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2025年6月24日火曜日

【ライヴレポ】ハルカトミユキ「青写真を描いた、その後」GRIT at Shibuya






2013年リリースされたハルカトミユキのメジャー1stアルバム「シアノタイプ」から12年経った。 

そんな2025年の夜、再現ライヴが行われた。

6月なのに梅雨を忘れた暑い真夏日の渋谷。

その夜をここに記録する。


※敬称略


2025年6月19日木曜日

【ライヴレポ】THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 〜Sparkleの惑星 X〜Final @Kアリーナ横浜




昨年からのホールツアーは都合で行けなかったため、結果的には大ラスのみ、昨年春の東京ドーム以来のTHE YELLOW MONKEYとなった。

ファイナルブロックが決まってなんとか行けそうだったので、ようやく参戦できることとなった。

行けないと思っていたから、ファイナルブロック発表前に、ブロック1のセットリストを覗いて発狂死するかと思った(「jaguar hard pain 1944〜1994」信者)。

まさか、そこからブロックごとにアルバムを順に追っていって、ファイナルブロックはこんなコンセプトに着地するなんて想像できる訳ない。

ということで、ブロック1への悔恨の念も込めてツアーファイナルのレポを残しておく。これはこれで恐ろしかった……

例によってメモ書きからのレポなのでMCの順番の齟齬とか細かいニュアンスは違うと思うのでご了承ください。極力ニュアンスが伝わるようにと思います。

いつも通り敬称略。※エマさんはエマさん


2024年4月28日日曜日

【ライヴレポ】THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 "SHINE ON"








暁に、果てるまで──


2024年4月27日(土)

THE YELLOW MONKEYが一夜限りの東京ドームを行った。

実は当初別の予定が入ってしまい、行けないかもということもあって見送ろうとしていたんだけど、なんとか行ける算段になったので、チケットを確保することにした。

一般販売ではすでに通常の指定席は売り切れており、残っていた注釈付き指定席を購入。所謂「見切れ席」である。

すっと情緒を揺さぶられる、凄まじい夜だった。
その大切な夜の記録を残そう。


※敬称略


2024年1月8日月曜日

【ライヴレポ】ハルカトミユキ 11th Anniversary Live "Triad" @新代田FEVER







ようやく冬の空気をまとい始めた師走の夜。

ハルカトミユキの11周年ライヴを見届けた。


※敬称略


2023年10月14日土曜日

【感想】Mr.Children 21thアルバム「miss you」





Mr.Childrenの21枚目となるアルバム「miss you」がリリースされた。

全曲ノンタイアップ新録曲という挑戦的なアルバムとなった。

アルバムを引っ提げたホールツアーはすでに始まっている。

ホールツアーって規模に、当初「お前ら自分たちの人気履き違えてんのか?」と思っていたが、アルバムを聴けば納得。なるほど、たしかにこれはアリーナやドームで鳴らすアルバムではない。

リリースされてから凄まじい賛否が飛び交った今作について、アルバム全体を通して感じた僕なりの記録を残したいと思う。

先に結論を書いておくと、「miss you」はMr.Childrenが残した最初で最後のアート作品だと思う。



ノン・プロモーション




まずはリリースの手法について。

先行配信された曲はあれど、完全新録の13曲か収録されている。

アルバムによってはシングルが溜まってきたのでリリースするという手法もある。
おい、星野源いつアルバム出すんだよ。

シングルというものはタイアップとかリリース時の状況とかで個性がより強くなりがちなため、アルバムの流れでは浮くことが度々ある。
「HOME」の"フェイク"を思い浮かべるといい(まぁ今回もシングル関係なく浮いてる曲がなくはないが)。

