2016年12月17日土曜日

酒とポカリの相性 居酒屋にポカリスエットが置いてない理由






※この記事は転記記事に加筆修正を加えたものです。


年の瀬になり、忘年会シーズンである。

前に友人と宅飲みすべく、スーパーに買い出しに行ったのだけど、その時にこんなポップが出ていた。


「お酒を飲むときこそ、ポカリスエット」


見てビックリした。

だって、ポカリスエット飲むと酔いが回るからダメだって聞いたことない?

ということでお酒と脱水の仕組みについて調べてた。








飲酒後にポカリは、あり



実は飲酒後のポカリスエットについては大塚製薬が公式で推奨としているのだ。

http://pocarisweat.jp/scene/liquor/






アルコールは利尿作用を高めるので、体内の水分が不足しがちになる。
それをポカリスエットで補うと。

また、よく言われている「ポカリスエットは吸収が早いので、アルコールの吸収も早めてしまう」というのは実証されていないそうだ。

なので、ビール飲みの僕のような人間はポカリスエットも必須である。

では、なぜポカリスエットがいいのかということになる。
それにはアルコールによる利尿作用と脱水の仕組みを知ることで分かるようになった。



アルコールによる脱水症状




人の身体には利尿をコントロールしている「坑利尿ホルモン」というものがある。
アルコールにはその坑利尿ホルモンの働きを抑制してしまう作用があるのだ。


それにより利尿に対する抵抗が落ちてトイレが近くなる。
関係ないのだけど、居酒屋のトイレってタイミング外すとめちゃくちゃ待つ。一緒に待ってる人と話したりして謎の友情が芽生えるレベル。皆様におかれましては早めのトイレを。


もう1つアルコール飲料に含まれる「カリウム」が新陳代謝を高めていることもその要因である。
カリウムはビールに多く含まれています。ビールでトイレが近くなるというのはこういう訳がある。

まぁ、あとは単純にビール飲み過ぎということもある。



さて、ここからが脱水のメカニズムとなるが、飲んだお酒は体内で分解されないといけません。

調べてみるとビール500mℓ飲んだ時に約3時間かかると言われている。

しかし、ビールにはアルコールとカリウムの作用があり、分解と吸収される間に利尿作用が発生する。

そうなると身体にある水分、つまり血中にある水分を排出することで補っている。


言うなれば身体から水分という貯金を切り崩しているようなもの。
次の給料日まで貯金を取り崩している生活と同じ。

体内に余裕があれば家計を賄えるけど、貯金が少ないと支払いが勝ってしまうことに。この状態こそが脱水症状となる。

ここまで書いて、たとえ話の方が分かりづらい気がしてきた。


要するにビールの水分を吸収されるまでの間に、それ以上の水分が身体から出てしまうのです。

なので、吸収の早いポカリスエットが推奨されるわけですね。


居酒屋にポカリがないわけ




それくらい役に立つポカリスエットなのですが、なぜ飲み屋で取り扱いがないのだろうか?

ヘタなソフトドリンクよりもむしろウコンと並べて推奨しても良さそうなものですが。

それは、おそらくですが。


「ポカリはアルコールの吸収を早める」


という迷信が一人歩きして浸透してしまっているからではないか。
僕もこれだけ調べるまではポカリ良くないと思ってたからね。

もはや風評被害である。

大塚製薬はこの都市伝説が嘘ってことをもっと広告とかで広めてけば、居酒屋で取り扱ってもらえるビジネスチャンスだと思うんだけどな。


大塚製薬さんそこんとこどうなんスカ?


ついでと言いうかこれが本題なんですが、その広告にポルノグラフィティを使ってくれないですかね。

ほら、彼らビールの歌出してるくらいだし、以前楽曲を2回も使っていただいてるし。


そしてこの提案をした僕に金一封を。

これを読んだ良い子のみんなはポカリスエット飲もうね!


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