2016年8月30日火曜日

初めてのギター選び 初心者は何を基準に買えばいいか








はじめてのギターはいくらのものを買えばいいのか。

よく議論の的となるということで、いつまでもギター初心者レベルの僕も参戦してみよう。




年齢と収入




まず最初に大切なのは、年齢である。
最初の分岐点は、自分で稼いでるかどうかだ。

まず学生でバイトをしていなくて、親のお小遣いで買うなら「PRSがいい」とか選り好みをしている場合じゃない。
その欲しいギターのために、親がどれだけの苦労をするのか考えてみよう。

学生でバイトをしているのであれば、なるべく貯金して5~10万円くらいのギターを買って欲しいところだ。

以下は社会人に向けて段階別に。


社会人未婚→生活に支障が出ない程度に好きなもの買おう
社会人既婚→婚約の時以上の気持ちを込めて嫁に土下座
40代以上→カスタムショップ製(最低でも)
60代以上→50万円以下は購入禁止。社会に金を回しなさい







本気度




よく言われるが、自分はどれだけギターに対して熱意を持つかはあんまり重要性じゃないと思う。

それだけのギターを買って弾かなかったのならそれまでのことだったのだ。

あと、そこそこ良いギター買っておくと「まぁ安ギターだしな」という言い訳ができない。











やりたい音楽




とにかく1人誰に憧れたのかを思い浮かべる。そして、そのギタリストは何のギターを使っていたのか。
それだけでいいと思う。

ギターを始めたことで価値観が変わるので、その時はその時に考えればいい。

ようこそ、終わりなきローン地獄へ。

ちなみにですけど、僕はギターに手を出してからブルースの良さをより深く理解した。そしてストラトをめちゃくちゃ欲するようになった。ジョン・メイヤーの野郎。






結局、どんなギターを買えばいいか




予算は稼いでる人であれば自分の買える範囲のちょっと上くらいがいいと思う。2~3万かなぁという人は5万、5万くらいかなぁという人は7~8万とか。

少し背伸びして奮発した方がモチベーションになりやすい。
安ギターにも当たりはあるみたいな意見は置いといて、5万円以上のものにはした方が良いと思う。


何より重視するのはルックスである。


選ぶ基準、そのバロメーターの9割を見た目に振って構わないほどだ。

世の中なんだかんだ言っても見た目でイケメンと美人が勝つようにできているように、ルックスは結局大切な要素だ。

そこそこの値段でも自分が一番好きなルックスのギターを選べばかなりやる気に繋がる。
材質とか細かな仕様なんて、初めに気にしても仕方ない。

あとは部屋のインテリアにならぬように、可能な限り触っていることである。








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