何が言いたいのかというと、シングルがない=今伝えたい曲を詰め込んでるってことだ。

ある種のコンセプトアルバムとさえ言えるくらい、テーマがまとまっている。

僕はそもそもそういうアルバムに弱いので、このアルバムを考えずにいられないのは、そういう面があると思う。

これを書いている今時点でまだインタビューなども出てこないところを見ると、本当にこのアルバムだけでメッセージを伝え切ったものだと考えている。

※FC会報やツアーで語っているかもしれないが、今の自分に知る由がないので、あくまで一般的な目線として


ということで、ここからアルバムテーマに踏み込んでいきたいと思います。



目的・手段・目標




「目的と手段と目標のバランス」


その一致が僕にとって、音楽を聴く悦びに大きな影響を与えている。

ということを念頭においていただけると、このトチ狂った人間の頭を多少理解いただけると思う。


①目的

明確に死をテーマを据えていた前作「SOUNDTRACKS」から、また一段強く死=終わりというものをより現実的に、生々しく残酷に見つめているように感じる。

折しも前作のラストトラック"memories"は、最後にレコーディングされた、桜井和寿以外のバンドメンバーは参加していない曲であった。

それから"永遠"と"生きろ"を経てはいるが、そのアルバムから「miss you」に繋がるのは、自分としては意外だった。

なぜかというと、「SOUNDTRACKS」が内向きなアルバムだったので、次作はもっとポップで「重力と呼吸」寄りになるんじゃないかと思ってたわけですよ。

それが、もっと内省的なもん出してきた。

「この人たちレディオヘッドかな?」って思った。
(レディオヘッドが2016年にリリースした「A Moon Shaped Pool」という異様にアンビエントでバンド感ないアルバムにも通ずる)

手段の話にも通ずるけど、何故あえてバンドサウンドを抑えているかというと、それが孤独の強調に繋がっているからじゃないかと思う。

年齢を重ねるほど人は失うものが増えていき、誰もが最後には一人で死ぬ。

このアルバムにはそんな境地さえ感じさせられる。


②手段

このアルバムは桜井和寿のプライベートスタジオで、メンバー4人を中心にして創られたという。

それでなお、これほどバンド感を薄れさせているのは、音楽性としてのバンドサウンドよりも、メッセージに賛同したからじゃないかなと思う。

正直「このアルバムツアーってメンバーやることなくね?」と思うくらいでもあるんだけど、内容は見ていないので、実際のツアーがどうなっているか、今の僕には判らない。

1つのトピックとして、こうした宅録的なミニマルな構成は、とても現代的といえる。

では何故その手法かというと、もちろん桜井和寿を中心としたモードもあるかもしれないけど、とにかく「自分たちの現在(いま)」を残しておきたかったからじゃないかなと思う。

移り変わりの早すぎる音楽界ではちょっとギリギリのタイミングではあるんだけど、あえて現代的なアレンジとモードを取り入れることで、2023年という今に足跡をつける、というニュアンスも含まれてるんじゃないだろうか。

先にも書いたけど、このアルバムの曲たちを描くのに、僕はこのミニマルな宅録的なアレンジは正しいと思う。

このメッセージで、このテーマでビッグバンドなアレンジだったら、逆に面食らったと思う。

そこに対してこのアレンジを持ってくることに確信があって出してくるからこそ、僕はMr.Childrenというバンドが信頼できるし、心底怖いなと思った。


③目標

ここでいう目標というのは、ターゲットと言い換えてもいいかもしれない。

では、このアルバムでうたわれる「you」とは誰を示しているだろうか。

僕は"Fifty's map ~おとなの地図"で歌われる、
「孤独の意味を知った友」
「同じ迷路で彷徨う友」
のことだと思う。

このアルバムには常に「孤独」が纏わりついていて。

人と人は繋がるほど孤独の谷も深くなる。

なんとなくそんなようなイメージが浮かんで、その解釈が一致していくような印象である。


アートは大衆の理解を介さない。

アートとデザインを決定的に分けるのはクリエイターのエゴだと思っていて。
Mr.Childrenというバンドがこのタイミングでエゴを選んだことが、僕は嬉しい。

伝えたい想いやメロディがあって、それをどう届けるかにミュージシャンの苦悩と悦びが詰まっている。

だから僕は「◯◯らしさ」みたいなものはどうでもよくて、エゴが出れば出るほど喜ぶ性癖(たいしつ)である。

求められているものよりも、自分たちのやりたいことを選ぶミュージシャンが好きなのだ。
(そのわりにクリス・マーティン(Coldplay)はナポレオンジャケット脱いで、狭い部屋で"Yellow"歌ってろと言ってた自分が言うのもどうかと思う)

桜井和寿なら、Mr.Childrenならもっと大衆に寄せたアレンジの取っ付きやすいアルバムにもできたとも思う。

それでもあえて、伝わる人に伝わるように、自分たちの今の正解を信じてこのアルバムを創り上げたことは、ミュージシャンとしてのプライドを賭けた奢りだ。

そこには間違いなく「このメッセージが届く人がいる」という意図が込められていて。

だとすると、僕が心底失望した「重力と呼吸」リリース時の桜井和寿の言葉。


「リスナーの想像力をあまり信用していないっていうか、もうきっとここまでのことを深く掘り下げて書いても理解しないだろうな、ただ通り過ぎていかれるだろうなっていうのがあるんです。だから、意図的に淡泊に言葉を書いているところはあります」

