2017年5月17日水曜日

雪が降るとテレビ中継が来る街 八王子盆地の気候のせいで八王子が嫌いになりそう






生まれてこのかた30年近く八王子に住んでいる。


都市開発は色々失敗したり、「八王子?山梨だっけ?」と言われることを除けば、好きな街だし、住みやすいと思う。


しかし、どうしても耐えがたいことがある。


それは気候である。


都心に比べ夏はより暑く、冬はより寒いそれが八王子なのだ。


僕は暑さには強いのだが、寒さにはめっぽう弱い。炎タイプなのだ。

この気候のせいで、毎年冬になる度に僕は八王子が嫌いになりそうになる。


ということで、今回はそんな八王子の盆地気候について書いてみよう。


下書きのまま放置してたらすっかり春真っ盛り、むしろ暑いという気候になってしまったが今年上京して八王子来たという人のためにアップする。



八王子盆地の気候





Wikipediaより


八王子の土地は「八王子盆地」という名の盆地がほとんどを占めている。
盆地は「周りが山で囲まれているとこ」くらいで覚えておけばいいだろう。


盆地といっても実際には八王子盆地は緩やかで小規模なものである。山も、地図で言えば左側にしかない。
しかしながら、気候にはしっかりそれが反映される。


特に有名なのは冬は都心よりも気温が下がり雪が降りやすいということだろう。
他にも京都も盆地なので「冬の京都は寒い」ということを聞いたことはないだろうか。


この盆地効果により八王子は東京の中でも一目散に雪が降る。そしてテレビ局がすぐにやって来て八王子駅前で生中継をしだすのだ。

実際都心に勤めているが、会社から帰宅すると駅前が真っ白で「あれ?ここは雪国?スノーマジックファンタジー?」となることが多々ある。





夏は逆に、都心よりも暑くなる。これも盆地によるものである。
僕は八王子の方が都心よりも発展してるのでヒートアイランド現象が起こってるも思っていたが違った。




盆地の気候の仕組み




ではなぜ盆地が夏暑くて、冬寒いのか調べてみよう。


まず夏は太陽光によって地面が暖められる。その暖められた空気は空気の冷たい方へ行こうとする。周りは山に囲まれているので、空気は上に行くことになる。


この時、盆地の上空では湿度の低い冷たい空気が"蓋"の役割を果たし、暑くて湿った空気の逃げ場がなくなり、盆地は暑くなるということだ(たぶん)。
あとはフェーン現象とかそういうやつ(たぶん)


逆に冬冷たい空気は下へと向かうので、その空気が滞留してしまうということになる。


この効果により盆地地帯は夏は暑くて、冬は寒くなるということである。

これを読んだ人は友達にドヤ顔で言おう。




3じの法則




これを書いてる中で調べものをしてて面白いものを見つけた。

それが「3じの法則」である。

中央線沿線の「高円寺」「吉祥寺」「国分寺」と寺が付く駅を過ぎるたびに気温が下がると言われているが、八王子まで来ると遥かに寒く感じる。

中央線を都心方面から西に行くと「きちじょうじ」「こくぶんじ」「はちおうじ」の3地点で1度ずつ気温が下がると言われていることを、友達が「3じの法則」などと呼んでいた。冬の八王子は都心と5度ぐらい気温が違うことがあるけどね


こんな呼び名をするのか?ということは置いておいて内容には納得してしまう。

国分寺ではないのだが、中央線に乗っていて立川に着いた時のホームから流れ込む冷気の寒さったらない。
八王子バカにできないぞ、立川。


他にも、

一説には東京と甲府を足して2で割った天気·気温が丁度ピッタリらしい。(距離的に当然か)
実際に、中央線に乗って多摩川を渡ると、急に寒くなったり暑くなったりと感じる 多摩川を超えると、温帯気候から大陸性気候に変わる。多摩川が境界線となっている。


これも妙に納得するとともに笑ってしまった。


ということで、八王子盆地の気候について書いてみました。
それを持ってしても良い街なのでみんな遊びに来てね。








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