってる部分なので「これCメロじゃない」と思ってもご容赦いただきたい。
あとしばらく寝かせていた記事なので「重力と呼吸」の曲については対象となっていない。



Mr.Children(ミスチル)のCメロが秀逸な曲まとめ7選



2018年10月14日日曜日

【怪しい伝説】地雷原をホバークラフトで突っ切ると爆発するか






タイトルの通りである。

皆様どう思うだろうか。「行ける」「行けない」ということよりも「知らんがな「どうでもいいわ」という気持ちが強いと思う。

そんな机上の空論を実践した男たちを紹介したい。

最後まで読んでいただければ幸いだ。



怪しい伝説




ディスカバリーチャンネルで放送されている人気シリーズ「怪しい伝説」という番組がある。原題は「Mythbusters」。

アダム・サヴェッジジェイミー・ハイネマンという2人のオジサンがメインのホストとして進行する検証番組である。

セイウチに似てるのがジェイミーと覚えよう。







この2人は映画の特殊効果を勤めていた本物(マジ)もののプロフェッショナルである。

そんな2人が経験と知識で巷で噂される都市伝説を検証するというのが、この番組だ。
番組はシーズン14で終了したが、とても人気の高いシリーズである。


「エレベーターが墜落した時にジャンプしたら助かるのか」
「豊胸のシリコンが飛行機に乗って気圧が上がると爆発するのか」
「電話帳を2冊用意して頁を交互にピッタリ重ね合わせていくと分離不可能になる」


等々こういった話を本気で検証していく。

どれくらい本気かというと最後の電話帳のやつは人の手ではとても引き剥がせず、車で左右から引っ張ってもダメ。
普通そこで止めるでしょ、絶対。


しかし2人は終わらない。


持ってきます。



戦車









2台の戦車で引っ張り検証するのだ。絶対、頭のネジが外れてる。そして戦車引き剥がせることが判明する。

他にも「ブランコで360度回転できるか」というのを検証する。結果はダメだった(上に行った時に垂直に落ちてしまう)が、そこで終わらない。

検証で用いるバスターくん(ダミー人形)をブランコに座らせ、背中に。


ロケットを装着。







4:00〜くらいから


轟音と共に凄まじい勢いでぐるんぐるん回るバスター


最高だ。


この辺から大体番組のテイストが理解できたのではないか。

これを見るとその辺のユーチューバーの「~してみた」など甘っちょろくて見ていられない。










爆発



そして2人が大好きなのが、爆発。

間違えた。


大爆発


である。


とりあえず爆発に纏わる伝説の検証をするときはテンションが高い。

例を出そう。


「コンクリートミキサー車のタンク部分にこびりついたセメントをダイナマイトを使って剥がして掃除できるか」


というもの。これが番組の中でも有名な爆発となる。
検証の結果は覚えてないが、もはや問題はそこではない。

検証が終わり、結果が出て終わる。

わけもなく。


「よし、ミキサー車爆破しようぜ♪」


となる。


それも


「やるからには番組最大のものにしようぜ♪」


となる。完全に頭がおかしい。

そして用意された。


商用グレードの爆発物850lbs。


850lbs = 約380kg


これはもう動画を見てもらいたい。







凄すぎて笑うしかない。


「プオォン」みたいな音と共に消えるミキサー車。この衝撃たるや。



地雷原をホバークラフトで突っ切れるか





そんな2人が最終シーズンで「爆発スペシャル」と題して爆発の集大成の回をやったのだ。


面白くないわけがないだろう。


その中のひとつがタイトルの「地雷原をホバークラフトで突っ切れるか」なのだ。


この伝説を取り上げた理由は「地雷を今まで扱ってことないから」


もちろん本物の地雷を使えないので、ジェイミーが負荷が掛かると空気砲で土色に染めたコルクの破片が飛ぶ仕組みを作る。

コルクは映画の特殊効果としても使われているそうだ。

そして負荷は全てパソコンに接続し統制され、負荷の値を設定できる。
たとえば15kgの負荷が掛かるとコルクが飛ぶとかそういうことが細かく設定できるのだ。

地雷を埋め込み、アダムが歩いたり、車で走ったりするともちろん反応してコルクが飛ぶ。

そしていよいよホバークラフトで実験に移る。
ホバークラフトの本体は普通の状態では300kgである。


負荷の設定はアダムが乗っても爆発した15kg。

ジェイミーがホバークラフトを操縦し、地雷原へ。

爆発は。


しない。


しかし2人はそれだけでは終わらない。

極限を目指す。

負荷の設定は。


2.5kg


ジェイミーの言葉を借りれば「ウサギが踏んでも反応する」レベルの設定。

その結果。







爆発は、しない。


一切反応せず地雷原を突っ切ったホバークラフト。

これについて、なぜ反応しないか解説が入る。

ホバークラフトの本体の重量は300kgある。それが空気の力で浮いている。重要なのは接地面積だ。

人や車が踏む場合は一ヶ所に負荷が集中して重さとなる。

しかしホバークラフトは空気で浮くことで底の面全体に負荷が分散する。

その負荷はなんと、接地面辺り4.5g程度しかないというのだ。

ホバークラフトは凄い。


なので地雷原を渡らなければならなくなったら、是非ホバークラフトを活用していただきたい。


ということで「怪しい伝説」を紹介した。

真面目にふざける大人って、本当に素晴らしい。


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