という意識の真逆にあるもので、そうであるなら、僕はやはり桜井和寿という人をまだ全幅の信頼を置いて身を委ねることができる。

そうであるから、僕はまだMr.Childrenを信じていられる。


ちょっとゴチャゴチャしてしまったけど、改めて結論を書くと。

このテーマにおいてMr.Childrenは最適なアレンジを選んでいるし、そこにそつが無く仕込んだ毒と救いのバランスが異常値である。

たしかにこれは万人に薦められないし、これがミスチルデビューってなるアルバムではないと思う。

けれど、半世紀へのエントランスに歩み入れた
Mr.Childrenの今に、間違いなく必要な一歩になっていると思う。

Mr.Childrenなんてふんぞり返っていても三世くらい豪遊できるくらい売れてるんだから、本来こんな挑戦もいらないはずなんですよ。

そこにこんなアートを持ってくるから、そんなWonderが、僕の胸を掻き立ててくるのです。


以下は全曲というわけにはいかなかったけど、いくつか印象的な歌詞を抜粋したい。







「miss you」の言葉たち




"I miss you"
 
何が悲しくって
こんなん繰り返してる?
誰に聴いて欲しくって
こんな歌 歌ってる?
それが僕らしくて
殺したいくらい嫌いです


急なですます調オチに本気で怖いと思った。
完全に不意を刺された。「優しい驚き」ってそういうことじゃないだろ。

穿った見方をすると、「miss you」というアルバムタイトルに対して、あえて"I miss you"と表題曲を一致させなかった点。
これって「僕(I)を殺す=Iの消失」なんじゃないかと思って。



"青いリンゴ"

傷んだリンゴをゴミ箱に放り投げて
出掛けにコーヒーをすすりながら
少しだけ心が傷んだ

青さという青春のようなテーマの冒頭にこれをもってくる。

この微細な心の機微を「傷んだ」をリフレインさせて挟んでるところとか、凄い怖くて心が痛みかけた。



"LOST"

尖った分 その痛みが
走った分 その衝撃が
自分に返って来るから
星でも眺めて暮らしていたい

アルバムの中では比較的キャッチーな部類の曲かなと思う。

それでもなお、「こんな自分を見たくない」とか、想いが伝わらないことの絶望が歌われている。



"アート=神の見えざる手 "

安直にセックスを匂わせて
倫理 道徳に波風を立てて
普遍的なものを嘲笑って
僕のアートは完成に近付く

アルバムの中では最も異色の曲ではあるんだけど、自分は正直これは最も分かりやすく表面化させている曲だとも捉えている。ちょっと捻くれすぎた考えかもしれないが。

アルバムを通して良いアクセントと刺激にもなっているが、ちょっとこのわざとらしさを感じるほど直接的な攻撃性が、逆に冷静にさせてくれる。
本当に怖いのは"miss you"みたいに油断させといて最後に刺してくるやつ。

すごくサービス的に「このアルバムはアートです」「こういうテーマを内包してます」と宣言してくれている曲。

それでいて、この曲が騒がれるほど「刺激を求める」社会性の揶揄が強調されるのが、本当に意地悪で最高だなと思う。

このバランス感覚で出せるのは桜井和寿か新藤晴一しかいないと思っている。



"Party is over"

多分そうだ初めから
君が書いたシナリオの通り
キャリーオーバーできず
未来へ何も残せやしない
心の中まで空っぽさ

この辺りの展開で明確に終わりが歌われる。

ただ、未来についても触れていても、ここではやはりネガティブなままである。

この曲は「バーボンソーダ」「Party is over」「多分そうだ」「キャリーオーバー」と韻を踏みまくっていて、そういうそつがなさに"炎"が燻っているんじゃないかと思う。



"We have no time"

だけどスキルは
尚も健在
まだまだいけんじゃない?
とか思っちゃう

全体的にIとyouで歌われてきたアルバムで、ここでWeに変化する。
どう考えてもやはりこのWeはMr.Childrenそのものとしか思えないわけで。

"Party is over"に続いた明確な終わり。
けれど、ここでは諦めかけていた未来に「まだまだ行けんじゃない?」という匂わせを醸し出す。

まさに先の燻っていた炎が再燃するように、ただ消えていくだけでないというファイティングスタイルも垣間見える。



"おはよう"

