2016年9月25日日曜日

スーサイド・スクワッド公開記念!ジャレッド・レトという愛すべきバカ






ジャレッド・レトという人をご存知だろうか?

この人はハリウッド俳優であり、30 Secends to Marsというバンドのボーカルをしているミュージシャンでもある。


日本ではまだまだの知名度ですが、覚えて帰りましょう。


彼は日本で9月公開の映画「スーサイド・スクワッド」にジョーカー役として出演しているのです。ジョーカー役といえば、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーと、今でも語り継がれるような印象的な役柄。






そんなジョーカー役に我らがジャレッド・レトが挑戦するのだ!我らが、といいたいくらい好きなのである。

ということで、プロフィールから俳優、音楽的活動を紹介しよう。









プロフィール




1971年12月26日生まれアメリカのルイジアナ州出身。

元々ミュージシャン志望だったが、俳優業の道を歩み始める。

着実にキャリアを進めていき、音楽活動も平行してスタートさせ2002年に30 Seconds to Marsとしてセルフタイトルのアルバム「30 Seconds to Mars」デビュー。しかし1stアルバムは本人たちの中ではなかったことにしている。





俳優業については下にあらためてまとめるのでこちらでは割愛。

また、私生活ではキャメロン・ディアスやスカーレット・ヨハンソンと交際していた過去も。ちなみにキャメロン・ディアスは元婚約者。

この人、小綺麗にしてれば本当にイケメンだと思うんだが、髪型がコロコロ変わる。ついでに髭も生える。

特に近年は長髪(もしくはオールバック)と髭で、イエス・キリストみたいになっていた







俳優活動






フィルムグラフィはなかなかのもので「ファイト・クラブ」「アレキサンダー」などに出演したり、ジョン・レノンを殺害した犯人に焦点を当てた映画「チャプター27」では主人公マーク・チョップマンを演じている。

とにかく役作りに熱心で「チャプター27」ではかなり体重を増やしてマーク・チョップマンに扮している。普通にしているとかなりのイケメン野郎なのだが、この役は良い意味で見る影もないほど別人のようである。






そんなジャレッドがジョーカー役に挑むとあり、「スーサイド・スクワッド」撮影中はかなり役に入り込んでしまうようだ。
パパラッチに暴行して警察に事情聴取されるという事件も起こしてしまう。





それほどの役作りの果てに映画館に現れるジョーカー。

新たな悪役の誕生に期待するしかないだろう。



ミュージシャン







そして、彼のもう1つの顔。
30 Secends to Marsのヴォーカルである。

因みにメンバーの中でドラムのシャノン・レト(写真右)はジャレッドの実のお兄ちゃんである。

オルタナティブな音楽性だが、アルバムを重ねるごとに、スケールは増すばかり。
ドキュメンタリー作品もあるけれど、そこに映っているのは音楽に関しても妥協を許さぬ姿勢。

こだわりすぎてアルバムを契約どおりリリースせず、契約不履行で事務所と揉めたりもした。

そしてこのバンドの注目点はもう1つあり、ミュージックビデオをジャレッドが監督している。しかもどれも凄まじいコダワリで、さながら短編映画と呼べるほど。









↑"From Yesterday"はたぶん「進撃の巨人」ぼ実写より金使ってる。


また、どういうコネクションかもはや分かりませんが3rdアルバムの先行シングルをNASAと組んで宇宙ステーションから同時配信ということまでやってのけてしまう。


スケールデカすぎて意味が分からん


音楽的にも十分にカッコイイロックなのですが、何故日本で売れないかなぁ。


そんなジャレッド・レト、きっと話題になることでしょう、なってくれ。

最後にもう一度、覚えて帰りましょう。


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