2016年7月10日日曜日

【レポ】ポルノグラフィティ POCARI SWEAT LIVE ”;RE・BODY”レポ(再掲)





タイトルすら忘れてた昔のブログが発掘された。

そのまま寝かしておくのも勿体ないので、こちらにも合間合間で再掲してこうと思います。

最初はこれ


ポルノグラフィティ

POCARI SWEAT LIVE "RE・BODY"





懐かしい。

先に当時のことを思い出すと、2006年夏、ポルノグラフィティのファンの血液の何割かはポカリスエットになった。
僕もご多分に漏れずかなり飲みました。間違いなく普通のチケット代より高え。

最後には母方の実家が酒屋をやってたことをいいことに、役得。何でかは分かりませんが、なぜかその年の町内会のお祭りはポカリスエットがたくさんありました。不思議!

ということで以下からは昔の記事を転載(再掲)します。赤字は今現在で見ながら思い出したことです。








東京公演2日目のレポです。
恒例ですがかなり長いし、まとまりの無い文章なので覚悟して(?)どうぞ。

会場付近のヴィーナスフォートにはハネウマタオルやポルノTを着た人が沢山いました。
スタバで買ったラテで舌を火傷しながら待っていました。

いよいよ入場開始。
思ったよりもテンポ良く入場したので早いうちに入場出来ました。
位置は大体ステージから15~20mほどの中央より。

そこの上部にはミラーボールが設置されてました。
首尾よく入場が終わり、ほぼ定時に会場が暗くなりスタート!


ステージ向かって左側からメンバーが続々入場。
それにしても近い。
さすがライヴハウス。

そんな中ライヴが始まる。

1曲目は意外な選曲"Name is man~"から。緑がかった照明とミラーボールで早くもライヴに引き込まれた。
2曲目も流れを受け継ぎ"サボテン"へ。
こちらも緑がかったシンプルな照明でした。

3曲目"フィルムズ"は夕焼け色の照明に変わり、下から照らされたメンバーの2人が凄く格好良かった。写真にして飾りたいと思ったくらいだ。
4曲目"朱いオレンジ"。ライヴで初披露の曲第一弾。やはり生で聴くと昭仁さんの歌声に圧倒される。始まって4曲目でもう思わず涙腺が緩くなってしまった。


↑序盤の4曲の流れだけでもとんでもねーな。


ここでMC。

恒例「ワシらがポルノグラフィティじゃ!」

そしてここでサポートメンバーの紹介がありました。
そう、今回はいつもの5人とは違うのだ。ドラムは松永さん、パーカッションのラムジーさん(c1000の時もいらした方らしいです)、ベースの根岸さん、そしてなんとキーボードは本間さん。
本間さんからは「長丁場7年ぶり(5年だったかな?)なので頑張ります」と一言。


↑あらためて当時ではとても豪華な布陣!ここから後々の「PORNO GRAFFITTI」のアルバムやポルノグラフィティがやってきたツアーに繋がるんだね。


昭仁「今やった"朱いオレンジ"もそうですけど今日はライヴでまだやったことなかった曲や懐かしい曲もやっていこうと思います。」

昭仁「そして残った2人がポルノグラフィティです。」
晴一「ワシらは変わり映えせんのう」
そこから流れは晴一さんが髪型をチリチリヘアにしたので昭仁さんがいじってました。それに対して晴一さんは「これは見慣れじゃけ、今度写メ撮って送るから待ち受けにせぇ」と返してました。


そして5曲目"アゲハ蝶"へ。これはもう言うことなし。会場のラララ凄く良かったです。そして何よりポルノで1番好きな曲なので感動。
6曲目"INNERVISIONS"。これはイントロがギターでアレンジされたので最初何の曲か分かりませんでした。ただ昭仁さんの歌いだしで会場からは歓声が挙がりました。聴けて嬉しい一曲。
7曲目"Devil in Angel"、前曲からそのままの流れで曲に移るアレンジ。やはりライヴで聴くと余計盛り上がる曲です。
この辺の曲でスモークが出ていました。

ここで長いMC。
箇条書きで。
ここのMC中だったと思いますが前の方から「昭仁さん誕生日おめでとう~!」の声。それを受け昭仁さんは答えていました。それから会場でハッピーバースデー合唱。
(…でもさMCも流れがあるんだからさ、それをファンがぶった切って声かけるのもどうかと。それだったらまだアンコールの時にやればいいし、それにまだ誕生日じゃないし。ちょっと気になったので)


↑この間も同じこと書いた。10年間性格が変わってない。


昭仁「みんなポカリいっぱい飲んで綾瀬はるかみたいになれれば良かったのにね。」
いまいち意図が伝わらず会場が微妙な空気に。
それを受け晴一「MC失敗の図じゃ(笑)」

昭仁「来年は抱かれたい男、キムタクを抜いて1位になりますよ。」


↑昔は音楽雑誌でこんな企画よくあったね。懐かしい。


昭仁「2つお知らせがあります。1つ目は11月22日アルバム「m-CABI」のリリースがついに決定しました!もう1つはこの間リリースしたシングルが日本一になりました!売り上げが全てではないけどやっぱり嬉しいもんです。ではその曲を聴いてもらいたいと思います。」

8曲目"Winding Road"ちょっと昭仁さんハーモニカをミスってましたがやはり生で聴くとなおさら良い。それと、この曲のギターソロが本当に好き。
9曲目"デッサン♯1"。まさか生で聴けるなんて。昭仁さんの今の声で聴くこの曲も凄く良かったです。キー高くて大変そうでしたが。
10曲目"リビドー"これまた聴けるなんて!って思いました。場内は否が応でも盛り上がった。特にこの曲始まった時歓声が多かった気がします。晴一さんのギターが半端じゃなく格好良かったです。
11曲目"メリッサ"もう書くこともなく盛り上がったのはお分かりでしょう。
12曲目"まほろば○△"この曲もまた歓声が多かった。そういう自分もイントロで「うぉぉー!」と叫びました。