賞味期限ギリギリの
チーズも入ってるはずだよ
ただそれだけの食卓
幸せすぎる食卓

全体的には毒を羽二重餅で包んだアルバムだと思っているんだけど、それが最後に優しすぎる解毒剤をくれて終わる。

とても精細な日常描写が、どこか懐かしさも感じさせる(なんとなく"Mirror"が浮かぶ)。

このテーマからしたらもっと突き放した最期を見せてもいいくらいなのに、なんでこんな優しいの。これDVの心理じゃね?

嘆きまくったアルバムの最後に今日という未来をそっと差し出してくる。

そつがなさすぎる。

怖い、本当に怖い。

チーズだけの食卓=削ぎ落とした音と言葉?
チーズ≒地図?

とか、実は……っていうものもありそうだけど、今は素直に受け取っておきたい。


ちょっとまとまりがなくて申し訳ない。
それくらい、リリースから10日以上経った今も、これくらいまとまらないのだ。

ひとつの確信としてこの今作はアート作品だと思っていて、今後これからこれほど振り切ったアルバムはないんじゃないかと思い「最初で最後のアート作品」と評した。


今後ツアーの映像作品とかで、またアルバムの片鱗が見えるかもしれないので、それまでこの怪作を味わうこととしよう。

マジでこのアルバムで「失望した」とか言ってる人は、関東圏なら僕にツアーのチケットを譲って欲しい。


Mr.Childrenアルバム「重力と呼吸」 が、物足りねぇ

【感想】Mr.Children「Tour 2018-19 重力と呼吸」Blu-rayレビュー

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2022年6月13日月曜日

【ネタバレ有】Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス 日産スタジアム Day.2 +セットリスト





『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』の日産スタジアム公演2日目を見た。

晴れ渡った空に響く音楽たちに、耳鼓(舌鼓的な意味で)を打ってきた。

そして大いにやられてきたのである。

圧巻のスタジアム公演を、自分なりに記録に残しておきたい。

※敬称略
※ネタバレ有り
※MCはちゃんとメモってないので、場所とか言葉のニュアンスは違ってる可能性高いです。雰囲気だけでも伝わればと思います


2020年12月1日火曜日

ハルカトミユキ 「最高の孤独感」感想 @日本橋三井ホール








「本を読まないということは、そのひとが孤独でないという証拠である。」


ハルカトミユキが9ヶ月ぶりとなる有観客のライヴを行った。
会場は1年前に「7 DOORS」を行った日本橋三井ホールである。

1年前にドアを開けた時には想像さえしていなかった状況に世界は陥っている。そこでハルカトミユキが唄ったものとは。




ハルカトミユキ 「最高の孤独感」感想 @日本橋三井ホール



※敬称略

2020年11月10日火曜日

【ライヴレポ】THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL- @東京ドーム 2020.11.3








THE YELLOW MONKEYが東京ドームでの有観客ライヴを行った。

コロナ禍と呼ばれる状況になってから、有観客のライヴ公演としては最大規模のものだ。
日本国内だけでなく、世界規模で見てもドームクラスの公演は初ということもあり、世間の注目が集まったライヴとなった。

エンターテインメントの未来すら左右する、東京ドームに集まった19,000人の観客たち。その1人になった人間が会場で感じたものを記録として残したい。

ライヴの具体的な内容については、当日の中継やストリーミング配信もあったので、そこまで深くは語らないので、ライヴのことだけ見たいという方はご注意を。

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-
@東京ドーム 2020.11.3


※TOP画はオフィシャルサイトより引用


2020年2月20日木曜日

ハルカトミユキ "Triad"大阪LIVE SQUARE 2nd LINE ライヴレポ・セットリスト






The Show Must Go On


ハルカトミユキのツアー「Triad」を見届けた。
今回僕はハルカトミユキでは初めて大阪へ遠征をした。

1月の東京公演が仕事の都合で厳しかったためだ。
大阪はモバイル会員限定のイベントライヴが連日だったので、遠征することに決めた。

結果的に、とても貴重で有意義な2日間となった。


※TOP画はオフィシャルTwitterより引用






2020年1月7日火曜日

「キミをカッコよく見せるのは得意なので」









サポートメンバーとは何だろうか。

ライヴにおいて、ミュージシャンを支える存在。

そして。



2020年1月4日土曜日

【ライヴレポ】THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR @ナゴヤドーム 2019.12.28







