ラベル なきごと の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル なきごと の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年12月6日火曜日

タバコにまつわる名曲4選 ~ポルノグラフィティもあるよ





タバコに憧れる。

それは「吸いたい」ということではなく、喫煙という行為がとても詩的な行為だからだ。

アルコールに脳ミソが浸った自分が言うのはおこがましいにも程があるが、やはり身体には良くないし、電子タバコが普及したとはいえ、まだ紙タバコの副流煙の危険性は避けられない。

けれど音楽にとっていえば、タバコというモチーフは世界観を広げるとても重要なアイテムにもなる。

たとえば、今回は殿堂入り枠にしたが宇多田ヒカルの"First Love"における「最後のキスは タバコの flavor がした」という、これはもはや歴史だ、みたいな金字塔のフレーズがある。

ということで、今回はタバコにまつわる個人的に好きな曲たちを紹介したい。このブログはポルノファンが読んでる率が高いので、最後にそちらからも紹介するので読んでいただければ幸いです。


2020年11月10日火曜日

なきごと "ラズベリー” の感想と歌詞解釈






なきごとの2020年の配信シングル第2弾となる"ラズベリー"が配信された。

諸事情でブログを書く余裕がなかったため遅くなったが、後れ馳せながら記録を残しておく。

"春中夢"に続き、2020年を象徴する楽曲となっている。


なきごと "ラズベリー” の感想と歌詞解釈

2020年10月6日火曜日

なきごと "春中夢” の感想と歌詞解釈










白昼夢とは。

日中、目を覚ましたままで空想や想像を夢のように映像として見ていること。また、そのような非現実的な幻想にふけること。白日夢。
goo辞書より

英語では「daydream」(デイドリーム)。

とても詩的な言葉なので、様々な映画、音楽、文学で用いられる言葉だ。

たとえばThe Monkeesの曲で、THE TIMERSがカバーした"デイ・ドリーム・ビリーバー〜DAY DREAM BELIEVER〜"などは、CMなどで一度は耳にしたことがあるだろう。

夢、現(うつつ)そんな幻想のような世界で、何を思うのか。


なきごとの2周年を祝う日に配信リリースされた、"春中夢"(はるちゅうむ)は白昼夢をもじり、2020年の春を唄う。

TOP画はSPICEより引用

2020年3月27日金曜日

なきごと「sasayaki」全曲感想・歌詞解釈









※TOP画はTOWER RECORD ONLINEより引用


コロナウイルスが猛威を奮い、行くはずだったライヴやイベントが次々と延期または中止になっている。

おかげでブログを書いていくモチベーションが上がらないまま、生ぬるい気持ちで日々を過ごしていた。

書くことが、それこそ習慣であったけど、ここ最近は惰性の癖のようになっていた。

しかし、リリースされたなきごとの新譜「sasayaki」を聴いて、居ても立ってもいられない気持ちになった。

毎回ワクワクさせてくれるなきごとの音楽。

今回も歌詞考察ギターオタクには堪らない3曲が届けられた。


兎に角、こんな駄文長文は読まなくていいから聴いてほしい。





なきごと「sasayaki」全曲感想・歌詞解釈







2019年12月30日月曜日

ブログ「飴玉の街」2019年回顧録 1年を記事で振り返ってみよう






2019年が終わろうとしている。

今年もよく書いた。

趣味で書いてるのか、職務ではない義務感で書いているのか最近わからなくなってきた。

そんな2019年も色々なことがあった。

記事とともに振り返りたい。


2019年12月2日月曜日

【ライヴレポ】なきごと「夜のつくり方」 Release Tour 2019 @ 新代田FEVER










それぞれの夜のつくり方。


ハルカトミユキのツアーファイナルを見届けた翌日、僕はなきごとのツアーファイナルを新代田FEVERで見届けた。

大好きで大切なミュージシャンのライヴ、しかもどちらもツアーファイナルを見届けられる幸せ。

ひとつだけ懸念があるのは、2つ一気に見たことでどちらも受け止めきらず中途半端になってしまうという恐れだった。それはポンコツでキャパの少ない僕の頭が100%悪いだけである。

見終わった今、それは杞憂に終わり、どちらも生きてて良かったと思えるほどの幸せに満ちたライヴを体感することができた。消化不良を起こしたのは昼に食べた油淋鶏定食だけである(自分がオッサンになったことを忘れて8個くらい唐揚げ乗った奴を食べてしまった)

兎も角。本当に素晴らしいライヴだった。

僕は日本で誰よりなきごとを長々語り倒す非公式、非公認ブログにしてやると意気込んでいるので、先日のハルカトミユキの熱に負けないレポを書こう。



【ライヴレポ】なきごと「夜のつくり方」
Release Tour 2019 @ 新代田FEVER




2019年9月30日月曜日

なきごと「夜のつくり方」全曲感想・歌詞解釈







ギリギリ昭和生まれの人間として、CDを買うことはやはり楽しみである。それはもはや性癖ともいえる。

ストリーミングで音楽がいくらでもお手軽に聴けるようになったとはいえ、CDを買いに行く、パッケージを開ける、ディスクをコンポに入れる、再生ボタンを押す、その過程が必要なのだ。

なぜか。それは「過程」にこそ魅力があるからだ。再生ボタンを押す、その瞬間までの過程が、自分を焦らすプレイそのものなのだ。

只でさえ発表されてから数ヶ月待ち侘びる。それからすれば、たかが数時間かもしれない。しかし、その数時間の焦らしこそが、自分を高める上で欠くことのできない行為なのだ。

いきなり本筋と全く関係ない話を書いてしまったが、なきごとのミニアルバム「夜のつくり方」が素晴らしい、あまりに素晴らしいということを伝えたい。




なきごと
ミニアルバム「夜のつくり方」






2019年6月7日金曜日

【感想】なきごと「nakigao」 白状しますと、すみません今年のベストが出ました








いつものように、世界で好きなスポットトップ3のひとつタワーレコード新宿店内を徘徊していた。

お目当てのCDを購入する時に、必ずフロアを色々見て回る。そして、気になるバンドがいれば、なるべく買うようにしている。

これだけCD不況と言われる時代であっても、発売日になれば多くの人がCDが並ぶし、レジは長蛇の列となる。
CD派を貫いている身として、いつ見ても嬉しい光景だ。

そんなCDたちの中で何を基準にするかといえば、ほとんど直感に従う。下調べをしていっている訳ではないので、ジャケットとかアー写、ポップなどで直感に来るものを選ぶ。それで引っ掛かったものを試聴する。

その試聴で理屈ではなくピンとくるかどうかで購入するか決めている。

前置きが長くなったが、そんな経緯で購入したCDを紹介したい。

なきごと(nakigoto)というアーティストの「nakigao」というシングルだ。これが全国流通盤として初のシングルである。