↑この流れも凄まじいものがある。それもライヴハウスの密度で体感すると。


13曲目"Century Lovers"今回のFu-Fuはいきなり昭仁さんから合格を貰い、「たまには趣向を変えてみんなが「Everybady Say!」を言ってください」とありいつもと逆転。これがまた楽しかったです。みんな慣れていて声掛けのちょっとのニュアンスの違いも上手かったです。他には「お腹が痛そうに」「しとやかに」などがありました。曲中では昭仁さんが股間パフォではなくズボンを脱ぐ仕草をしてました。


↑本当にこの人は。そういえば最近股関パフォやんないね。


14曲目"PRIME"この曲サビのとこみんなで歌うのか凄く悩んだ。結局口パクにしましたが。こちらも中々聴けなかった曲ということもあり盛り上がりました。
15曲目"ミュージック・アワー"間奏では恒例となった「アイヤアイヤ」がありました。そしてみんな完璧なまでの変な踊りでした。
16曲目"ハネウマライダー"こちらも前曲からの流れでそのままイントロのギターが流れました。曲はもう満を持してという感じ。イントロでポカリ特製の銀テープが飛びました。そして俺は取れませんでした。丁度落ちてこなかった。それでもお構い無しに最高潮。みんなこれでもかってくらいサビでビュンビュンとテープを回してました。俺は諦めて手を回してました。


↑今でもしょっちゅうテープ取れないでいます。身長そこそこあるのに。


そしてアンコール
昭仁さん→バイクT
晴一さん→ポルノT
で登場。

昭仁さん「次に聴いてもらうのは、こちらもライヴで初披露の曲です。これは「ヴォイス」のカップリングでして(ここで観客からは「おぉ!」とか「あぁ!」と歓声)、聴いてください"Swing"」
アンコール1曲目"Swing"。先ほどまでの熱気が一転して空調も助けてヒンヤリとした状態でした。曲中はみんな聴き入ってました。こちらも昭仁さんの声の伸びに感動。


↑まさかのまさかですよ。もう一生やんないんじゃないかって曲だもん。


昭仁さん「次に聴いて貰う曲は3年前にリリースしたんですけど、去年の因島ライヴで小学生と一緒に歌ったりもした大切な曲です。リリースしてからどんどん違った印象になっていく曲(この辺凄く曖昧)です。"愛が呼ぶほうへ"」
2曲目"愛が呼ぶほうへ"やっぱり何度聴いても感動です。後の方が泣いている方がいてその声につられて泣きそうでした。

昭仁さん「みんな出し切ったかな?」
会場「跳びた~い!!」
昭仁さん「じゃぁそれならラスト1曲いきましょう!」

ラストはもちろん"ジレンマ"会場狭いなか皆さん飛び跳ねましたよ。そしてこの曲のソロ回し中突然鳴り響くテルミンの音。そう漢の中の漢の彼が来ました。nang-changが駆けつけポカリのボトルを掲げてました。
みんな全部出し切りました。曲のアウトロ辺りから色とりどりの箔が落ちてきました。

↑この時のnang-changはただ単に裏方で仕事してたのか、本当に遊びきたのか忘れてしまった。

そして最後生声
すみません晴一さんのは見事に忘れました。ちょっと長かったので…
「いっぱい飲んで来てくれてありがとう」みたいな感じだったかなぁ。
昭仁さん「また次のライヴで逢いましょう!」

ライヴ終了後出口で全員にポカリを配るというサービスが。
これがまた美味かった。


↑血液がポカリになるほど飲んだ人間たちへのトドメの仕打ちである。


ライヴはもうファンにはたまらない選曲でした。
普段聴けないような曲が多かったですからね。


↑本当にこれ以来やってない曲多い。


あと思ったんですけど、このライヴ一応無料招待ですけどポカリ代を考えたら普通のチケットよりも高くついたんじゃ…
まぁ凄く楽しかったので問題ないですけど。
またこういうキャンペーンやって欲しいなぁ。

あぁ凄まじく長くなってしまった…
多分読み始めた方かなりが途中で脱落してそうです。

結局書きたいことありすぎたのでこんなになっちゃいました。
ここまで見てくれた方ありがとうございました。


-セットリスト-
  1. Name is man~君の味方~
  2. サボテン
  3. フィルムズ
  4. 朱いオレンジ
  5. アゲハ蝶
  6. INNERVISIONS
  7. Devil in Angel
  8. Winding Road
  9. デッサン#1
  10. リビドー
  11. メリッサ
  12. まほろば○△
  13. PRIME
  14. Century Lovers
  15. ミュージック・アワー
  16. ハネウマライダー
  17. Swing
  18. 愛が呼ぶほうへ
  19. ジレンマ

ということで以上が転載部分でした。 このライヴもう10年前かよ。
1つ分かったのは10年経っても俺の文才は全く進歩がないということだ。

最後に余談ですが、このライヴは母と行ったんですよ。母は初めてのポルノのライヴ。なんて贅沢だよ。
でも、今でも定期的にポルノのライヴに行き、テレビにポルノ出ると「今日森男じゃないんだね」というくらいのファンとなってます。

元々平日のライヴだったので、ポルノファンに仕立て上げた友人と行けなくて代役が母だったんですよね。その友人は結局仕事なんとかすれば行けなくはなかったようで、今でも時朽ちたる想いでいる。

ということで長文お読みいただきありがとうございました。

つーか。読み返して、少し手直ししたりコメント入れてとかしてたら、いつもの記事書くのとたいして労力変わんね。

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