名古屋の空は晴れ渡っていた。


2019年が終わろうとしていた。

また幾度とない、忘れられない夜を何度も体験できた1年だった。

そんな2019年最後のライヴとなったのは、THE YELLOW MONKEYのナゴヤドーム公演だった。

ポルノグラフィティ以外では初めての遠征となった。


THE YELLOW MONKEY
30th Anniversary DOME TOUR
@ナゴヤドーム 2019.12.28



2019年10月16日水曜日

尊敬してるドラマー~その2「﨑山龍男(スピッツ)」







ドラムはバンドの礎となり、根幹を支える楽器である。

どうしても花形とは言い難い。

何より、端的に凄さが掴み辛いということはないだろうか。

たとえばYOSHIKIくらい派手だったり、とにかく手数が多かったりするが、得てしてポップスではドラムに注目する機会はドラムソロとかしかないのではないかと思う。

音楽好きとして、様々なドラマーを見てきた。そんな中で、「あ、この人凄い」「上手い」と思わされたドラマーがいる。

それがスピッツのドラマー﨑山龍男(﨑ちゃん)である。


ニューアルバムも出たので、このタイミングからで改めてその凄さを語りたい。

ただ、僕はドラマーではないのでドラムについての語彙はない。たとえば﨑山龍男を語る上で「モーラー奏法」が話題となるが、それはいくつか語られてるし、専門の方に任せる。

純粋に音楽好きとして感じた凄さを語りたい。


尊敬してるドラマー~その2「﨑山龍男(スピッツ)」



※文中の敬称略


2019年6月27日木曜日

【ライヴレポ】SEKAI NO OWARI「The Colors」さいたまDay.2 ネタバレ&セットリスト








ポップスとは、猛毒である。


※ネタバレあり、ツアー中につきご注意を


SEKAI NO OWARIのツアー「The Colors」のさいたまスーパーアリーナ2日目を見た。

2019年初頭にリリースされたアルバム「Eye」「Lip」
白状すれば僕はこのアルバムを聴けていない。そして、そもそもこのツアーを見る予定はなかった。

友人が失恋したため代打ということは個人の事情なので伏せるとして、ある事情でこのツアーを見ることになった。

このところのライヴ続きで2週間のうちに、Amuse Fesでのポルノグラフィティ、THE YELLOW MONKEY、ハルカトミユキと大事なアーティストを立て続けに見ていた。そして、何より前日にアニメ「さらざんまい」の最終皿(最終回)を見てしまったこともあり、もう何も書く気力がなかった。

しかし、今回「感想待ってます」の声をいただいた上に、アンコールのある曲で打ちのめされたので、気力を振り絞り書くことにした。

但し、断りの通りアルバムをしっかり聴いていない身としてはアルバムツアーを語るべきではないのではという思いもあるので、そこら辺を御承知の上で読んでいただきたいことを記しておく。
そしてそんだけ言い訳しておきながら、凄まじく長いのでご注意を。


SEKAI NO OWARI
The Colors さいたまスーパーアリーナ2日目
ネタバレライヴレポ
2019.6.22




2018年10月4日木曜日

Mr.Childrenアルバム「重力と呼吸」 が、物足りねぇ







はじめに

今回の記事はアルバムのレヴューではあるけれど、曲については多く触れません

そしてこのアルバムが大好きで仕方ないという方には、ちょっとコイツぶっ飛ばしたいと思われるような内容も書いてます。

それをご了承願います。



Mr.Childrenアルバム「重力と呼吸」の感想







2018年8月21日火曜日

【感想】星野源「アイデア」 つづく日々を奏でる全ての人へ








やられた。

初めて聴いた時、そうとしか言えなかった。

星野源の新曲"アイデア"である。

NHKの連続テレビ小説の主題歌として毎日のように耳にしていたナンバーである。

しかし、いよいよ満を持して配信された曲を聴いて、誰しもが耳を疑ったことだろう。

もちろん、僕もその1人である。

言われてみれば分かっていたことではないか。

「朝ドラで毎日掛かるんだから、フルでは意表を掻いてやろう」

「劇場版ドラえもん」の主題歌に"ドラえもん"なんてタイトルの曲を創ってしまう男だ。

そうだ、星野源とはそういう男だったではないか。



2017年8月8日火曜日

【ライヴレポ】Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25. セットリストと感想 後編





以下はネタバレを含むためツアーにこれから行く方はご注意を。


前編は↓からどうぞ。


【ライヴレポ】Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25. セットリストと感想 前編



※文中の敬称略


Mr.Children DOME & STADIAM TOUR 2017「Thanksgiving 25」
8/5 日産スタジアム





【ライヴレポ】Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25. セットリストと感想 前編






Mr.Childrenの25周年ツアーの日産スタジアム公演初日に参戦してきた。

日産スタジアムでミスチルを見るのは3度目、前回の「未完」ツアー以来となる。





25周年に相応しい、出し惜しみのなしの3時間を越える公演であった。


以下はネタバレを含むためツアーにこれから行く方はご注意を。


間違いなく余計な予備知識なしで見た方が楽しめる内容なので、まっさらな気持ちで参戦していただきたい。


短く抑えたいと思いつつも、案の定長くなったため、記事を前後編に分けてアップする。


※文中の敬称略


Mr.Children DOME & STADIAM TOUR 2017「Thanksgiving 25」
8/5 日産スタジアム



2017年4月21日金曜日

尊敬してるドラマー~その1「 ピエール中野(凛として時雨)」








とうとうドラムまでシリーズにしてしまった。


ドラムはバンドの要である。

しかしながらリズム隊はなかなか陽の目を浴びることはない。
ところが中には圧倒的な個性によりそのキャラクターを築き上げる人たちもいる。

分りやすい例を挙げるとXJAPANのYOSHIKIさんなんてまさにそうだろう。

そして、今回はドラマーの枠を越えまくり、活躍の場を広げまくっているこの人。


ピエール中野 (凛として時雨)



※以下敬称略で書いていく



プロフィール



1980年7月18日生まれ、埼玉県越谷市出身である。
その越谷愛から市のページでインタビューまで受けている。

音もパフォーマンスも含め、『圧倒的にすごい!』と思われるドラマーであることが目標

凛として時雨は2002年結成だがピエール中野は2004年に脱退したドラマーの代わりとして正式に加入したという経緯である。

初期メンバーじゃなかったのは知らなかった。

凛として時雨といえばやはりフロントマンであるTKの個性が圧倒的に前に出ているのだが、それを支えているピエール中野のドラムと345のベースも欠くことのできないものである。






ドラマーとしてのスキルの高さなどからサポートやレコーディングのドラマーとしてあちこちからオファーを受けている。

もちろんドラマーとしての腕前が第一だろうが、それプラス人柄の良さもあるだろう。

YouTubeにアップされている「ぷらナタ」という番組(WOWOWとナタリーの共同番組)のMCをやっているが、個人的にドレスコーズの志磨遼平さんがゲストで出た回がとても好きで先日も見返していた。





志磨さんもピエール中野も人柄の良さが滲み出ている。

そういった人柄もあちこちから仕事のオファーがくる要因だろう。










遅すぎる気付き




そうは言っても僕はそんなに熱心に凛として時雨をちゃんと聴いてはいなかった。むしろ友人のが熱心であった。
でも一度だけライヴを見たことがあって、それはテレ朝ドリームフェスティバルである。

以前にも書いたが、ポルノグラフィティがトリを飾った日だったんだけど、flumpool、凛として時雨、星野源、サカナクション、斉藤和義、ポルノグラフィティという今考えてもとんでないラインナップの日であった。

この並びを見ても分かるように凛として時雨はかなり異質な存在であったが、本当に素晴らしいライヴだったと思う。


当時は気付かなかったのだが、後々にちょっとずつ音楽的な知識が増えてくると、この人ドラムめちゃくちゃ上手いと気付いた。数年後くらいに。遅すぎる。


キッカケはMETROCK(メトロック)の映像であった。といっても凛として時雨としてではなく、DJとして登場したピエール中野を見たことがキッカケである。
やたらと前髪を気にしながらアイドルソングやヒット曲をプレイする姿に興味を持った。


凛として時雨もちょくちょく聴いているけど、その後に星野源の曲にゲスト参加したりして、そこであらためてドラマーとして凄い人なんだ!という認識をした。
ようやくである。

サポートドラムの中では星野源の"Crazy Crazy"のドラムとかドレスコーズの"人間ビデオ"のドラムなんて好きだなぁと思う。









エゴサの鬼



最後に1つ記事を紹介したい。

というかこの記事読んだことがこれを書くキッカケとなったのだけど。

「自分の登る山を見つける」ピエール中野のキャリア構築論

Work Switchは主に働き方についての記事が掲載されている。
尊敬している青年失業家ことライターの田中泰延さんかコラムを寄せたことでこのサイトを知った。

この記事がとても面白くて、ピエール中野という人間にさらに興味を持ったのだ。


好きな事をしっかりと続けられて。バンドマンとして「求められる人でありたい」と常に思っていて、今のところそれは続けられているので。


この言葉に全てが表れてると思う。


ドラマーとしてのキャリアを築き上げてきた経緯、ピエール瀧との関係、Twitterのフォローが凄すぎる話、これからの展望なんかを主に語っている。
特にピエール瀧とのエピソードが面白すぎる。電気グルーヴも大好きな自分にはこういうエピソード本当に弱い。めちゃ笑った。






Twitter本当に凄いよね。自分でこの記事のこと書いたら15分しないくらいで本人からお気に入り登録とフォローの通知がきた。「エゴサの鬼」は伊達ではない。
ちなみにインタビュー時点で22万人のフォロワーであったが、現在はすでに23万人になっている。


ドラムに関する語彙力の無さがたたり、ドラマーとしての凄さを語れていない気がして申し訳ない。


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2016年7月28日木曜日

【バンド】練習スタジオあるある15選






バンドを組んでいるいないに関わらず、音楽の練習スタジオを利用したことある人も多いと思う。

大きな音量で鳴らせるのは楽器を持ってる人間、とりわけギタリストという輩にはたまらないこと。
普段ボリュームを目いっぱい下げている反動がスタジオに行くと現れる。

騒音を撒き散らしても誰も文句を言わない、なんという素敵な場所。

バンド練習でも個人練習でも、いつ行っても楽しいのがスタジオだ。


そこで練習スタジオあるあるを考えてみた。









1. メンバーが遅刻



必ず遅刻するメンバーいる。

ある意味、毎回正確無比な遅刻時間で来ると、もはやそれが正しい時間かのように思えてしまう。



2. 前とアンプが違って戸惑う




JCM900に合わせてセッティングしたし、スイッチャーも持ってきたのに、取れたスタジオがJCM2000しかない。スイッチャー対応してない。詰んだ。

演奏しながらアンプのチャンネル変えたいことが多々あるので、何気に困る。




3. シールド忘れる



よくやります。

二回買いました。



4. 事前の打ち合わせ不足でグダグダ



何を重点的にやるか打ち合わせしておかないでスタジオに入り、時間配分がめちゃくちゃに。

全員社会人なのに。



5. 始まらない



各楽器が好き勝手音だしを始め、いつまで経っても始まらない。

ドスドス、ピロピロ、ボコボコ、ピロロン、アーアー。

もはや動物園である。



6. ヴォーカルとキーボードが聞こえない



ドラム、ギターが音を上げすぎて、スピーカーから出てるはずのヴォーカルとキーボードが聞こえない。



7. 心の中ではジョン・メイヤーになってる



それなのに。

おっかしーなー。

録音した演奏聞き返すとゴミくずみたいな気持ちになります。



8. 隣のスタジオで終えたバンドマンに帰り際に覗かれる



あれ何なんでしょうね。

自分も見ちゃうけど。



;9. ピックが落ちてる



オフスプのロゴ入りピックが落ちてたことが2回ある。



10. 冷房の設定温度が16℃になってる




しかも一番暑いドラムに風が当たらず、全く暑がりじゃない俺に直撃する。

寒い。



11. 演奏の録音を聞き返して無言になる



………



12. あと15分で慌てる




カラオケと同じで3時間たっぷりあるとか余裕ぶっこいてると、気づいたらあと15分になってる。



13. 毎回練習スタジオでの感覚を取り戻す→馴れてきた→終了→次回→リセットされてる



月1くらいだと、感覚戻したとこで終わってしまう。

しかも、次回それすら忘れる。



14. スタジオにカポを忘れてスタジオの人に注意される



僕です。

本当にごめんなさい。
しかも使わないのに持ってって忘れた。


15. なんだかんだ楽しい



やっぱり皆で合わせたり、大きな音で演奏すると気持ちいいですよね。


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